サクラよりも気が和らぐ。
ボンが修学旅行の土産を渡したいというので土曜の昼下がりに百万遍のザコへ。
マスターからブレイクダウンのはっちゃんの訃報、追悼にと'80年のライブのレコードを聞かせもらいました。なにが演奏に込められているのか、凄いなあ。
GWより前の話ですみません。ベースのじゅんです。
本を借りてきて読書を少し。
「先生!どうやって死んだらいいですか?」(山折哲雄×伊藤比呂美)
よりも先にこちらを。トイレに持ち込んで一気に。
弟が生まれたときにお母さんを亡くした小さな姉弟の家に、求人広告を見たサラ・エリザベス・ウィートンという元気な女の人がやって来て新しい家族になる話。
お姉ちゃんのアンナによると、弟はお父さんに似てあまり話すのが上手でないのだそう。遠い海辺の街から来たサラが果たして自分たちと草原の家を好きになってくれるのか。嬉しかったり心配したりする弟の一言ずつが皆をにっこりさせる。これは、お姉ちゃんの視点で物語っているから味わい深さが増すのだね。
これくらい? も少し大きいかな。
このサラシリーズには続きがあって、キャッシーという妹も生まれるらしい。
パイレーツ・カヌーっぽくなってきた。というのは、こじつけが過ぎるか。
前回のブログを投稿してすぐ、キャッシーことケヤキ嬢との写真を撮りに。もちろんベイビーちゃんも同行。晴れ。
この場所は、女トリオの「Sailing Home」のジャケ写を撮ったところに近いそう。
宇宙一素敵なダンナさんのじゅんくん(カメラマン担当)に向かって円盤が飛来。しかし、我々のアメリカ行きの飛行機は停まってくれず。
そんなこんなで、4月終盤のパイレーツは、アメリカ・ツアーを支えてくださった皆さんに感謝のリターン品を発送し、今後の活動について話をし・・。
・・そろそろお返しの作曲やレコーディングにもとりかからねばいけません。
で、ライブはというと、エリザベスの来日は7月になるんですって。サラ主将が次々にブッキングを入れています。もうツイッターで一部流れていますね。やりくりが大変だけど楽しみだ。
さて、GWのことを少し。
やはりこのGWのトピックは、テソンくんのお誘いで「祝春一番2015」に出演できたこと。ブルームーンカルテットの黄さんも一緒に。面白かったなあ。僕はハルイチ初体験。素敵なイベント。失礼して写真を拝借。上手からコーさん、テソンくん、センターがサラキャップ・・。
おかげで、あの人やこの人も見れたし。
日曜日にはノンビリ魚つりにでも~(高田漣)、一日働いて二千円~(木村充揮)、ジャンッガジャ~ン!!(山下洋輔)、・・書ききれぬ・・。というか酒が回って覚えられない。会場や楽屋で、見知った人や懐かしい人にも遭遇。敬称略。
何浮かれてんの? 子供の面倒は? という声が。
これでは許してもらえなかったか。
いつもより少しよい肉こどもの日、罪滅ぼしに百グラム増。
ネギはオヤジの肴かな。