ただいまです!
メンバーがそれぞれアメリカ話すると思いますが、私もあくまでも私目線でただいま
報告を書かせていただきます☆
今回は本当にたくさんの方の支援をいただき、アメリカに行くことができ、
アメリカ、カナダで手ごたえのあるステージをできたと思っています!!
ハンカチーフなしでは語れませんよこのツアーは!!
皆様ほんとうに応援支援ありがとうございました!!
飛行機トラブルなどでアメリカへ到着日が遅れ、初日のヒューストンへは
いけなかったのでまず最初
オースティン
SXSW JAPAN NITEのステージでは、初めて熱狂的なアメリカのオーディエンスを目の前にし驚く、そして最前列にはカメラ構えた人たちがズラリといてビビる。
しかし問題なく演奏を楽しめた、はず。
ここで、やはり出発前に耳にタコができるほどヨッシー兄貴に言われていた「髪を振り乱して弾きや!」を思い出し、しなければと思う。
上手に演奏しようとすることよりも、心のままに感情ぶつけて弾くことを重視。
SXSWは徒歩での移動距離が長く、暑く、ライブも深夜までで、慣れないことだらけ、時差ボケで寝れない、皆のテンションについていけず若干寂しさを感る、など心身共に極限まで疲れてしまった。
そんな中行われたSXSWのビデオインタビューでは内心「笑えへんねん、しゃべらへんしあたいを映すなーー!!!」などとトゲトゲ人間になりかけていました。あ、それは嘘ですが、ひきつった顔で映っております。
そんな時、日本にいる男トリオからとある画像が送られてきまして、
泣くほど笑いました。
ツアー中の携帯の待ち受け画面をその画像にセットしました。
まゆさんに作ってもらった衣装でSXSW本番挑みました。
去年きんせ旅館でご一緒したMatt The Electlicianとお茶しました!昼間のライブには家族を連れてみにきてくれました!でも白いTシャツの人はPAさんです。
SXSWは真夜中3時でもお祭りです。ライブ後食べ物を探して徘徊。
シカゴ
やっほ~~~い!寒い~~~!きもちい~~~!
雪がふっていました。
会場Double Doorは広く驚くの図。
この日は3/17セントパトリックスデー(アイルランドにキリスト教を広めた聖人聖パトリックの命日)。
なのでアイリッシュ曲を少し増やしたセッットリストでした!
シカゴにはアイリッシュやスコティッシュが多く住んでいるらしく、
盛り上がりました!!スタージ上でギネスもご馳走になっちゃって
嬉しかったです。終演後は、物販がよく売れた記憶。
近くにアイリッシュパブが数件あるらしく、「行って演奏すると今日なんかいいかもね~~」などと教えてもらいすぐそばの店に入ってみると
クラブみたいにガンガンいまどきな音楽が流れていて私達の求めているアイリッシュパブとかけはなれていて皆爆音にぐったり。
でもそこで食べた料理はおいしかった。
そしてPirates Canoeの代表曲「Guitar Blue」の英詩にでてくる
KILLIANSに出会えました!!
泊まったところは商売で部屋を貸してはる夫婦の家なのですが、
Pirates Canoeのユーチューブみてくれてて、ライブ会場までの送迎してくれたりシカゴピザかってきてくれたりめっちゃよくしてくれて、あったたかかったです。
あ、社長もいますよ。
コロンバス
この日は写真がありませんでした。長時間の車移動でゲロゲロに酔ってしまい、会場入りしてすぐライブ開演だったりで1枚も撮っていませんでした。暗い時間に会場について、30分だけ寝て早朝の暗い時間にコロンバスを経ったので街並すらみていませんでした。
JAPAN NITEをコロンバスに呼んでくれたまあまあ若そうなチームがいたれりつくせりしてくれました。
複数のバンドお世話するの大変やろうにピリピリモードなく楽しんでる姿がとても印象的でした。
会場はとても盛り上がっていました。
すごく楽しく演奏できた記憶が!
打ち上げで一睡もしてない彼らはまた早朝にホテルまで迎えに来て各バンドを車に乗せて空港まで送ってくれました。
ほとんど話す機会なかったのに、お別れの時すごく泣きそうになって
しまった(笑)日本のバンドを空港に送った彼らの「やりきった顔」がとても
良くて、なんだか脳裏にやきついてます。
ニューヨーク
空港ついてすぐ、お!なんかここは雰囲気が違う!と思いました。
少し忙しそうな気配。都会ですもんね。
社長が、「映画で何回もみた風景や!」と興奮してました。
この日はライブ前にMTV IGGYのインタビューと撮影でした。
おしゃれなアパートの1室につれて行っていただき、そこで嵐のように素早く全ての行程を終えました。さすがプロ集団。
今回のツアーでは皆慣れないつけまつ毛とかつけたりしてて、
私も初心者でうまくつけられず直す時間もなく
、この日は特に悲惨で右目の付けまつ毛が少し浮いた状態での撮影でした。ドアップ映ってないことを祈ります。彼が演奏風景のビデオまわしてくれました。
サインしなけらばいけない大事な書類にはサンドイッチのケチャップが
ついていました。細かいことは気にしない、そうゆうの好き。
たぶんこれNYの写真。
会場のKnitting Factoryのビールサーバー。
シカゴでのストリーミング映像をみてくれていた男性が、シカゴでのライブのMCでレイカ姉貴が私のギネス好きを話してくれていたのをみて、
フェイスブックに「NYのライブいくのでギネスをおごりたい」と
メッセージをくれました。その男性がきて、ギネスをおごろうとしてくれたの
だけど、どうもこれは飾り物のサーバーらしく結局「ノープロブレム!アイラブ ハイネケン!」といい、ハイネケンで乾杯しました。
ライブは、皆睡眠時間ほぼ30分状態だったので本番前にテンションあげるのに苦労!?したけど、結局どんなに寝てなくてもステージあがれば緊張やらで眠気はふっとび、いい演奏ができた気がします!
Sirens combになるといきなりシーンとしました。
これにはいい意味でゾゾっとしました。
トロント
やっほ~い、きゃなだ~~!さむい~~!きもち~~~!
京都でBIZARREとゆう素敵な帽子屋さんをされているPirates CanoeのライブにもよくきてくれるAさんのご紹介で、トロント在住の素敵なご家族の家に泊めていただきました。
前回の記事にのせた、ほんとにすばらしい料理をだしてくれて、靴脱いで部屋にあがれるのでリラックスでき
最高級ホテルに泊まったようでした。
本当にありがとうございました。
息子さんたちはライブにこれなかったので、ライブ後は2曲だけホームライブをさせていただきました。おもしろいお父さんと、素敵な奥様と、優しい息子さん2人、絵に描いたようにホっとするご家族でした。
カナダの人は、どこか遠くにいって帰ってきたらまずコーヒーを飲む習慣があるそうです、なのでドライブスルーのコーヒー屋さんがありました。
とってもいい習慣だな~~と思いました☆トロントついてすぐ、「とりあえずコーヒー飲もうか」といってドライブスルーで買ってもらったカフェラテがとてもホッとして幸せの味でした☆
トロントにて一気に旅の疲れが飛びました。
ラスベガス
ベガスざます。空港ついてキャプテンと「なんか鼻水でるね」なんて
話してたら、なんとラスベガス超花粉花粉カフンカフンしてました。
花粉症のヨッシー兄貴がきてたら、失神してたかもしれません。
でもここの気候最高や~~~!って空に叫びたくなるくらい元気の湧く天気でした!日差しは強いが、湿度はないのでカラっしていて朝晩は肌寒い、最高な気候です。
ここではレイカ姉貴のお姉さま家族のお宅にとめてもらいました。
またまた豪邸。映画とかでみる家やん~~と思いました。
かわいい子供たちに、素敵なレイカお姉さま、そして旦那様、
犬猫たち、とっても楽しかったです。
ライブ会場は、なんか、派手!ラスベガス!て感じでした。
この日から本番前にチューすることにしました。
行為がきもちわるいでしょ。でも、まあ、この時点で喧嘩してない証拠です。
ライブ後、モヒカン頭の人がCDかいにきてくれたり、意外と見た目ではパイレーツの音楽に興味もたなさそうな人とかも買ってくれて、
嬉しかったです。ジャンルを超えるのが私にとって本当にうれしい。
ライブ後はレイカお姉さまの旦那様のはからいで少しラスベガス観光させてもらい、キラキラした街をみれて満足でした☆
レイカ姪っ子の美朝ちゃん。
レイカ甥っ子ノアくんとお友達のパパ。
レイカFamilyの方々本当にたくさんありがとうございました。
ロサンゼルス
砂漠地帯をバスで走りLA到着。
メキシコ料理やさんにきました。
ちゃんとレストランで食事するのは2回目くらい!?
ちゃんとご飯の時間をとれるって幸せ。
皆嬉しそうでした☆
LAの会場は今までの他の会場に比べて小さかったけど熱気に包まれていました!
日本でお知り合いになったいつもライブにきてくささる方の弟さん夫婦が
観に来てくださり、会えてとてもうれしかったです。差し入れの日本のお菓子はその晩ホテルでビール飲みながら皆でガツガツいただきました!
やはり演奏中はお客さんの「ひゃお~~!」ってゆう声とかするのが
興奮しました。
サンフランシスコ
JAPAN NITE TOUR最終日、着いてすぐRADIO ValenciaのDJクリストファーさんが空港まで迎えに来てくれて、コーヒーのみにいった。
すっごく美味しかった。クリストファーさんの好きなコーヒーショップ第二位のとこだった。そしてホテルにいき、すぐにラジオ収録。
2,3曲演奏もしました。
そしてすぐにリハへ。
会場はIndependent
でっか~~二階席もある。ドキドキ。ワクワク。
そんな会場。「この大きい会場で3人寄り添いワンマイクでやる」
それを想像するとさらにワクワクしました。
本番前にキャプテンがハグしてきました。
そういえば出会ったころ恥ずかしくてキャプテンのハグを
拒んでいたけど、この日はなんか全然OKでした。
そしてライブは成功した気がします。
やっぱり女トリオは、緊張感を感じている時の方がいいのかも
しれないです。
そして今回毎日ライブしてきて会場によってマイクへの距離もかわりますが、だんだんワンマイクのコツもつかめてきた感がありました。
中井社長のナイスなアドバイスで毎回マイクへの近づき方を皆で
考えました。
そんな感じで全ライブが終わりました。
ライブしてる時が一番楽しかった。
毎回毎回緊張でステージに上がるのだけど、ステージ上では自分の演奏はもちろん自分でなんとかしないといけないけど、1人ではなくてサラ姉貴、レイカ姉貴いるしお互いがお互いを見守ってるしなんか三人だと心強いですね。当たり前のことやけど実感しました。
毎日同じ部屋で寝て同じトイレ使ってお水分け合って(笑)、ほんまに助け合う旅でした。一番末っ子の私が一番体力なく(病み上がりやったし)先に寝かしてもらったり、そしたら社長がご飯買って早く帰ってきてくれたり。なんか、皆みてないようでみてるんだな~~と思いました。
ツアーを終えていろんな思いが巡る今、とにかく支援してくれた皆様への
感謝でいっぱいです。こんな経験させていただき本当に
ありがとうございました。
そしてお留守番していた男トリオに感謝。
ふう、書きつかれました。
そして!!今回のJAPAN NITE TOURでは日本のバンド5組で回っていたのですが、その中の歳も近い、最高にかっこよくてパワフルなギターレスガールズバンド「JOSY」に、東京での凱旋ライブに呼んでいただきました!毎回JOSYのライブパフォーマンスに釘づけでした。
東京の皆様~~是非おこしください!!
4月10日(水)@池袋Adm
JOSYpresents『The Wasp(TexsasRadioAndTheBigBeat)』Open/Start18:30/19:00
w/TEAM VERYS/ズクナシ/ザ・チャンバーズ/Pirates Canoe(女トリオ)