目が回るアメリカツアーの終了後、一人アメリカに残ったエリザベス・エタです。
日本ではツアー支援のリターン作業が終わり、もう次の7月のツアーの準備に取り掛かっているようです。全部任せてしまって、ごめんなさい。
ツアーは本当に本当に楽しかった。2013年も最高だったので、あれを超えることはできるのか... とも思っていたのですが、超えましたね。本当に前に進むものですね。ということは、未来にもっと嬉しいものが待っているということ??ちょっと信じ難いけれど、信じられるような気もします。「今日よりも明日」というやつですよね。
アメリカツアーのお土産話や報告をするのが一番良いのかもしれませんが、実は現在のわたしは「あれは幻だったのか」と思うような毎日を過ごしています。ミュージシャンであることを忘れてしまうくらい、新しい生活づくりにエケルギーを入れています。新居探しをしているところですが、それについては7月のツアーで皆さんに報告できればなと思っています。
ガレージ・セールでの儲け物
アメリカではガレージ・セール(ヤード・セールともいう)というのがあります。家の前にいらなくなったものを並べて、通りすがりの人に売るものです。今、住宅地に住んでいるので、週末になると犬の散歩をしているだけでガレージセールに遭遇します。そこで、新しい生活に必要だろうと思うようなものを少しずつ、少しずつ集めています。まずは、ツアー中にニューヨーク州・ニューパルツ市で訪れたアンティーク・ショップでみつけたちっちゃなエナメルパン。
カバンはパンパンで入るところないのに、思わず買ってしまった。
(折角なので、撮影は裏のプールサイドで。)
近所のガレージ・セールでみつけた黄色いピッチャー。
ピッチャーはいるのかと言われると困る。いらないかも。2ドル。
古道具屋さんでみつけた黄色いお皿。
買ったピッチャーに合う!と思って買ったけど、家に帰って見ると色がちょっと違う。
しかも、ちょっと高めの8ドル。
でも好きなお店 Pier 1 Imports のだから...
違う古道具屋さんで見つけた青いカニスター。1ドル。
そしたら姉が、もう使わないからと更にカニスターをくれた。
新しい新居の 色はイエローとブルーにするか。
姉の知り合いがガレージ・セールをしているので、見に行ったらこれをみつけた。
8年前に亡くなった叔母のイアリングだそう。
そんな素敵なストーリーのあるものは、買うしかない。
いくら?と聞いたら、なんと、無料!
ついでに、ガラスのコンテナーも無料!
新しい新居探ししていると姉から聞いたらしく、プレゼントしてくれた。
エミさん、ありがとう!
こんなちっちゃなソルト&ペッパーシェーカーは姉から。
小さくて実用的じゃないかもしれない。でも可愛いから。
また別のガレージセールで、こんな本:Great Stories of the Sea & Ships。
編集は著名なイラストレーター N. C. Wyeth(Andrew Wyethの父親)。
でもイラストは彼じゃなくて、Peter Hurd。誰やねん〜。2ドル。
シャンパンが入っていたと思われる厚紙の入れ物。
何につかえばいいのか不明。でも可愛いから。2ドル。
ついでに、自慢します。
わたしが作ったデザインで作ってもらったiPhone ケース。
これはちょっと割高(笑)
ヨッシー、サラ、中井さんも買ってくれた★
携帯を手に持つ度に嬉しい。
(RedBubble というところで買えます。英語のウエブサイトです、ごめんなさい。)
今日のおやつ
小腹が空いた時のために作ったおやつ。材料はキヌア、パン粉、玉ねぎ、グリーンビーンズ、ポルトベロマッシュルーム。
今日のBGM
なんとなく今日はBob Dylanの気分。昔のアルバムは最高ですが、最近のも好き。丸くなったボブ。アルバム「Modern Times」で一番好きな曲は Nettie Moore です。ではまた来月!
おまけ
極寒のニューヨークの地下鉄にて。
サラと背後霊。