こににちわ、気づけば秋も冬へと移行中です。
音楽したくてムズムズしている最近です。
そしてやっぱり、産後太り、というより慢性的、最中。
何食べても、嗚呼おいしい!
最高の季節真っ只中ですね~~~。
上をみても下をみても、赤色、茶色、オレンジ、緑、
素敵なグラーデションがたくさん。落ち葉さえも、拾いたくなる。
でも拾っても裏に虫の卵ついてたりするんですよね。
みなさん、お元気ですか?
さすがに、メンバーに長いことあってないような気がします。
ヨッシー兄貴とは先日、お電話しましたが、その時間は変化もなく
なんだか落ち着きました。
BBQでもしよう!なんてキャプテンに夏の終わりにメールを
したけど、もう寒いし、鍋でもしようよ!って言わなきゃ。
新曲のスタジオ練習音源を聴きながら、いまブログを書いているのですが、
ほんっと細かい細かい、こんなん誰も気づかんでしょ!?
てとこまで、皆で話し合って満足いくまでこだわっていくバンドだなと
思います。
誰も気づかなくとも、弾いてる私たちがライブ中に、その部分を演奏するときのおもしろさ、興奮、
思い出しています。
そしてたまにお客さんに、その部分を気づいてもらえる、その時の嬉しさとか。
あ~~早く皆と演奏したい!!
でも、娘ともずっと一緒にいたい!
そんなこんなで、短文ですが、ここにて失礼いたします。
2015年11月22日日曜日
2015年11月17日火曜日
「ウロツキーⅡ」
京都に棲息中。うろつく範囲はせいぜい10キロ四方くらいで、USツアーに比べるとちゃっちいですが、さすが魔界都市京都。音楽でも何でもその辺にいろんなものが転がっているなあと思います。大物、本物、変な物。
ベース担当のじゅんです。
さて今回は神頼み。自分の低調さ、家庭の事情など、ワラジを履いたお地蔵さんに願いごとをと思い立ち、というか、やはり大方のところは奥様のお使い、ボンを連れて、有名な鈴虫寺に向かって日曜の朝に自転車で出発。
先々代くらいのマンションの管理人さんのお古で15年もののママチャリ、タイヤはツルツル、でもボディは割としっかりしていて問題なし、僕の身のほどに合っていると思います。汚れたママチャリの後ろをイエローのマウンテンバイクがついてくる。
出町柳、鴨川近辺(地図上のスヌーピー)のウチから桂川の向こうにある鈴虫寺(金のシャチホコ)は、直線距離にして西大路、西院のライブハウス「ウーララ」(チャーリー浜)までの倍くらいで、所要時間は一時間強とみた。桂川を渡ったところで少しもたつきつつも、ほぼ見立てどおり。ふふっ。
道中は寺社だらけ。通過した順に並べてみよう。さすがビッグネームがゴロゴロだ。
<下鴨神社>
守護神は八咫烏(やたがらす)
<相国寺>
臨済宗相国寺派の大本山。同志社大学に隣接しています。金閣寺や銀閣寺も相国寺派だそう。ここを通り抜けて烏丸通りへ。烏丸(からすま)に出たところの果物屋さんでキャプテンがかつてバイトをしていたらしい。
<白峯神宮>
最近はサッカーの神様としても崇められています。晴明神社もご近所。
<北野天満宮>
梅も有名。夏には梅干しを干します。
(北野白梅町を抜けて)
<妙心寺>
臨済宗妙心寺派の大本山。また大本山。初めて自転車で入りました。お好み焼き「ジャンボ」がある一条通りから入って丸太町通りへ、JRの花園駅付近に抜けます。石畳をゆっくり南下。
(丸太町通りから三条通りへ)
<広隆寺>
太秦(うずまさ)の広隆寺は京都最古の寺で、奈良の法隆寺と同時期の建立。ここの弥勒菩薩像は仏像の国宝第1号だそうです。懐かしい。切手集め。
(梅津~上野(かみの)橋~)
<鈴虫寺>
桂川を渡って、阪急嵐山線と物集女(もづめ)街道を越えて、西芳寺川沿いに鈴虫寺へ。9時半到着。既に行列が。一回目の法話が始まっていて入れ替え待ち。1年中鈴虫を鳴かせるのを目玉にしたのは先代の和尚さん? 大当たりです。
鈴虫寺(華厳寺)も臨済宗の禅寺で、まず和尚さんの法話を聞きます。「成さねば成らぬ・・」のような話から。面白く聞かせてもらえるので少年の心にも響いたか。
その後にお地蔵さんにお願いを。一人一つずつ自分のことを、というのが案外難しい。
「楽にしてほしい」なんてのは危うさもあるし、「責務を全うできるように」というのは苦しさを呼び込むなあ・・などと、欲をかいて迷ってしくじったかも。「楽器が上手に弾けますように」とか「耳鳴りが治りますように」とか、そういう分かりやすい具体的な願いにしたらよかったかも・・・加茂みたらし。
果たしてボンは上手くお願いできたのか。
よくつきあってくれたので、帰りの石段下で好物のみたらし団子を奢ってやる。
<松尾大社>
少し北上して松尾大社に。お酒の神様にはお参りせねばなるまい。
(松尾橋を渡って桂川沿いに北上、嵐山方面へ)
<車折神社>(くるまざきじんじゃ)
三条通りの西の端っこが嵐山につながっているのはご存知ですか。その少し東にある車折神社。芸能神社があるから、ここも少し参拝。歌劇団の方たちの名前も多いので、そのうち娘も連れてこよう。
<蚕の社>(かいこのやしろ)
久しぶりに三柱鳥居を見たかったけれども通過。
三方向から拝むことができる鳥居はキリスト教の遺物で、父と子と聖霊を表しているという説もあるらしいです。まゆつばか。
振り出しに戻るべく帰路につきます。
さすがに腹が減る。こんなときに地元出町の100円パン屋はありがたく、昼ごはんに買って帰りました。
以上。
・・・移動行為が好きです。目的地は目的ではなく口実なのです。口実も立派なのがよいですね。(by ウロツキー伯爵)
--------------------------------------------------------------------------------------
・・・音楽やバンドの話をした方がいいのだろうか。。。
アラン・トゥーサン喜寿で逝く。これはため息が出ます。
いつまでもあると思うな○○と○○。
「音楽家」という言葉から思い浮かぶ顔は、僕はこの人だったな。関係した色んなミュージシャンも通じて、たくさんワクワクさせてもらいました。感謝。合掌。
さて。
先月は、Sarah Jarosz、Sara Watkins、Aoife O'Donovanの女子スーパートリオが来日。とベスも書いていましたね。すごい。パイレーツの女トリオと同じような楽器構成。
ヨッシーがイーファのファンで、大阪公演の日に仕事を入れてしまったと嘆いていましたが、大社長とサラ主将は見に行ったらしく、キャプテンはSarah Jaroszとの再会も嬉しかったようです。
イーファが歌っている"Crooked Still"というバンド、僕も好きだな。今は活動していないかもしれませんが。歌はもちろん、バンジョーのリズムの感じとか、チェロが出てくる感じとかも、かっこいい。
Crooked Stillがジョン・ハートフォードの曲を演奏していたので。
名盤ですよね。デイブ・ホランドのベースの効きが素晴らしい。勉強しなくちゃ。(と、思うなら実行すべしと神の声)
しかし、最近、いちばん聴いたのは、女子トリオつながりで、ハンガリーの歌姫3人のこれ。7,8年前の作品ですね。声も絡みもリズムも素晴らしく楽しい。言葉は全然わからないですが、アルバムの邦題は「くちづてに」。
右側の野原に寝転んでる写真の構図は、どっかで見たことあるような・・・
キャプテンが先月日本に帰ってきてから少し間をおいて、パイレーツ・カヌーは久しぶりに今月上旬にスタジオで新曲の打ち合わせなど。夏にベスが来日したときに一回合わせた曲を。キャッシーにどんな風に弾いてもらうとよいか。イワキングはジョン・ハートフォードばりに(?)バンジョーを弾くことになりそう。
ベスは1月に来日する予定で「ひょっこりパーティー」もあるはずですよ。春先にはまたUSツアーかな。
自分の演奏の方は少し自粛中ですが、やっぱりバンドでベースを弾いていると、楽しくもありホっとするものですね。
その他近況を少しご報告。
大社長が次の作品を画策しているので録音など。
ラリーさん(チェインズ)のスタジオにアイソレーションボックス(写真中央)が置いてあって、蓋を密閉して中のスピーカーの音をマイク録りするのが本来の用法ですが、開け放して下からの音を聞きながら弾くと気持ちよい。
それから「栗本英明 with つれ・づれ」で、「とおぼえ」のトクダくんにバンドの結成20周年のイベントに呼んでもらいました。ヒガシダくんの凶暴なウクレレサウンド、得物はこんなヤツみたい。
客席にヤクルトを配って一気飲みする「死殺団」のパフォーマンスには、おそらく18年ぶりに遭遇。先発の若手アノランペは好感度高し。
んで、栗ちゃんと演奏するのは、一昨年夏の名古屋以来で、楽しかったなあ。
さてと・・。
それでは気分を改めて。とりあえず当面の諸事を何とかクリアしようぞ!弱気になると神頼みの効力も弱まるってもんだしね。
ベース担当のじゅんです。
さて今回は神頼み。自分の低調さ、家庭の事情など、ワラジを履いたお地蔵さんに願いごとをと思い立ち、というか、やはり大方のところは奥様のお使い、ボンを連れて、有名な鈴虫寺に向かって日曜の朝に自転車で出発。
先々代くらいのマンションの管理人さんのお古で15年もののママチャリ、タイヤはツルツル、でもボディは割としっかりしていて問題なし、僕の身のほどに合っていると思います。汚れたママチャリの後ろをイエローのマウンテンバイクがついてくる。
出町柳、鴨川近辺(地図上のスヌーピー)のウチから桂川の向こうにある鈴虫寺(金のシャチホコ)は、直線距離にして西大路、西院のライブハウス「ウーララ」(チャーリー浜)までの倍くらいで、所要時間は一時間強とみた。桂川を渡ったところで少しもたつきつつも、ほぼ見立てどおり。ふふっ。
道中は寺社だらけ。通過した順に並べてみよう。さすがビッグネームがゴロゴロだ。
<下鴨神社>
守護神は八咫烏(やたがらす)
<相国寺>
臨済宗相国寺派の大本山。同志社大学に隣接しています。金閣寺や銀閣寺も相国寺派だそう。ここを通り抜けて烏丸通りへ。烏丸(からすま)に出たところの果物屋さんでキャプテンがかつてバイトをしていたらしい。
<白峯神宮>
最近はサッカーの神様としても崇められています。晴明神社もご近所。
<北野天満宮>
梅も有名。夏には梅干しを干します。
(北野白梅町を抜けて)
<妙心寺>
臨済宗妙心寺派の大本山。また大本山。初めて自転車で入りました。お好み焼き「ジャンボ」がある一条通りから入って丸太町通りへ、JRの花園駅付近に抜けます。石畳をゆっくり南下。
(丸太町通りから三条通りへ)
<広隆寺>
太秦(うずまさ)の広隆寺は京都最古の寺で、奈良の法隆寺と同時期の建立。ここの弥勒菩薩像は仏像の国宝第1号だそうです。懐かしい。切手集め。
(梅津~上野(かみの)橋~)
<鈴虫寺>
桂川を渡って、阪急嵐山線と物集女(もづめ)街道を越えて、西芳寺川沿いに鈴虫寺へ。9時半到着。既に行列が。一回目の法話が始まっていて入れ替え待ち。1年中鈴虫を鳴かせるのを目玉にしたのは先代の和尚さん? 大当たりです。
鈴虫寺(華厳寺)も臨済宗の禅寺で、まず和尚さんの法話を聞きます。「成さねば成らぬ・・」のような話から。面白く聞かせてもらえるので少年の心にも響いたか。
その後にお地蔵さんにお願いを。一人一つずつ自分のことを、というのが案外難しい。
「楽にしてほしい」なんてのは危うさもあるし、「責務を全うできるように」というのは苦しさを呼び込むなあ・・などと、欲をかいて迷ってしくじったかも。「楽器が上手に弾けますように」とか「耳鳴りが治りますように」とか、そういう分かりやすい具体的な願いにしたらよかったかも・・・加茂みたらし。
果たしてボンは上手くお願いできたのか。
よくつきあってくれたので、帰りの石段下で好物のみたらし団子を奢ってやる。
<松尾大社>
少し北上して松尾大社に。お酒の神様にはお参りせねばなるまい。
(松尾橋を渡って桂川沿いに北上、嵐山方面へ)
<車折神社>(くるまざきじんじゃ)
三条通りの西の端っこが嵐山につながっているのはご存知ですか。その少し東にある車折神社。芸能神社があるから、ここも少し参拝。歌劇団の方たちの名前も多いので、そのうち娘も連れてこよう。
<蚕の社>(かいこのやしろ)
久しぶりに三柱鳥居を見たかったけれども通過。
三方向から拝むことができる鳥居はキリスト教の遺物で、父と子と聖霊を表しているという説もあるらしいです。まゆつばか。
振り出しに戻るべく帰路につきます。
さすがに腹が減る。こんなときに地元出町の100円パン屋はありがたく、昼ごはんに買って帰りました。
以上。
・・・移動行為が好きです。目的地は目的ではなく口実なのです。口実も立派なのがよいですね。(by ウロツキー伯爵)
--------------------------------------------------------------------------------------
・・・音楽やバンドの話をした方がいいのだろうか。。。
アラン・トゥーサン喜寿で逝く。これはため息が出ます。
いつまでもあると思うな○○と○○。
「音楽家」という言葉から思い浮かぶ顔は、僕はこの人だったな。関係した色んなミュージシャンも通じて、たくさんワクワクさせてもらいました。感謝。合掌。
さて。
先月は、Sarah Jarosz、Sara Watkins、Aoife O'Donovanの女子スーパートリオが来日。とベスも書いていましたね。すごい。パイレーツの女トリオと同じような楽器構成。
ヨッシーがイーファのファンで、大阪公演の日に仕事を入れてしまったと嘆いていましたが、大社長とサラ主将は見に行ったらしく、キャプテンはSarah Jaroszとの再会も嬉しかったようです。
イーファが歌っている"Crooked Still"というバンド、僕も好きだな。今は活動していないかもしれませんが。歌はもちろん、バンジョーのリズムの感じとか、チェロが出てくる感じとかも、かっこいい。
Crooked Stillがジョン・ハートフォードの曲を演奏していたので。
名盤ですよね。デイブ・ホランドのベースの効きが素晴らしい。勉強しなくちゃ。(と、思うなら実行すべしと神の声)
しかし、最近、いちばん聴いたのは、女子トリオつながりで、ハンガリーの歌姫3人のこれ。7,8年前の作品ですね。声も絡みもリズムも素晴らしく楽しい。言葉は全然わからないですが、アルバムの邦題は「くちづてに」。
右側の野原に寝転んでる写真の構図は、どっかで見たことあるような・・・
キャプテンが先月日本に帰ってきてから少し間をおいて、パイレーツ・カヌーは久しぶりに今月上旬にスタジオで新曲の打ち合わせなど。夏にベスが来日したときに一回合わせた曲を。キャッシーにどんな風に弾いてもらうとよいか。イワキングはジョン・ハートフォードばりに(?)バンジョーを弾くことになりそう。
ベスは1月に来日する予定で「ひょっこりパーティー」もあるはずですよ。春先にはまたUSツアーかな。
自分の演奏の方は少し自粛中ですが、やっぱりバンドでベースを弾いていると、楽しくもありホっとするものですね。
その他近況を少しご報告。
大社長が次の作品を画策しているので録音など。
ラリーさん(チェインズ)のスタジオにアイソレーションボックス(写真中央)が置いてあって、蓋を密閉して中のスピーカーの音をマイク録りするのが本来の用法ですが、開け放して下からの音を聞きながら弾くと気持ちよい。
それから「栗本英明 with つれ・づれ」で、「とおぼえ」のトクダくんにバンドの結成20周年のイベントに呼んでもらいました。ヒガシダくんの凶暴なウクレレサウンド、得物はこんなヤツみたい。
客席にヤクルトを配って一気飲みする「死殺団」のパフォーマンスには、おそらく18年ぶりに遭遇。先発の若手アノランペは好感度高し。
んで、栗ちゃんと演奏するのは、一昨年夏の名古屋以来で、楽しかったなあ。
![]() |
(友美さん撮影) |
それでは気分を改めて。とりあえず当面の諸事を何とかクリアしようぞ!弱気になると神頼みの効力も弱まるってもんだしね。
![]() |
(キャプテンのアメリカ土産のTシャツ) |
2015年11月12日木曜日
「メモメモメモメ」
キャプテン沙羅です。
エリザベスが続々とアメリカ旅行記を書いてくれていますね。
すでに懐かしい。
私は何を書こうか。
まず、忘れないうちにツアー中に出会った
素敵な音楽をメモしておきます。
Americana Music Fesではやはり断トツに
Patty Griffinが素晴らしかったです。
New Albumも素晴らしいです。
そして、このツアー中にいただいた中で、
一番気に入っているのが、
Anne McCueさんのアルバム。
ナッシュビルで、彼女のライブに飛び入り出演させていただきました。
IBMAで聴いたミュージシャンも素晴らしかったです。
まずはエリザベスも書いていましたが
Sierra Hull。大好きになりました。
これこれっ。このライブを客席で見ていました。
The Railsplittersというグループも、
ホテルの部屋での生音ライブを
ちょこっとしか見れなかったのですが
とっても気持ちよかったです。
世の中には素晴らしいミュージシャンがあふれていますね。
素敵な音楽に出会った時は
自分がミュージシャンなのを忘れてしまいます。
その瞬間がとっても好きです(笑)
でも、最近はすっかりPirates Canoeシックなので、
久々に自分たちのアルバム
「One For The Pain In My Heart」を聴いてみました。
改めて聴いてみると、お気に入りのレコーディングというのは変わるものですね。
いま好きなのはこの3曲。
・Gull Flying North
・Wild Flowers
・Leaving Places
ぜひ聴いてみてやってください。
ここで買えますよ↓↓↓(ちゃっかり宣伝)
「On The Corner Records Shop」
ついでにもういっちょ宣伝させてください。
Pirates Canoe An Autumn Tour in USA 2015を記念して、
アメリカ限定発売のスパイダータトゥーTシャツを含む、
素敵な3点セットを販売しとります。
限定30セットのところ、残り10セットを切りました!
↓ ↓ ↓ ご購入はコチラから ↓ ↓ ↓
「On The Corner Records Shop」
・アメリカ限定発売Spider TattooTシャツ1枚
・本アメリカツアー中の写真をおさめたフォトブック1冊
・Tシャツと同デザインのフェイクタトゥー1枚
そして次にPirates Canoeが動くのは、、、
来年2016年1月らしいですよ。
エリザベスが続々とアメリカ旅行記を書いてくれていますね。
「秋のUSツアー その1」
「秋のUSツアー その2」
すでに懐かしい。
私は何を書こうか。
まず、忘れないうちにツアー中に出会った
素敵な音楽をメモしておきます。
Americana Music Fesではやはり断トツに
Patty Griffinが素晴らしかったです。
New Albumも素晴らしいです。
そして、このツアー中にいただいた中で、
一番気に入っているのが、
Anne McCueさんのアルバム。
ナッシュビルで、彼女のライブに飛び入り出演させていただきました。
IBMAで聴いたミュージシャンも素晴らしかったです。
まずはエリザベスも書いていましたが
Sierra Hull。大好きになりました。
これこれっ。このライブを客席で見ていました。
The Railsplittersというグループも、
ホテルの部屋での生音ライブを
ちょこっとしか見れなかったのですが
とっても気持ちよかったです。
世の中には素晴らしいミュージシャンがあふれていますね。
素敵な音楽に出会った時は
自分がミュージシャンなのを忘れてしまいます。
その瞬間がとっても好きです(笑)
でも、最近はすっかりPirates Canoeシックなので、
久々に自分たちのアルバム
「One For The Pain In My Heart」を聴いてみました。
改めて聴いてみると、お気に入りのレコーディングというのは変わるものですね。
いま好きなのはこの3曲。
・Gull Flying North
・Wild Flowers
・Leaving Places
ぜひ聴いてみてやってください。
ここで買えますよ↓↓↓(ちゃっかり宣伝)
「On The Corner Records Shop」
ついでにもういっちょ宣伝させてください。
Pirates Canoe An Autumn Tour in USA 2015を記念して、
アメリカ限定発売のスパイダータトゥーTシャツを含む、
素敵な3点セットを販売しとります。
限定30セットのところ、残り10セットを切りました!
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「On The Corner Records Shop」
・アメリカ限定発売Spider TattooTシャツ1枚
・本アメリカツアー中の写真をおさめたフォトブック1冊
・Tシャツと同デザインのフェイクタトゥー1枚
そして次にPirates Canoeが動くのは、、、
来年2016年1月らしいですよ。
2015年11月6日金曜日
「秋のUSツアー その2」
こんにちは。ヴォーカルのエリザベスです。
もう11月で、少しずつ秋の気配が増してきて、カボチャの料理や温かいスープを作るようになってきました。
でも、今日は夏の終わりを惜しもうと思って、手作りのサルサとトルティーヤでブリトーを食べようと思っています。
ついでに、ちょっと微妙なワインを買ってしまったので、ザクロと柿のサングリアも作ってみました。
料理、結構好きです。
昨日は新しい町で、初めてオープンマイクに出てみました。
大きなカフェ兼バーですが、店内が区切ってあって、オープンマイクは小さめのバーで行われていました。
私はカバーを3曲歌ってみました。
やっぱりこういうのにもっと参加していかなきゃ!と思う夜でした。
さてと、前回に引き続き、9〜10月のアメリカツアーの報告を!
前回はナッシュビルでの Americana Music Awards で終わったと思います。
その後は、もう一度ノースキャロライナ・Ashevilleへ!
Tellico の Anyaさんのお家にもう一度お邪魔。
アメリカでの第二の故郷になりつつあります。
SEP 23 Double Door (Charlotte, NC)
SEP 24 Mothlight (Asheville, NC)
ホッとする暇もなく、 次の町へぶっ飛ばします。
SEP 25 Gallery 788 (Baltimore, MD)
SEP 26 Stone Room Concerts (Falls Church, VA)
26日はずっと楽しみにしていたハウスコンサートでした。
アメリカでは割と大きな産業になっています。ライブハウスではなく個人の家でライブを企画するというものです。今では地域のコミセンとか教会とか、色々な形があるようですが、ライブハウスに比べると「音楽」に焦点があたります。
この夜は本当に楽しかった!
お客さんとつながったような、音楽をしててよかったなーと思えるような、そんな1日でした。
SEP 27 Union Square (Baltimore, MD)
そしてアンディーさんの町、バルチモアへ。
屋外のライブで、子供達がはしゃいで走り回っていました。
サバンナが楽器を出すと、「それ何?」「触らして」「僕も弾く!」と集ってしまいました。
私は、カメラを6歳くらいの男の子に説明すると、取られてしまいました。
ライブの後は、なんとこの日、ブラッドムーンだということがわかりました!
ブラッドムーンは、月食で月が赤く染まる現象だそうです。
アンディーさんのお友達のお家で、屋根から見えるというのでお邪魔しました。
SEP 29 WDVX Blue Plate Special (Knoxville, TN)
そして、その後テネシーに舞い戻り。
ノックスビルという素敵な町のライブラジオ番組に出ました!
WDVXの Blue Plate Special という番組。毎日やってるそうです。オススメです!
ネットストリーミングもしていたので、日本から聞いてくださってた方がいるかもしれませんね。本当にありがとうございます!
SEP 30 – OCT 1 International Bluegrass Music Association
そしてそして、その後はノースキャロライナ Raleigh へ!
ブルーグラスのでっかいアワーズショー兼フェス兼ショーケース。
ここでも、音楽の力の大きさに感動する2日間を過ごしました。
ブルーグラスなので、やはりみなさん腕がいい。
そして、伝統を守りつつ新しいサウンドを作り出すバンドもたくさんいました。
写真にはありませんが、マンドリンの Sierra Hull さんのライブを見ることができました。
本っっ当にぶっ飛びました。
いやぁ、すごい。
はぁ、さよならRaleigh。
では続きは後日!!
もう11月で、少しずつ秋の気配が増してきて、カボチャの料理や温かいスープを作るようになってきました。
でも、今日は夏の終わりを惜しもうと思って、手作りのサルサとトルティーヤでブリトーを食べようと思っています。
ついでに、ちょっと微妙なワインを買ってしまったので、ザクロと柿のサングリアも作ってみました。
料理、結構好きです。
ブリトー?ファヒータ?
昨日は新しい町で、初めてオープンマイクに出てみました。
大きなカフェ兼バーですが、店内が区切ってあって、オープンマイクは小さめのバーで行われていました。
私はカバーを3曲歌ってみました。
やっぱりこういうのにもっと参加していかなきゃ!と思う夜でした。
写真の人の名前忘れましたが、いい歌声でした。
さてと、前回に引き続き、9〜10月のアメリカツアーの報告を!
ナッシュビルの後
前回はナッシュビルでの Americana Music Awards で終わったと思います。
その後は、もう一度ノースキャロライナ・Ashevilleへ!
Tellico の Anyaさんのお家にもう一度お邪魔。
アメリカでの第二の故郷になりつつあります。
SEP 23 Double Door (Charlotte, NC)
SEP 24 Mothlight (Asheville, NC)
シャーロットのDouble Door にて
ホッとする暇もなく、 次の町へぶっ飛ばします。
SEP 25 Gallery 788 (Baltimore, MD)
SEP 26 Stone Room Concerts (Falls Church, VA)
26日はずっと楽しみにしていたハウスコンサートでした。
アメリカでは割と大きな産業になっています。ライブハウスではなく個人の家でライブを企画するというものです。今では地域のコミセンとか教会とか、色々な形があるようですが、ライブハウスに比べると「音楽」に焦点があたります。
この夜は本当に楽しかった!
お客さんとつながったような、音楽をしててよかったなーと思えるような、そんな1日でした。
録音機をセットする沙羅
すごいご馳走まで用意してくださいました!
SEP 27 Union Square (Baltimore, MD)
そしてアンディーさんの町、バルチモアへ。
屋外のライブで、子供達がはしゃいで走り回っていました。
サバンナが楽器を出すと、「それ何?」「触らして」「僕も弾く!」と集ってしまいました。
私は、カメラを6歳くらいの男の子に説明すると、取られてしまいました。
子供から見た私。
「これっ、ダメだよ。そのカメラよこしなさい。」
フラフープ、今も人気。
ライブの後は、なんとこの日、ブラッドムーンだということがわかりました!
ブラッドムーンは、月食で月が赤く染まる現象だそうです。
アンディーさんのお友達のお家で、屋根から見えるというのでお邪魔しました。
暗くてお月さんの写真は撮れなかった。
SEP 29 WDVX Blue Plate Special (Knoxville, TN)
そして、その後テネシーに舞い戻り。
ノックスビルという素敵な町のライブラジオ番組に出ました!
WDVXの Blue Plate Special という番組。毎日やってるそうです。オススメです!
ネットストリーミングもしていたので、日本から聞いてくださってた方がいるかもしれませんね。本当にありがとうございます!
「どこから来ましたか」地図。日本にピンを一つ追加しておきました。
SEP 30 – OCT 1 International Bluegrass Music Association
そしてそして、その後はノースキャロライナ Raleigh へ!
ブルーグラスのでっかいアワーズショー兼フェス兼ショーケース。
ここでも、音楽の力の大きさに感動する2日間を過ごしました。
ブルーグラスなので、やはりみなさん腕がいい。
そして、伝統を守りつつ新しいサウンドを作り出すバンドもたくさんいました。
写真にはありませんが、マンドリンの Sierra Hull さんのライブを見ることができました。
本っっ当にぶっ飛びました。
いやぁ、すごい。
Jim Lauderdaleさん!
日本のブルーグラス界の皆様とも遭遇!
展示会でみつけた、腕を鍛えるための玉。
ただの玉に見えるけど、腕にズンときます。
アワーズショーにて。嬉しそう。
素敵なステージデザイン。
日本にも来たことがある Mipso。
新しいアルバムが出ました。
良い!おすすめ!
はぁ、さよならRaleigh。
では続きは後日!!
ビデオたち
Mipso
Sierra Hull
2015年10月19日月曜日
「タソガレ(Crepuscule With Nellie)」
アメリカツアーの話が続く中で気が引けますが。
じゅんです。先月の話です。
シルバーウィーク。
出だしの土日は、持ち帰った仕事をしなくちゃあと思いつつも、パイレーツのブログを投稿するのと、ごはんを作るくらいしかせずに、頭も体も動きにくいのであとはだいたい寝転んで過ごした。
それでも、土曜は奥様にお使いに出され、病院、学校、買物、ついでに久しぶりにザコ(喫茶店)に寄ったりもしている。
ビッグバンドのベース弾きだったアベくんが家族連れで京都に来ているのに出くわして、娘さんが大きくなっていて6歳、2人目ができていて1歳、お姉ちゃんはウチの娘が小さかった頃と同じ店の柱をよじ登る遊びをしていたのが面白かったな。
(ケヤキ嬢の見た夢のとおり、前の晩にベロベロに飲みすぎたけど、元気かと聞かれると、まあまあやね、と答えられるくらいには元気。)
二日酔いでも、文化祭だという娘の弁当を朝から作る。・・が、残した。製造者責任ということで僕の夕飯にサンドイッチが増えた。
夕飯には、イワシが安かったので買ってきて煮付けに。・・が、背骨があるといって不評。なんでやねん。ばっちりお酒が進みますやん。サンドイッチとの相性は微妙であるが。
なんやかやあれど、あまり会話が成り立たない自分にとって、休みの日くらいは家族と一緒にごはんを食べるのが大切だ・・・と思っている。
・・月曜日にFちゃんの訃報が届く。スキルス性のガンだったとのこと。
ウチの奥様の同級生、テレサ・テンに似たケラケラとよく笑う人で、僕らの結婚式で元気にスピーチをしてくれた。
最後に会ったのはパイレーツが始まって3年くらいの頃かな。御無沙汰していたけど、家族ぐるみでよく遊んでいたし、いい奥さんでいいお母さんだったので、亡くなった本人のこともさることながら、ダンナさんのYくんや、小さな頃を知ってる3姉弟が気になる。下の2人はウチのチビどもと同い年だし。
Yくんは、正義感があって、家族思い、なんといっても泣き虫で、長野の冬季オリンピックの原田選手のジャンプのときもテレビの前で大泣きしてたから。
火曜日の通夜では案の定で、抱きしめるくらいしかできないのがつらい。
二番目のジ○○に「おいっ」て呼びかけたら、即「オレがんばるし」やて・・・。気丈というのとは違うのだろう・・・
近しい人のこういのはね・・・
1ヶ月しかたってないんだな。
最近は良い天気が続きますね。
偉大なピアニスト、作曲家。セロニアス・モンクの"Crepuscule With Nellie"を。
空の色が少しずつ変わっていく短い動画のような曲。入院していた奥さんの病室から夕暮れを眺めて作曲したそうです。
モンクは奥さんより先に亡くなったけど。この人の女の人をタイトルにしたバラードは本当に美しい。
(ベスの"Jacqueline"もそうだね。そういえばサラ主将はアメリカではBuddhist monk と紹介されることもあるようで。サラ坊主。脱線。脱帽。モンクは色々と面白い帽子をかぶってるけど、イワキングやヨッシーは似合いそう。僕はダメだな。)
もう一曲。
20年前のYくんとFちゃんの結婚パーティー、じゃなかった。Fちゃんのお兄さんの結婚パーティーか。で、演奏させてもらった曲を。
ニック・ロウの名盤"The Impossible Bird"に入っている"True Love Travels On A Gravel Road "
エルビス・プレスリーがやってましたね。恋はイバラの道を。ジャリ恋ではないのですね。
(このアルバムのジャケはニック・ロウの足が鳥の足になっていて、パイレーツの"One For The Pain In My Heart"でベスの父上の頭が鳥になっているのと逆。)
(このジュールズ・ホランドのレイターって番組はよいね。ジュールズ・ホランド、ちょっと大社長に似てるとこあるかも?・・)
オレもがんばらな・・・と思いつつ、へたれつつ。
ああ秋じゃ。
2015年10月17日土曜日
「秋のUSツアー その1」
どうも、一ヶ月ぶりです!
ヴォーカルのエリザベスです。
ついに9月〜10月に続行したUS秋のツアーが終わりました。
最初は「ツアーというよりフェスなどに行ってプロモーションをするための旅」と言って計画を始めましたが、振り返ってみれば5週間で20公演をするという歴としたツアーになりました。
沙羅&エリザベスのデュオで行ってきました。
パイレーツで活動をはじめた頃はデュオのライブをそれなりにしましたが、今回久しぶりにすることになり、緊張しました!
でも、いい意味で鍛錬になりました。
いつもはバンドで楽しく、とかトリオでしっとりさせてもらっていますが、あらためてデゥオで世界観を作り上げないといけないとなると... 心も鍛えられると言いましょうか。
今回のおかげで、デュオでもなんとかできるようになりました。
やはり5週間となると疲労も大きいのですが、やはり行ってよかったな、と思っています。
練習したり気持ちを落ち着かせる暇なく、とりあえずライブに飛び込みました。
SEP 10 Martin's Downtown (Roanoke, VA)
SEP 11 Highland Brewery (Asheville, NC)
SEP 12 The Local (Boone, NC)
ロアノークとブーンでは、Megan Jean & the KFB というかっこいいバンドのオープニングをしました。これは MeganさんとByrneさんの夫婦ユニット。エレキバンジョー、ドラム、ボーカル。かっこいいでしょ!
また、二人がとても面白いのです。なぜかいつも健康食品と仏教の話題で話が弾みました。いい人たちでよかった〜。
そしてアッシュビルでは、Tellico のオープニングでした。
Tellicoは、今年日本に遊びに来ていた Anya Hinkle さんのバンドです。2回ほどパイレーツのライブにもゲストとして出てくれました。Tellico の演奏を生で見るのは初めてだったので、しかもビール構造所での野外ライブだったので、本当に楽しかった。
ちなみにアッシュビルはビールが美味しいアートな街として知られているそうです。
今年の春に行った時にも素敵だな〜と思ってのですが、今回は何回か行ってみて、さらに大好きになりました。
嬉しいことに、Anyaさんのお家にお邪魔しました!
そこでは美味しい日本食を呼ばれ、日本語が飛び交い、身も心もホッとするひととき。
しかし、ホッとする間もなく、カントリー界のメッカ、ナッシュビルへ。9月16日〜22 Americana Music Awards & Conference に、プロモーションのために向かいました。
まずは Fanny's House of Music という素敵な楽器屋&古着屋さんに。楽器も古着もあるなんて、パイレーツのためにあるようなものですよね。次回は男性陣も連れて行かないといけない場所です。皆興奮するだろうな。
そして Americana Awards Show では、ちょっとおめかしをしてお出かけ。
ここで Savannah Valentino を紹介しましょう。写真の真ん中の女の子です。若干21歳のシンガーソングライター。とっても良い曲を書き、綺麗な声で歌います。
今回は5週間の内、3週間くらいご一緒させていただきました。
同じライブでお互いオープニングをしたり、彼女が私たちのオープニングをしたり、それぞれのライブを見に行ったり。
こうやって他のアーティストと回ると、いつもとは違うツアー体験ができて良いですね。
ナッシュビルではライブをする予定がなかったのですが、なんと、2回ほどライブをさせてもらえることになってしまいました!
SEP 17 Douglas Corner (Nashville, TN)
SEP 18 Belcourt Taps (Nashville, TN)
17日の方は、一曲だけでしたが、ナッシュビルでステージに立つだけで嬉しい。そして18日の方はしっかりワンセットできました。
ナッシュビルではミーハーなこともしました。一応ね。
二人とも快く写真を一緒に取ってくれました。
Sara Jaroszさんは「日本から来たの?私今年日本に行くよ!」と。
そうです。私が宣伝する必要はないだろうけど、Sara Jarosz、Sara Watkins、Aoife O'Donovanのスーパートリオで今月末に東京・大阪でライブをします。
私アメリカでいけないので(クッ... 涙)皆さん代わりに行ってきてください。
ヴォーカルのエリザベスです。
ついに9月〜10月に続行したUS秋のツアーが終わりました。
最初は「ツアーというよりフェスなどに行ってプロモーションをするための旅」と言って計画を始めましたが、振り返ってみれば5週間で20公演をするという歴としたツアーになりました。
沙羅&エリザベスのデュオで行ってきました。
パイレーツで活動をはじめた頃はデュオのライブをそれなりにしましたが、今回久しぶりにすることになり、緊張しました!
でも、いい意味で鍛錬になりました。
いつもはバンドで楽しく、とかトリオでしっとりさせてもらっていますが、あらためてデゥオで世界観を作り上げないといけないとなると... 心も鍛えられると言いましょうか。
今回のおかげで、デュオでもなんとかできるようになりました。
やはり5週間となると疲労も大きいのですが、やはり行ってよかったな、と思っています。
振り返り
まずは、バージニア州リッチモンドの空港で沙羅と待ち合わせ!練習したり気持ちを落ち着かせる暇なく、とりあえずライブに飛び込みました。
SEP 10 Martin's Downtown (Roanoke, VA)
SEP 11 Highland Brewery (Asheville, NC)
SEP 12 The Local (Boone, NC)
ロアノークとブーンでは、Megan Jean & the KFB というかっこいいバンドのオープニングをしました。これは MeganさんとByrneさんの夫婦ユニット。エレキバンジョー、ドラム、ボーカル。かっこいいでしょ!
また、二人がとても面白いのです。なぜかいつも健康食品と仏教の話題で話が弾みました。いい人たちでよかった〜。
Megan と愛犬のアリーバちゃん
そしてアッシュビルでは、Tellico のオープニングでした。
Tellicoは、今年日本に遊びに来ていた Anya Hinkle さんのバンドです。2回ほどパイレーツのライブにもゲストとして出てくれました。Tellico の演奏を生で見るのは初めてだったので、しかもビール構造所での野外ライブだったので、本当に楽しかった。
ちなみにアッシュビルはビールが美味しいアートな街として知られているそうです。
今年の春に行った時にも素敵だな〜と思ってのですが、今回は何回か行ってみて、さらに大好きになりました。
嬉しいことに、Anyaさんのお家にお邪魔しました!
そこでは美味しい日本食を呼ばれ、日本語が飛び交い、身も心もホッとするひととき。
アッシュビルにて、子供達に大人気の沙羅
しかし、ホッとする間もなく、カントリー界のメッカ、ナッシュビルへ。9月16日〜22 Americana Music Awards & Conference に、プロモーションのために向かいました。
まずは Fanny's House of Music という素敵な楽器屋&古着屋さんに。楽器も古着もあるなんて、パイレーツのためにあるようなものですよね。次回は男性陣も連れて行かないといけない場所です。皆興奮するだろうな。
Fanny's のオーナーのために一曲披露!
そして Americana Awards Show では、ちょっとおめかしをしてお出かけ。
サバンナちゃんと
ここで Savannah Valentino を紹介しましょう。写真の真ん中の女の子です。若干21歳のシンガーソングライター。とっても良い曲を書き、綺麗な声で歌います。
今回は5週間の内、3週間くらいご一緒させていただきました。
同じライブでお互いオープニングをしたり、彼女が私たちのオープニングをしたり、それぞれのライブを見に行ったり。
こうやって他のアーティストと回ると、いつもとは違うツアー体験ができて良いですね。
Ryman Auditorium でのアワーズショー
ナッシュビルではライブをする予定がなかったのですが、なんと、2回ほどライブをさせてもらえることになってしまいました!
SEP 17 Douglas Corner (Nashville, TN)
SEP 18 Belcourt Taps (Nashville, TN)
17日の方は、一曲だけでしたが、ナッシュビルでステージに立つだけで嬉しい。そして18日の方はしっかりワンセットできました。
Belcourt Taps にて。
ナッシュビルではミーハーなこともしました。一応ね。
Wood Brothers のお兄ちゃんと。
Sara Jaroszと。
二人とも快く写真を一緒に取ってくれました。
Sara Jaroszさんは「日本から来たの?私今年日本に行くよ!」と。
そうです。私が宣伝する必要はないだろうけど、Sara Jarosz、Sara Watkins、Aoife O'Donovanのスーパートリオで今月末に東京・大阪でライブをします。
私アメリカでいけないので(クッ... 涙)皆さん代わりに行ってきてください。
また会おうぜナッシュビル
ビデオたち
Megan Jean & the KFB
Tellico
Savannah Valentino
引き続きは後日!
おやすみなさい。
2015年10月11日日曜日
「ハードな旅のお供」
ただいま、アメリカはジョンソンシティにおります。
S字フックと折りたたみハンガー。
米を炊く時に役立ったのがこちらです。
やはり思ったより早い5週間でした。
アメリカツアー記は、いろんな事が沢山ありすぎて、
また後日書く予定です。
(書くのかな、、、笑)
ここでは、私の旅の必需品を紹介させて下さい。
旅慣れて来た感をアピールしたいです。
まずはこちら。
折りたたみ洗面器でございます。
野菜や果物を洗ったり、
洗濯物を洗ったりします。
(食物と衣服を同じ桶で洗うのに抵抗がある方にはお勧めしません。)
シャワーがチョロチョロしか出ないところでは、
カランから洗面器にお湯をためて
かぶった方がサッパリします。
空気を入れて膨らます物もありますが、
面倒なのでコレが私にはピッタリでした。
洗濯物を干すのに重宝します。
物干しロープも持参していますが、
街から街へと移動しまくっているので、
設置したり片付けたりが面倒で、
ほとんど使っておりません。
アメリカは乾燥しているせいか、
手洗いでも、結構早く乾いてくれます。
これは携帯用シーツです。
広げると縦型封筒のようになっており、
スッポリと入って眠ります。
貧乏ツアーでは、どこに泊まるか未知です。
ハウスダストやペットの毛やダニや南京虫から守ってくれます(笑)
そしてこちらは、簡易電気鍋です。
お湯を沸かしたり、スープを温めたり、米を炊いたりと、
どんな所でもコンセントさえあれば自炊出来るので、
かなり助かりました。
ツアー中の外食は実は一番お金がかかります。
米を炊く時に役立ったのがこちらです。
無洗米をあらかじめ1.5合づつこの袋にいれて持って行きました。
袋ごと鍋に投入するだけで米が炊けます。
あっ、スーツケースは、
観音開きのハードケースを使っていましたが壊れたので、
こちらを購入してみました。
観音開きは開く時に中身がバサ〜っと出てしまったりしていましたが、
こちらは上部のフタを開けるだけです。
物も入れやすいし、場所もとりません。
見た目よりかなりの量が入ります。
もう入らないと思ってからだいぶ入ります。
そして何より軽い。
(高いので個人輸入をお勧めします。)
あとは、これにも救われました。
著作権の切れた小説を無料で読めるアプリです。
いまは久々に「小公女」を読んでいます。
待ちぼうけの時間も楽しく過ごせました。
帰りの飛行機では何を読もうか悩んでおります。
お勧めがありました、ぜひ教えて下さい。
ツアーも明日で最後。
はりきって演奏してまいります!!
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