2013年4月22日月曜日

「オンザコーナー会議と、趣味は料理」

こんばんわ。フィドルのキャッシーです。

いつか結婚して、「欅」とゆう姓がなくなるのがとても惜しいと思うここ数年ですが、なかなかその時期はやってはきません。。
where is my prince??てなこったいです。

最近、奈良の飛鳥のほうにピクニックにいってきまして、かなり心が解放されています!!
そして友人が奇跡のショットを撮ってくれたので貼り付けておきます。

ロングブレスダイエットはお休み中です。
再開時期未定。体重増加。






昨日は私がパイレーツとは別で活動しているアイリッシュデュオ「ゆづけやき」で名古屋の大好きなアイリッシュパブでワンマンショーをして参りました。

父が学生時代名古屋にいたこともあり、父の学生時代のバンドメンバーの方も来てくださったり、お店のお客様も多数いらしてとても嬉しかったです。
いつもはトンボ帰りなのですが今回は翌日ライブがなかったので名古屋泊することができ、まあなんと、パイレーツ・カヌーのお客様がたくさん来てくださり感謝感激雨霰な一夜となりました。
いつもお世話になってる名古屋の方から、泊まりで三重や京都から観に来てくださる方もいらっしゃったりで、普段ゆっくりしゃべれない方とも遅くまでお話しながら美味しいお酒が飲めて、もう大満足な一夜でした。お付き合いいただいた皆様ありがとうございました。

それとともに、ゆづけやきの欅夏那子としてもう少し存在感を発揮しなあかんとゆうことも自覚しております。
キャプテンは凄いなぁといつも思います。

でも、パイレーツをきっかけにお客さん同志お話ししたりしてるのをみて、ほんとに幸せで、感謝でいっぱいなんです。



そんなパイレーツ・カヌー、最近は嬉しい事にライブ尽くしな日々を過ごしていてなかなかレーベル代表の中井氏含めメンバーでの飲み会がめっきり減っていたので、久々にオンザコーナーレコーズ飲み会をしてきました!!




私が家族や友人などと過ごして来た年数にら比べパイレーツメンバーとの過ごした年数はまだ四年ほどですが、一緒にいる時間は濃厚で頻繁で(笑)数々の緊張などなど共に経験してきている仲間、、いつのまにか私が思ってる以上に皆私やメンバー一人一人のことを考えてくれていて、わたしの口下手とゆうか引っ込み思案な性格も知ってか、優しいフォローのもと意見を代弁してくれたり、いろんな討論が行われた今夜でした。

何が話し合われたかとゆうとそれは、企業秘密ですが♡



そして、先日急遽決まったオープニングアクトでの演奏、
Jim Kweskin&Geoff MuldaurのJapan Tour2013 @ 磔磔(京都)に参加させていただきました!!
キャプテン沙羅と岩キング様は、本編でも共演を果たしました!!


ジムクエスキンさんと楽屋でのセッション打ち合わせの風景。

ジェフマルダーさん!


彼らの音楽を愛してやまない岩キング様の心のなか、お花畑をスキップするくらいの気分だったでしょう。

本編を私とレイカ姉貴は他の用事でみれなかったのですが、
2人とも堂々としたセッションを成し遂げたことでしょう!!
素晴らしい!!!!



最後に、
別にできる女子アピールでもなんでもないですが、料理が好きで(盛り付けや味のセンスや保証はありませんが)たまに作るのですが、最近ナイスなレシピにであいました!
バターや卵黄を使わない、卵白と小麦粉などで作るパウンドケーキのレシピなのですが大成功しました!!あっさりでフワフワで美味しいです!
とても簡単なのでいつか先着15名様とかでライブにお届けできたらもっていきます!勝手な私の自己満で先走っていますが。





そして!!!!!!!!!

今月のひょっこりパーティーのゲストは、昨年運命の共演を果たした、
昨年、クラブウォーターでタイバンさせていただいた時、リハの時点で私は釘付けになりました。めちゃくちゃかっこいいんです!!
アリーナのある大きなスタジアムとかで
ライブしてるのかとゆうくらい、音の広がりが素晴らしくグワージワー!!と体の隅々に音があたたかく、でも力強く入ってくる感じです。
 
ちなみに、アランスミシーさんたちは、文才も素晴らしいです!!
是非、ブログを読んでください。私が唯一毎回意識してみるブログです。
メンバーみなさんほんと、面白い文才!!!
特にギターボーカルヒデさんのイラスト日記の海外ミッション話は、
アメリカツアー行く前に熟読しました。
飛行機トラブル話やら、ほんとおもしろいのです!!
ぜひ読んでください!!
 
そんなThe Alan Smithy Bandとのライブ詳細!!
 
4/28(日)「パイレーツ・カヌーのひょっこりパーティー第24弾」@拾得
open 17:30 start19:00 charge1500円(要オーダー)
出演:The Alan Smithy Band / Pirates Canoe
 
お待ちしております☆
 

2013年4月18日木曜日

「北米ツアー記 序:嵐の幕開け」


「北米ツアー記 序:嵐の幕開け」

みなさまこんばんは。
パイレーツ・カヌーの北米旅行記(中井視点)がやっと始まります。
もう遠い昔のように思えるくらいばたばたしておりますが、
日記を頼りに綴っていこうと思います。
初日は嵐の幕開け。暗いです。閲覧注意です。

12日 日本
バスで伊丹空港へ。
わくわくと不安を抑えられず、興奮気味の自分に気づく。
京都駅からバスで伊丹の空港へ。

バスだ!

さあいくぞ!
ああ実家の近所やわ。ここのことうたった歌つくったなあなどと思いながら。
レイカ、サラ、キャッシーは慣れたもの。
僕は段取りさえイマイチわからずながらみようみまねでチェックイン。
この時点でのわたしは、あーこれは新幹線乗るくらいのかんじやなー
まあこんなんかなーなんて簡単に思っています。

予定は伊丹→成田→ヒューストンの空のたび。
この日はとても風の強い日。春の嵐。
はい!ここで事件発生。
搭乗手続きを済ますも強風のため成田行き欠航。だから着陸できないんだって。
えー完全にてんぱりました。だってそんなんいわれても!
ツアー会社の方との打ち合わせの末、
「関空→SF→HUSTONに変更しましょう!
急いで関空行ってください!飛行機は関空17時20分発のユナイテッド航空!」
最速はシャトルバスだ!というわけで大慌てでバスに乗り込み
16時30分に関空に着くも
「16時20分に荷物の積み込みが完了しており、
あなたたちを載せるために、便を遅らせる訳にはいきません。搭乗できません。」
とのこと。まあそうですね。
不機嫌なカウンターの人との交渉が始まるが、僕らはなにも知らない。
ツアー会社は「UAの確約を得てこちらに手配した」と言い、
UAは「間に合えば乗せるが、確約は無い。」と突っぱねる。
これが政治か。


がーん!

旅行素人の僕にはなんだか航空会社の人が意地悪に見えてくるのです。
ごちゃごちゃ言ってる間に乗れるやんとか思ってしまうのです。
もしですよ、みんなで走りながら閉まるゲートを目の前に見たなら
あーだめでしたね。あきらめてね。あーすみませんでしたほんとに。
なんて言えそうですが、カウンターの中で短い電話をかけては首を振るの繰り返し。
ライブを2本も飛ばすことになるんです!と情にも訴えてお願いしましたが、
それはまあ効きません。どうでも良いが乗せてはくれない模様。


どこにも行ってないのになにこのタグの量(笑)

飛行機が飛んでしまった後は申し訳なさそうな表情の係りの人たち。
「あなたたちを乗せるために飛行機の出発時間を変えるわけには行かない!」
とはっきり言われましたので、12時間近いフライト時間の誤差は何パーセントなのよ。
などと思いなんだか今度はこっちが少し投げやりな気分でした。
旅行素人なのですね。わたくし。


ホテルをさがす。
どうしようもない。とはまさにこのこと。
こみ上げる悔しさはぶつけるあてもなく、
三人娘たちはロビーで思わず訳のわからない踊りをおどり、
周囲の旅行客を笑わせ驚かせておりました。
初日、まさかの大阪宿泊。明日の出発を切望して。


 いいくるま。ツアー車にしたい! やるせない三人は80年代風でございます。

りんくうタウンにあるビジネスホテルに宿泊。
ホテルがクルマでお迎えに来てくれました。

現時点でHUSTONのライブとSXSW(AUSTIN)でのプレイベントは飛ばしたことになる。
悔しい。
応援してくださっているみなさん。すみません。

やけくそです。飲みに出かけましょう。
ホテルのそばにある鳥料理の居酒屋にて空騒ぎです。
七輪がでてきてね、炭火で鳥肉を焼くのです。
わあ、おいしそうね。野菜も焼きましょう。
なかなか楽しい夜を過ごせそうね。
ここヒューストン?ヒューストンて大阪みたいね。
おもしろいブログ記事などかけるかもな。ふふ。なんて。


やるせないあとはやけくそでございます。

外はごうごうと憎らしい風が吹いていました。
しょぼしょぼと雨がアスファルトを真っ黒に濡らしました。
なけるぜ。

(つづく)

2013年4月17日水曜日

「ガッキのハナシ、ハルラララ」

岩城くんは春が大好きなようですが、僕の場合はドブ色感が年々増している気がする。花に浮かれたり少しシンミリ浸ったりできるとよいですが、年度末も新年度も好きになれぬよ。およよのよ。ベース担当のじゅんでございます。
(川面に散るサクラ)


さて、気分はローやしブログに何を書いたらよいのだろうと悩んでいたら、レイカちゃんが自分のギターを買ったそうで。先日送ってくれた新曲はそのギブソンで作ったのかな。新たに良い楽器を手にすると先に向かって行こうという気が湧いてきてよいですね。僕もそういう気持ちを思い出すべし。
キャプテンのブログも楽器ネタだったな、僕もたまにはバンドマンの端くれらしく自分の楽器のことに触れてみてもよいか。ベースは何本か持っていますし、ヨッシーほどではなくても、それぞれにエピソードがありますし。専門知識はあまりないですが。

僕が最後にベースを買ったのがいつか調べてみたら98年秋でした。ESPのアクティブタイプの新製品を雑誌で見てジャガーなフォルムに一目惚れしたとき。もう15年も経つのか・・。楽器屋さんにすぐ電話して試奏して購入。珍しく決断までが早かった。まだ子供がいなかったし今のうちにと思ったんですね。ワインのコルクを輪切りにして指置きを付けていますが今のプレイスタイルには無用。名古屋在住の教授にお貸ししていた時期もあったけど、最近も大きめの音を出すときに使ったりしています。
('12年10月 つれ・づれ)


逆に最初に「自分の楽器」を手に入れたのは86年のこと。61年製のフェンダーのプレシジョン。これは梅田まで何回か試奏しに行って、何十分も弾いてたので店の人は迷惑だったろうな。当然お金は持っていなかったですし。でも、欲しくって。
('11年4月 パイレーツカヌー  ソロのとき口が「ム」になるサラキャップ)
「本気でベースを弾くなら本物のジャズベかプレベを持ってなあかんで」という大先輩のアドバイスのせいもあったと思うけど、かなり取り憑かれた感じになって、実家に帰って「この先の仕送りを前借りさせてほしい」と頼みこみました。・・恵まれておりました。

で、わざわざ社長がいる別の店舗まで楽器を持ってきてもらって、ビビりながらも即金で買うから負けてくれといった交渉もして。京都に持って帰ってしばらくは寝るときも抱えてましたな、かわいいもんです。ケヤキちゃんのバイオリンにはかなわぬまでも、いわゆる一生ものを入手。初心の頃を思い出すとなんとも言えぬ気持ちになる。

でも、なかなかちゃんと弾けるようにならなくて。弦をしっかり押さえられるようになったと思えるまでに何年もかかったし、それなりのピッキングができるという感覚は中々来なかったです。もっと練習せえよ工夫せえよと、当時の自分を叱咤したいところ。

それでも、我流というか、年上の楽器に鳴らし方を教えてもらいながら少しずつ掴んできたという感じです。よく鳴るときは、楽器が鳴るというより指が鳴ってる感覚があって面白い。もっと精進している人たちは体や心ごと鳴るような感覚を得ているのかもしれません。(プレイに人間性が表れるという話とは少し違います)

最初のプレベともう1本の白いプレベ(元スパイダーズ)があれば、もう僕の残りの人生には十分、むしろもったいないかも。
('12年3月 パイレーツ・カヌー(男トリオ))
しかし、そこは人間の物欲なのか愛着なのか、それほど使っていない楽器であっても手放せない。去年の春にギブソンのサンダーバードがコバヤン(Lucky Lips~Cracks&Rabbits)から数年ぶりに返ってきました。
下の写真は珍しくペダルスチールの萩野くんとのツーショット。今月末に萩野くんのパーティーにパイレーツで参列予定、楽しみだ。コバヤンにも会えそう。

('12年6月 栗本英明バンド)
あと1本、このアコベを紹介しなければなりません。

('10年8月 パイレーツ・カヌー ヨッシーは壺)


おそらくアンプラグドが流行ってた頃の、シグマギターの製品。買ったときはフレットレスで、結局使いこなせなくて10年以上もお蔵入りになっていたけど、これを08年だったか、知り合って間もなかった岩城くんがフレットを入れてくれました。以前に楽器屋さんにフレットの打設を頼んで断られたことが何回かあったし、上手くやってくれたときは嬉しかったなあ。その後、パイレーツ・カヌーが始まってからも1年くらいまでは、こればかり使ってました。最近では、ギター・ブルーのPVなどで使用。
岩城くんは楽器職人として独立(失業?)しましたし、腕も人もよいので、皆さん御贔屓にお願いいたします。頼りになりますよ。僕も、まずはウクレレやらウッドベースやら全然使ってないけど直してもらおうかな。それよりも丸々1本、イワキングオリジナルを作ってもらうのがよいか。またしても物欲が・・・しかし欲は生きるためのエネルギーになるよね、たぶん。

長々と楽器の話ばかりしてるとウチの神さまの怒りを買って雷が落ちかねないですね。家計を圧迫する気は毛頭ございません。今回はこのあたりで。


<追記>

昨夜は、僕が90年代の後半くらいに在籍していたバンド(シリンダーズ)でいっしょだった鍵盤弾きの松下(女子、東京在住)がこっちに来ているというので、ヨッシーの計らいで京橋のスタジオで遊びました。実は、松下が一昨年の高円寺でのパイレーツのライブを見にきてくれたときにヨッシーと専門学校の同級だったことが判明。世間は狭い。二人と同級のギタリストも遊びに来てくれて、面白かったな。接着剤役のヨッシーに感謝。

そこにレイカちゃんが合流。磔磔でジム・クエスキン&ジェフ・マルダーのオープニングアクトに女トリオと岩城くんで出た(凄っ!)後ですね。京橋では意外やチボ・マットの曲も歌ってくれました。ほんで、新しい(古い)ギターの響きが素晴らしかったなあ。

最後に、レイカちゃんがジャケットを描いた松下(akey)のCDの写真を。
(drawing /akey)

2013年4月14日日曜日

「たんすのこやし」

北米ツアーのリターン作成に苦戦中のサラです。
中井代表の奮闘のたまもの、
大量のデータ。
しかし使えそうなのはわずか?(笑)

こっからなんとかするのが
On The Corner Recordsの腕のみせどころっ。
皆様に楽しんでいただける内容にっ。

というわけで、
ブログなんて書いてる場合じゃないやろっ。
と言われそうですが少しだけ。

レイカはんが、新しいギターを買いまして、
その音に私も心高鳴り、
ライブが楽しくてしかたない今日このごろ。
負けじと私の楽器の装備も、
ちょいとパワーアップさせました。


マンドリンのバックにTone-Gardを。


GOTOHのペグに、
目立ちにくく、付けたままケースにしまえるので忘れない、
Planet Wavesのチューナーを。

ちなみに私のマンドリンは2004年3月26日製、
NoarのN-7です。



そしてここからは余談。


こちらはNew Paltzという街に滞在していた時、
誕生日にはだかのウクレレをもらい、
急遽、そこにいた方のジーンズを
半ズボンにさせていただき作ったケース。
おばあちゃんになったら、
縁側でウクレレが夢です。


こちらは、クラリネットにあこがれて、
でも本物にはハードルが高くて手が出ず、
購入したNUVOのClarineo。
誰にでも楽しめるというキャッチコピーでしたが、
運指はクラリネットと同じでリードまでついており、
今はタンスの肥やしとなっております。
いやっ、いつか練習しますよっ(汗)


そしてこちらは、Xaphoon。
Clarineoに断念した私への誕生日プレゼント。
ハワイの楽器だそうです。
こちらもリードがついており、
まだまだ音を出すので精一杯です(汗)

他にもまだまだいるタンスの楽器たちが
紹介してくれ~と騒いでいるのですが、
またの機会に。


よし、ドキュメンタリー編集じゃ!!!

2013年4月10日水曜日

「春の輝き」



春ですね。 
僕の家の近くには大学があるので今の時期は新入のカワイイ女子大生がそこらじゅうに居て、それはもう華々しいです。
春はいつもより増して女性が輝いて見えます。 そんな春が大好きな岩城です。

昔、通勤途中に大手自動車メーカーのディーラーがあり、そこは新人研修所になってたみたいで四月になると新入社員が沢山研修に通ってました。
最寄り駅からの道すがら女の子の新人達は本当に楽しそうに出会った同期同士でキャピキャピと話し合い、見てる僕には痛々しい程に輝いていました。
一方、男性新入社員は ああ、遂に俺も社会の歯車だ・・ もう終わりだ・・ 的なオーラを出しながらドブ色の顔でトボトボ歩いていて、こちらはこちらで痛々しかったのが印象的でした。

こうして書くとおおよそ僕の見方の問題だと思われるでしょうが各界の方々からの賛同もチラホラ聞くので春は女性が輝いて見えるというのは真理だと言えるでしょう。 そんな春が大好きな岩城です。

パイレーツカヌーの女性陣も春先はアメリカで存分に輝いて来たみたいで、その様子は京都タワーの展望台からも西大路方面の彼方に彼女達の閃光が確認できました。











それに対して僕はこの春に仕事を辞めて一日中ボーっと家で過ごしているという、社会的にはドブ色なのかもしれません。本人としてはなんら悲壮感もありませんが。


時間があるのでレイカちゃんのギター探しについて行きました。
ヴィンテージの楽器を色々と触って音を聞く機会は貴重ですね、買う意志が無ければ色々と試奏するのもはばかられますしね。
1965年のJ-45、見た目こそくすんでますが音は最高に輝いてます。




そういえば3月のひょっこりパーティーのゲストのTim EastonもJ-45でしょうね。








パイレーツカヌーのバンドのサウンドにさらなる輝きを期待出来ると思います。

僕はこんなギターとても買えないので、いつか作りたいと思います。

2013年4月6日土曜日

「新しいギターを買いました」

こんばんは。
ヴォーカルのれいかです。

パイレーツ・カヌーが結成してもう3年以上たっていますが、当初からずっと岩城さんのギターを借りていました。1970年くらいの Yamaki で安いらしいのですが、色々な人から「いい音してるね〜」と言われ、もともとめんどくさがりの性格でもあり、自分のギターを買うといいながら後回しにして参りました。

3月の北米ツアー では、その Yamaki よりもマイク取りがいいというので、沙羅ちゃんの Martin 000モデルを借りました。 Martin でも安い方らしいけど、いい音をしていてレコーディングでも使わせてもらったもの。

ようするに、ずっっと人のギターを使ってきました。

アメリカから帰ってくると、また Yamaki で何回かライブをさせてもらったのですが、いよいよ、こりゃいかん、自分のギターを手に入れなければ、とやっとまじめに思い始めたのです。思ったが吉日。岩城さんも退職して暇になったことだし、岩城さんを連れてギターショッピングに出かけました。

岩城さんを連れていったのは、私がギターに関してまったく知識がなく、今までは「渡されたギターを弾きます」という姿勢で貫き通したので、良いギターを選ぶ自信がなかったからです。本当に一緒に来てもらってよかったです。岩城さんは、だいたい10万+交通費+おやつ代を出せば、一緒についれきてくれて専門知識を分けてくれるので、使えますよ!お勧めです!

大阪のギターショップを何軒か廻って、これだなと決めたのがこいつ。早速ご紹介。


1965年のギブソン J-45、ヴィンテージです。
こうやって格好よく年代と型番を言ったりしてますが、良く分かってる訳ではないです。私の判断でいえば、音が気に入った、というところ。プラス、岩城さんの保障がついています。音がいいと言ってくれて、 そして状態もいいと言ってくれました。すぐに飽きても高価で売れそう!

でも、すぐに売れるつもりはありません。今後は、この子とどう仲良くなれるかが勝負です。仲良くなれる気がします。

ちなみにお披露目は明日(もう今日か!)の The Deedees のライブでしますよ!!

ギターショップめぐりをしている時、河野ギターというのがあることを発見しました。「河野ギターだって〜」と半分ふざけながら楽しんでいましたが、家に帰ったらなんと父が河野ギターを持ってました。この際、家にある楽器をお見せしましょう。


 左から:河野クラシックギター、Masaru Matano のクラシックギター、フェンダーの Stratocaster、叔父からもらった Yamaha、今回買ったギブソン、昔買った安いMorris。
前にあるのが Excelsior のアコーディオンと、バンジョー。(アコーディオンとバンジョーは Sailing Home のレコーディングにも使いました!)
実家なのでピアノもあります!

キーボードもありますが、すぐに出せませんでした。
これですね。

世界で一番陽気でセクシーな鍵盤弾きが残していったキーボード。
あ、それにまだ Yamaki ギターも一応持ってます。ボロボロのクラシックギターももう一つ。

あ、なんかめんどくさくなってきた。こんなもんです。楽器はたくさんありますが、あまり弾いてないな〜。もらったものや遺品が多いです。もったいないですね。もっと弾きます!そうします!

パイレーツのライブでギターをお披露目できるのを楽しみにしています!今まで Yamaki の音を気に入ってくださってた方がギブソンをどう思うかちょっと不安ですが、でも楽しみです!

今日のBGM

 最近の嬉しいニュースの一つに、すてきな Podcast に私たちが紹介されました! Twang Nation といって、アメリカルーツミュージックを紹介するブログで、Podcast も出しています。これ、すごいことだと思うんですけど...!パイレーツの紹介に、「アメリカンルーツ音楽に、日本の音をうまく融合させている」と言ってくれてて、まさに私がパイレーツの音楽に感じていることを言ってくれました。嬉しいです。

私は良く、新しい音楽やミュージシャンを知る方法のひとつとして、色々な Podcast を聞いています。最近、ある Podcast で知ったのがイギリスの Bridie Jackson & The Arbour。この曲、とっっても気に入りました。シングル版を購入できますよ。

なんとなく、パイレーツの Siren's Comb と通じるものがあるようにも思います。



北米ツアーから帰ってきてすぐに言うことではないのかもしれませんが、いつかヨーロッパにも言ってみたい...。アイリッシュはもちろん大好きだし、イギリスの湿気ったフォークも、大好きなんです。でも、アメリカにまた行きたい。身体が何個あっても足りないです。


今日の夜食

前回のブログで紹介した、アメリカで一番食べたい3つのもの.... の内一つしか食べれませんでした。食べれたのは甘い甘いチョコレートケーキ。甘すぎて、全部食べられなくて、半分くらい捨てました。大満足です。
次回のツアーではダイナーのサンドイッチとバニラモルトを食べるぞ!

今日はこれをいただいています。


 分かりにくいか...。プレミアムクラッカーに、ピーナッツバターとかリンゴジャムを乗せてます。と、ナッツやオリーブも。ちゃんとしたおやつが家にない時でも、こうやってあり物でなんとかします。というか、こういうおやつの方がおいしいかも!

アメリカツアーについて

 ここまで書いて、3月の北米ツアーについて何も触れないというのは、やっぱダメか。

一言で言うと、最高でした。

あまりに最高で、言葉にならないのです。日本に戻ってからしばらくカルチャーショックで立ち直れなかったくらい、最高でした。行けてよかった。やっぱり私の音楽のルーツはアメリカにありました。私の人としてのルーツもアメリカでした。一度だけの挑戦ツアーで終わらせるわけにはいかない、そんな気持ちで戻って参りました。アメリカで有名になりたいとか評価されたいとかはさすがに思いませんが、アメリカの土地の中で、その環境や人や音楽に影響されて音楽をしたい、創造したい。そんなことを感じました。自分だけだったらアメリカにいって演奏するなんて絶対しなかったと思うので、その道を造ってくれたパイレーツの皆に感謝しています。そして、今回のツアーのためにサポートしてくれた皆さん、本当にありがとうございます。

皆さん、自分のルーツは否定できないものですよ。本当に。

皆さんも多分、桜を見て春を感じたり、熱い緑茶を飲んでホッとしたり、吉本新喜劇を見てプッと笑ったり、温泉に入ってリラックスしたり、知らずに日常のなにげないところで和の心を生きていると思います。こういった一つ一つは、人類すべてが感じることではないのです。日本は観光客にも人気の美しい国ですが、日本で生まれ育たないと分からない感情や価値観はありますよね。
「愛国心」って今はネガティブなイメージがついているかもしれませんが、自分を育てた土地を愛せる心は美しいと思います。

ちょっとセンチメンタルになってしまったけど。
おやすみなさい。

2013年4月4日木曜日

「旅行記を書きます。」

こんにちは。
代表の中井です。

あっという間の13日間から帰ってまいりました。
やってくれましたよ!パイレーツ三人娘は!
各会場も盛況。お客さんの盛り上がりもばっちり。
成長したなあと嫉妬しております。
先日の「ひょっこりパーティー」をごらんくださったみなさん、
彼女たちどうでした?

ツアーは全体的に大満足の大成功かと思っております。
三人もほんとがんばりましたが、なにを置いてもこれは応援してくださった
みなさまのおかげでございます。
ご声援・ご支援ありがとうございました!!
(そして、ツアーにかかった費用の収支をホームページで
公開させていただいております。ごらんくださいませ。)

旅の道中、facebookやtwitterの「いいね」や「リプライ」が、
こんなにも心のささえに、毎日の励みになるとは思ってもいませんでした。
見ていてくださって本当にうれしいです。
やっててよかったああえらいねほんと
と、心の中で自分の功績のように自画自賛しております(笑)

オースチンの街並み。

街から街へ、怒涛の2週間あまりのツアーの記録。
いま支援をくださったみなさまへのリターン(CD・DVDなど)を製作・編集中です。
狙って撮ったものからスナップのようなものまで、
写真や動画、音源やその他、50ギガ近くのデータを集めて帰ってきました。
がんばって製作しております!戦っております!
どうぞ今しばらくお待ちくださいませ!
がんばれ沙羅の新しいパソコン!
がんばれ僕の古いパソコン!

ホテルから会場への移動は徒歩が多かったです。

また、こちらのリターンとは別に、旅のスナップ写真を
アルバムにまとめようと思っています。
完成しましたら「ひょっこりパーティー」やツアーなどに携えて行こうと思っておりますので、
是非ご覧になってください。
あ、そんなこんなが見られる特設ページもつくろうかな。
おまえにそんな暇があるのかwと言われそうですが、
やりたいことは全部メモメモ。
書くと実現する確立が上がります。(なぜかそうなんですよね。不思議。)

そして、旅行記です。
キャッシーに出しぬかれ、ちょっと出遅れた感ありであせっていますが、
顔が見えないのをいいことに、次回投稿からしれっと始めようと思います。

ツアー中毎晩毎晩半分眠りながら書いた深夜の日記を元に、
30代後半のあいまいな記憶力や未だ直ることのない乱文を恐れることなく、
いい加減かつなるべく詳しくコチラのブログに書き綴ってみようと思います。


さあツアー初日だ!の表情。

というわけで、「パイレーツ・カヌーの北米旅行記(中井視点)」始まります!
ご存知の方はご存知、渡航前から波乱の幕開け(笑)
どうぞよろしくお願いいたします。

2013年4月3日水曜日

「ただいま!!長編」

こんにちわ、帰国して少し痩せたね!と言われるフィドルのキャッシーです。

ただいまです!

メンバーがそれぞれアメリカ話すると思いますが、私もあくまでも私目線でただいま
報告を書かせていただきます☆

今回は本当にたくさんの方の支援をいただき、アメリカに行くことができ、
アメリカ、カナダで手ごたえのあるステージをできたと思っています!!
ハンカチーフなしでは語れませんよこのツアーは!!
皆様ほんとうに応援支援ありがとうございました!!


飛行機トラブルなどでアメリカへ到着日が遅れ、初日のヒューストンへは
いけなかったのでまず最初

                 オースティン
SXSW JAPAN NITEのステージでは、初めて熱狂的なアメリカのオーディエンスを目の前にし驚く、そして最前列にはカメラ構えた人たちがズラリといてビビる。
しかし問題なく演奏を楽しめた、はず。
ここで、やはり出発前に耳にタコができるほどヨッシー兄貴に言われていた「髪を振り乱して弾きや!」を思い出し、しなければと思う。
上手に演奏しようとすることよりも、心のままに感情ぶつけて弾くことを重視。
SXSWは徒歩での移動距離が長く、暑く、ライブも深夜までで、慣れないことだらけ、時差ボケで寝れない、皆のテンションについていけず若干寂しさを感る、など心身共に極限まで疲れてしまった。
そんな中行われたSXSWのビデオインタビューでは内心「笑えへんねん、しゃべらへんしあたいを映すなーー!!!」などとトゲトゲ人間になりかけていました。あ、それは嘘ですが、ひきつった顔で映っております。
そんな時、日本にいる男トリオからとある画像が送られてきまして、
泣くほど笑いました。
ツアー中の携帯の待ち受け画面をその画像にセットしました。


まゆさんに作ってもらった衣装でSXSW本番挑みました。
 去年きんせ旅館でご一緒したMatt The Electlicianとお茶しました!昼間のライブには家族を連れてみにきてくれました!でも白いTシャツの人はPAさんです。
 SXSWは真夜中3時でもお祭りです。ライブ後食べ物を探して徘徊。


                     シカゴ
やっほ~~~い!寒い~~~!きもちい~~~!
雪がふっていました。
会場Double Doorは広く驚くの図。
この日は3/17セントパトリックスデー(アイルランドにキリスト教を広めた聖人聖パトリックの命日)。
なのでアイリッシュ曲を少し増やしたセッットリストでした!
シカゴにはアイリッシュやスコティッシュが多く住んでいるらしく、
盛り上がりました!!スタージ上でギネスもご馳走になっちゃって
嬉しかったです。終演後は、物販がよく売れた記憶。

近くにアイリッシュパブが数件あるらしく、「行って演奏すると今日なんかいいかもね~~」などと教えてもらいすぐそばの店に入ってみると
クラブみたいにガンガンいまどきな音楽が流れていて私達の求めているアイリッシュパブとかけはなれていて皆爆音にぐったり。
でもそこで食べた料理はおいしかった。
そしてPirates Canoeの代表曲「Guitar Blue」の英詩にでてくる
KILLIANSに出会えました!!
泊まったところは商売で部屋を貸してはる夫婦の家なのですが、
Pirates Canoeのユーチューブみてくれてて、ライブ会場までの送迎してくれたりシカゴピザかってきてくれたりめっちゃよくしてくれて、あったたかかったです。
あ、社長もいますよ。
 
 
 コロンバス 
 
この日は写真がありませんでした。長時間の車移動でゲロゲロに酔ってしまい、会場入りしてすぐライブ開演だったりで1枚も撮っていませんでした。暗い時間に会場について、30分だけ寝て早朝の暗い時間にコロンバスを経ったので街並すらみていませんでした。
 
JAPAN NITEをコロンバスに呼んでくれたまあまあ若そうなチームがいたれりつくせりしてくれました。
複数のバンドお世話するの大変やろうにピリピリモードなく楽しんでる姿がとても印象的でした。
会場はとても盛り上がっていました。
すごく楽しく演奏できた記憶が!
打ち上げで一睡もしてない彼らはまた早朝にホテルまで迎えに来て各バンドを車に乗せて空港まで送ってくれました。
ほとんど話す機会なかったのに、お別れの時すごく泣きそうになって
しまった(笑)日本のバンドを空港に送った彼らの「やりきった顔」がとても
良くて、なんだか脳裏にやきついてます。
 
 
ニューヨーク
 
空港ついてすぐ、お!なんかここは雰囲気が違う!と思いました。
少し忙しそうな気配。都会ですもんね。
社長が、「映画で何回もみた風景や!」と興奮してました。
この日はライブ前にMTV IGGYのインタビューと撮影でした。
おしゃれなアパートの1室につれて行っていただき、そこで嵐のように素早く全ての行程を終えました。さすがプロ集団。
 
今回のツアーでは皆慣れないつけまつ毛とかつけたりしてて、
私も初心者でうまくつけられず直す時間もなく
 
、この日は特に悲惨で右目の付けまつ毛が少し浮いた状態での撮影でした。ドアップ映ってないことを祈ります。
       彼が演奏風景のビデオまわしてくれました。
サインしなけらばいけない大事な書類にはサンドイッチのケチャップが
ついていました。細かいことは気にしない、そうゆうの好き。
たぶんこれNYの写真。
 
会場のKnitting Factoryのビールサーバー。
 
シカゴでのストリーミング映像をみてくれていた男性が、シカゴでのライブのMCでレイカ姉貴が私のギネス好きを話してくれていたのをみて、
フェイスブックに「NYのライブいくのでギネスをおごりたい」と
メッセージをくれました。その男性がきて、ギネスをおごろうとしてくれたの
だけど、どうもこれは飾り物のサーバーらしく結局「ノープロブレム!アイラブ ハイネケン!」といい、ハイネケンで乾杯しました。
ライブは、皆睡眠時間ほぼ30分状態だったので本番前にテンションあげるのに苦労!?したけど、結局どんなに寝てなくてもステージあがれば緊張やらで眠気はふっとび、いい演奏ができた気がします!
Sirens combになるといきなりシーンとしました。
これにはいい意味でゾゾっとしました。
 
 
トロント
やっほ~い、きゃなだ~~!さむい~~!きもち~~~!
京都でBIZARREとゆう素敵な帽子屋さんをされているPirates CanoeのライブにもよくきてくれるAさんのご紹介で、トロント在住の素敵なご家族の家に泊めていただきました。
前回の記事にのせた、ほんとにすばらしい料理をだしてくれて、靴脱いで部屋にあがれるのでリラックスでき
最高級ホテルに泊まったようでした。
本当にありがとうございました。
息子さんたちはライブにこれなかったので、ライブ後は2曲だけホームライブをさせていただきました。おもしろいお父さんと、素敵な奥様と、優しい息子さん2人、絵に描いたようにホっとするご家族でした。
 
 
 
カナダの人は、どこか遠くにいって帰ってきたらまずコーヒーを飲む習慣があるそうです、なのでドライブスルーのコーヒー屋さんがありました。
とってもいい習慣だな~~と思いました☆トロントついてすぐ、「とりあえずコーヒー飲もうか」といってドライブスルーで買ってもらったカフェラテがとてもホッとして幸せの味でした☆
トロントにて一気に旅の疲れが飛びました。
 
ラスベガス
 
ベガスざます。空港ついてキャプテンと「なんか鼻水でるね」なんて
話してたら、なんとラスベガス超花粉花粉カフンカフンしてました。
花粉症のヨッシー兄貴がきてたら、失神してたかもしれません。
でもここの気候最高や~~~!って空に叫びたくなるくらい元気の湧く天気でした!日差しは強いが、湿度はないのでカラっしていて朝晩は肌寒い、最高な気候です。
ここではレイカ姉貴のお姉さま家族のお宅にとめてもらいました。
またまた豪邸。映画とかでみる家やん~~と思いました。
かわいい子供たちに、素敵なレイカお姉さま、そして旦那様、
犬猫たち、とっても楽しかったです。
 
ライブ会場は、なんか、派手!ラスベガス!て感じでした。
この日から本番前にチューすることにしました。
行為がきもちわるいでしょ。でも、まあ、この時点で喧嘩してない証拠です。
ライブ後、モヒカン頭の人がCDかいにきてくれたり、意外と見た目ではパイレーツの音楽に興味もたなさそうな人とかも買ってくれて、
嬉しかったです。ジャンルを超えるのが私にとって本当にうれしい。
 
ライブ後はレイカお姉さまの旦那様のはからいで少しラスベガス観光させてもらい、キラキラした街をみれて満足でした☆
レイカ姪っ子の美朝ちゃん。
レイカ甥っ子ノアくんとお友達のパパ。
 
レイカFamilyの方々本当にたくさんありがとうございました。
 
 
ロサンゼルス
 
砂漠地帯をバスで走りLA到着。
メキシコ料理やさんにきました。
ちゃんとレストランで食事するのは2回目くらい!?
ちゃんとご飯の時間をとれるって幸せ。
皆嬉しそうでした☆
 
 
LAの会場は今までの他の会場に比べて小さかったけど熱気に包まれていました!
日本でお知り合いになったいつもライブにきてくささる方の弟さん夫婦が
観に来てくださり、会えてとてもうれしかったです。差し入れの日本のお菓子はその晩ホテルでビール飲みながら皆でガツガツいただきました!
やはり演奏中はお客さんの「ひゃお~~!」ってゆう声とかするのが
興奮しました。
 
 
サンフランシスコ
JAPAN NITE TOUR最終日、着いてすぐRADIO ValenciaのDJクリストファーさんが空港まで迎えに来てくれて、コーヒーのみにいった。
すっごく美味しかった。クリストファーさんの好きなコーヒーショップ第二位のとこだった。そしてホテルにいき、すぐにラジオ収録。
2,3曲演奏もしました。
そしてすぐにリハへ。
会場はIndependent
でっか~~二階席もある。ドキドキ。ワクワク。
そんな会場。「この大きい会場で3人寄り添いワンマイクでやる」
それを想像するとさらにワクワクしました。
本番前にキャプテンがハグしてきました。
そういえば出会ったころ恥ずかしくてキャプテンのハグを
拒んでいたけど、この日はなんか全然OKでした。
そしてライブは成功した気がします。
やっぱり女トリオは、緊張感を感じている時の方がいいのかも
しれないです。
そして今回毎日ライブしてきて会場によってマイクへの距離もかわりますが、だんだんワンマイクのコツもつかめてきた感がありました。
中井社長のナイスなアドバイスで毎回マイクへの近づき方を皆で
考えました。
 
 
 
そんな感じで全ライブが終わりました。
 
ライブしてる時が一番楽しかった。
 
 
毎回毎回緊張でステージに上がるのだけど、ステージ上では自分の演奏はもちろん自分でなんとかしないといけないけど、1人ではなくてサラ姉貴、レイカ姉貴いるしお互いがお互いを見守ってるしなんか三人だと心強いですね。当たり前のことやけど実感しました。
 
 
毎日同じ部屋で寝て同じトイレ使ってお水分け合って(笑)、ほんまに助け合う旅でした。一番末っ子の私が一番体力なく(病み上がりやったし)先に寝かしてもらったり、そしたら社長がご飯買って早く帰ってきてくれたり。なんか、皆みてないようでみてるんだな~~と思いました。
 
 
 
ツアーを終えていろんな思いが巡る今、とにかく支援してくれた皆様への
感謝でいっぱいです。こんな経験させていただき本当に
ありがとうございました。
そしてお留守番していた男トリオに感謝。
 
 
ふう、書きつかれました。
 
 
そして!!今回のJAPAN NITE TOURでは日本のバンド5組で回っていたのですが、その中の歳も近い、最高にかっこよくてパワフルなギターレスガールズバンド「JOSY」に、東京での凱旋ライブに呼んでいただきました!毎回JOSYのライブパフォーマンスに釘づけでした。
東京の皆様~~是非おこしください!!
 
 
4月10日(水)@池袋Adm
JOSYpresents『The Wasp(TexsasRadioAndTheBigBeat)』Open/Start18:30/19:00
w/TEAM VERYS/ズクナシ/ザ・チャンバーズ/Pirates Canoe(女トリオ)