前回の乗車時は、酒類提供の制限に気づかず、ビールありますかと訊いて空気の読めないアカン奴でしたが、この度は堂々と。ハイボールもありますか。飲むほどに遠くに行けるのだ。
では、3月のライブレポを。遡りで。23(木)@ ウーララ(京都 西院)の ”つれ・づれ” は、これからです。
3/18(土)@ 440(東京 下北沢)
金子マリ presents 5th Element Will が下北沢フォー・フォーティーでやっているマンスリーライブ。オープニングで演奏する”ぬかるみ天国”に誘っていただきました。(パイカスではなくベース単品で参加)
(photo by 北さん) |
マリさんたちの演奏はもう流石で、いちばん前でかぶりつきで見てしまった。これをタダで見れるのも役得。酔った勢いでベースの大西真さんと一緒の写真まで撮ってもらう。ヒーローに憧れる少年の心がよみがえる。
(マリさんと) |
(真さんと) |
そういえばガンホくん(ラリパパ)が写っていませんね。新幹線では往復とも席が隣だったのですが。で、あのギター(↓のテレキャドブロ)が盗難に遭ったという話を聞く。盗った人は開けてびっくりするのとちゃいますかね。あんな個性の強い楽器。すぐに足が付きそう。見つかれ~。
3/10(金)@ ネガポジ(京都 西院)
Anya&Sue - Return From Deep Snow 2023 -
アーニャ(Anya Hinkle)とスーマーさんのツアー(3/10-22)、初日のネガポジ(京都)2ステージ目にパイカスでべったり寄生。
前日は、アーニャのいるミホコさん宅に皆で集まり、仏壇のある部屋で曲の確認。ご先祖さまに「人生行きあたりばったり」を聞いていただいた後、夕飯をご馳走になりました。なむなむ。
(photo by アーニャ) |
この日は松井智恵美さんのデジタルライブペインティングがあり、演奏中は背後で何が起きているのか分からなかったけれど、うちのボンが何曲分かムービーを撮ってくれたので、後から見せてもらいました。粗いですが少しだけ上げておきましょう。曲のイメージが広がったり強まったりしてとてもカラフル。
酒が進む楽しい夜でした。
(photo by 橋本さん) |
3/1(水)@ CAFEすずなり(京都 麩屋町五条上る)
HILLBILLY BOOGIE FROM CALIFORNIA !
カリフォルニアのヒルビリーバンド”The Bear Flag Trio”の日本ツアー、旧友のワンダーから初日のオープニングアクトを仰せつかり、ワンダー&パイカスで参加。(先月のブログで僕がワンダーのバンドで拾得の周年記念で演奏したのは25周年のときかと書きましたが、20周年だそうです。訂正。)
(photo by ちえみさん) |
The Bear Flag Trio にウッドベースを貸してほしいというので、うちの三十年寝太郎(Chaki)のほこりを払い、岩城くん(岩城弦楽器工房)に駒の調整とサビサビの弦の張り替えをしてもらいました。復活。さらの弦(これも30年ものですが)がうちにあったので助かる。
The Bear Flag Trio 、オールドアメリカンなとてもよい感じでした。
(photo by まりちゃん) |
クリスは七面鳥を焼く鍋からドブロギターを製作する人で、売り物を1本持参(後日、無事に売れたよう)。http://turkeytone.com/blog/
カトリーンのアコギは4弦ですね。親近感。
外で踊る2人の写真はジョニーが撮ったのかな。とても素敵なショット。僕らの演奏中にその様子が丸見えでハッピーな気分になりました。
終了後、お店を手伝いにきていた人から、僕のバンドでコーラスをしたことがあると告げられドギマギ。そんなバンドあったっけ。時期(学生のとき)を聞いた瞬間、その人のフルネームが自分の口から発せられて驚く。記憶の再生スイッチ。不思議。
///当面のパイカス///
パイカス(PiCas)は、パイレーツ・カヌーの後ろの男3人で、方々に寄生しながら、ベス、サラ、キャッシーの育休復帰を待ちつつ活動中。
5/3(水・祝)@ 音凪(大阪)
音凪GWスペシャル企画 蠣崎未来 × PiCas
開場 18:00 開演 19:00
チャージ 2800円+1ドリンク(別途要)
未来ちゃんは翌日5/4(木・祝)は春一番2023 に出演予定。パイカスの寄生あるかも?
6/4(日) @ 光円寺(福山)
BUG & RHINO × Picas
詳細未定
7/29(土)@ ネガポジ(京都 西院)
BUG & RHINO × Picas
詳細未定
2月の拾得に続き、6、7月もサラと大ちゃんといっしょにやります。