パイレーツ・カヌー、次のレコーディングに突入いたしました。
昨日はその一日目、トライアルの日。
新しいスタジオでの、新しい方法 での録音、試しにやってみました。
これで、実際に何ができるか、どんな方向に進むか、見えてきたのではなかろうか。
最終地点はまだ見えてないので何も約束はできませんが、常に新しいことにチャレンジし続けるバンドです。
そこで...
レコーディングを元気に乗り切るためのコツ「トップ5」
のコーナーに。1. 栄養ある朝ご飯
レコーディングは長く、思った以上にエネルギーを使うので、ここは重要。パンがなかったのでクラッカーで代用。
(ターキーハンバーグ、ゴルゴンゾーラ入りマッシュポテト、蒸しブロッコリー、クラッカーにグアバジャム。我ながら、なんかカフェのメニューみたい。晩ご飯の残り物バンザーイ。)
2. イメージを膨らませるためのBGM
車の中でBGMを聞きながらいきましたが、今回はなぜか Ricky Fante と Levon Helm。レコーディングの参考になったかどうかは不明。
3. やる気のでる恰好
さすが、レコーディング引っ張りだこの岩キングです。
今回はオンザコーナーTシャツ。後数枚で売り切れですが、こちらでご購入いただけます。もうすぐ、新バージョンが登場するとか?!
キャプテンも負けまい。
4. 元気のでる昼ご飯
コンビニの弁当じゃ寂しい気分になってしまうので、早起きして弁当を用意。これ、正解でした。 ついでに、休憩部屋のテーブルの上には、おせんべい、お菓子、ドリンク、いっっっぱい並べてました。これ必須です。
5. 後は、信じて飛び込むのみ。
他のメンバーの意見を聞きながら、あーだこーだ言い合ったり、どこまで粘るか、どこをこだわるか、どこで一服するか、思った以上に迷うべき選択肢がたくさんあり、最後まであきません。
できあがった音源は現在吟味中です。どうなるだろうか。
私はレコーディング経験が少ないけれど、今のところ感想は、好きです。
"Hello, hello, earth calling mothership..."
今日のBGM
ワールドミュージックです。ポルトガルの Fado という民謡音楽があります。よく知らないけれど、時々聞きたくなります。Ana Moura さんのアルバム。
Fado の良さは、伝統音楽のシンプルさと、燃えあがる情熱と悲嘆。ほんまに、ポルトガルの歴史には何があったんだろう...。
ファドの女王は Amalia Rodrigues さんだそうです。彼女は、 Fado の世界のビルモンローみたいなもんかなと思っています。これ以上深入りするとヤバい気がするので、時々聞く程度にしています。
それでは一つ、Amalia Rodrigues さんのビデオをお楽しみください。
私にはない、この情熱が爆発したような歌声。
しかたがない。
自分にできることをしていくしかない。
頑張ります。
パイレーツが愛するお店
とってもお世話になったお店に、「cafe'n'bar ハライソ」というバー?おしゃれ居酒屋?がありました。オンザコーナー代表・中井大介の月例イベント「うたとギター」の会場はハライソでした。
中井さんの紹介で私たちも仲良くなったのですが、その後パイレーツ・カヌー・トリオのイベント「かもがわミシガン」もハライソでさせていただいていました。本当にとってもとってもお世話になりました。
そのハライソが閉店することになった時、涙が止まらなくなる日々がつづきました。
それが!
ハライソ跡地に新しく「もしも屋」というお店がオープン!
店主はハライソ仲間の、料理天才カナミン☆
開店祝いに行ってきました。
美味しかった〜 これからもどんどんお世話になろっと。
そしてもう一つ。
四条木屋町の怪しいバー?スナック?「ちょっとBAR森」。
料理はでません。
が、酒は美味しく、店主・森さんが楽しい。
ライブも時々やってるみたいですよ。
京都には色々楽しいお店やたまり場があって、いいですよね。
ではでは、そろそろ仕事してきま〜す。
れいかでした。