先のブログに書いたように先月はなんとなくメキシコ月間で、カーラ・モリソンのタイニー・デスク・コンサートをYouTubeで見ていたら、涙腺が歌声に刺激され、可愛らしい声の人だなとは思っていたけれども、それどころではなくて、まいったな。音の一粒ずつを大切にするバンドの演奏も素敵です。
https://www.youtube.com/watch?v=aKWV7b3j5P0&t=184s
そんな動画を見ながら、ふと、個々の事情や思いが集団的な行為に破壊されることについて考える。戦争だけじゃないかも。
「併合」や「統一」、強要される「団結」や「忠誠」、嫌気がさすし、個性が軽んじられる点では、標準化や効率化といったスローガンもどこか危険を孕んでいる気がしてくる。
あきませんな。
では、本日のリクエスト。こんな団結の歌ならウェルカム。知らないうちに「ユーエ ナイティー ワイ」って歌ってしまうのだ。いやな時代も鼻唄まじりでまいろうぞ。
Desmond Dekker - Unity
//最近のパイレーツ//
パイレーツ・カヌーはベス、サラ、キャッシーが育休中。その間に方々に寄生しながら活動している後ろの男3人のパイカス(PiCas)も最近は特に予定なし。
先月の僕は、エリザベスが送ってくれた新曲に(勝手に)ベースを付ける作業に集中、いろんな曲があって面白かったな。パイレーツは演奏予定も制作予定もありませんが、一応、各メンバーとは共有。オンラインで忘年会があるのを楽しみに。
やはりベスの歌のバックは気持ちよく、英語の歌詞を適当にフンフンいうてしまいます。
//おまけ//
スマートじゃなくても、リラックスしているときに出る鼻唄は、小さな幸福感があってよいなと思う。デタラメOK、ワンフレーズでもギターのリフでもOK。
サッカーW杯が開幕して寝不足注意。20年前の日韓共同開催の年も僕はバンドの活動が低調で、じゃあ1人で曲作りでもしましょかと。実は、その頃の曲に、ヨチヨチの嬢をモチーフに鼻唄をテーマにしたやつがありまして・・。
この夏にデモを作り直しました。恥ずかしながら自分じゃ歌えずボカロです。
JunB’s - はなうたマシーン