秋の空は、ぽっこり浮いてる雲がよい。白いのが青空にポンポンって。そんな感じが続けば秋も悪くないかもしれないなぁ。いやいや油断は禁物、御用心。
10月に入ったらメンバーのブログラッシュ。自分の当番が回ってくると手間どるし面倒で恥ずかしいけど、他のメンバーのブログを読むのは楽しい。
最近では、リカちゃんのパンティーを陳列し(レイカ姫)、小さい「ッ」を発声できない成年男子の生態を暴き(ケヤクイーン)、無数の洗濯バサミで責められ(岩キング)、と並べてみると中々だな。個性豊かな一族(サラ主将)、ウィル・リーとだって繋がっちゃう(ヨッシー王子)、砂漠の送電線(大社長、ごぶさたね)。
今回は、皆のブログの文句から連想したことを。
「心はおばあちゃん」(レ)
僕の母は新潟の瀬波(村上市)の出身。鮭で有名な三面川の近くで、寅年生まれのトラという名の祖母がいた。阪神ファンのヨッシーに教えてあげよう。そういえば、中学高校の恩師にネズミ年生まれの甲子郎という方もいたな。二人とも既に亡くなったけど。
「親族○○名」(サ)
トラさんの子供は9人いて、その末っ子が母。父が6人兄弟の末っ子で、僕には親戚の全貌はよく分かっていない。従兄弟もたくさんいるのだが。父の仕事の都合で各地を転々としていたということもある。
「呼び名」(ケ)
僕が2~4歳の頃は信濃川の流れる長岡に住んでいて、瀬波とは少し距離があるけど同県内だし割と行き来があった。関西に越してからも夏休みの里帰りが楽しみだったな。特急の白鳥に乗って水田地帯を突っ切っていく。祖母や伯父たちや従兄弟たちに「じゅん坊」と呼ばれていたのが懐かしい。
最後に行ったのは中学生のときか。お寺の横の公民館のような建物から「横浜銀蠅」の曲を練習するバンドの音が聞こえてたのを妙に覚えているのは、そろそろバンドごっこを始めようという頃だったのかも。
長兄の伯父(この人もその長男も亡くなってしまった)はステテコ姿で縁側に座る姿が決まっていて、校長先生だったし、安定感というか大人という雰囲気があった。
「大人になれない」(レ)
今や自分がそういう立場にあるはずなのに、全然はまらない気がする。大人になりきれなくてまずいなと思うこと多々。
子供や姪っ子らに「お父さん」とか「伯父さん」って呼ばれたこともないが、それはよいとして、小さいころから「じゅんちゃん」て言ってた娘が最近は呼びかけてくれなくなった。
つまらぬことを書いてしまったか。
さて、次回のひょっこりパーティー(10/27(日)@拾得)は、レーベル代表の中井大介氏が対バンです。というか、パイレーツ・カヌーの男トリオも一緒に演奏させてもらうことになっています。
「鉄塔」(大)
大ちゃんのミニアルバム収録の「電信柱がのびて~」(雲の向こうの星)といった曲は当然、ニ枚目な甘声が似合いそうなカバー曲もやってくれるようで、楽しみ。是非、遊びにきてくださいね。
「ひょこパ」は第30弾だよ~