2014年7月18日金曜日

「チュウチブギウ」

夏だなあ。野菜がニョキニョキできる季節。ベースのじゅんです。キャプテンの畑も好調か。
 父が庭に畑を作っていて毎日オクラとチシャを食べていたのは小学校の3年生くらいのとき。生野菜にかける「ドレッシング」(日清の「サラドレ」)の存在を知ってすっかりハマった記憶。

雨の日は冷んやりした縁側に転がって外を眺めてるのが好きだった。 
先日、ケヤキちゃんの新居にパイレーツ一同招待してもらったんですが、ウッドデッキにペタっと座る感じが気に入りました。とても良い家でしたよ。トイレが二つあるのが羨ましいと前に書いたけど、あんな床もほしい。 

エリザベスが佐々木くんの結婚パーティーで当てた肉を焼いて、ヨッシーが当てたビールを飲んで、ホロ酔い程度でやめておけばよいものを、知らぬ間に焼酎に手を出していて昼間から撃沈したようです。その日は、中井大介&the Piratesのサウンドチェックが始まっても向こう側の世界で迷っていましたな。本番前に何とか重心を戻せたものの全くのヒヤヒヤで、大いに反省。断酒4日目。


ところで、「○○マデニ××ヲヤラネバナラヌ」「△△ノセキニンヲハタサネバナラヌ」、そういうこと抜きには生きてはいけないんだけど、怠け者だからか生真面目で融通が利かないからなのか、さばけなくなってイヤになることってありますよね。 

ぷらっとどこかに逃げ出せればよいですが、代わりに好きな音楽を聞くのもよいかもしれない。お酒の代わり。これも現実逃避の効果があるでしょう。少々お付き合いを。

最近、「赤毛のアン」を訳した村岡花子さんにスポットが当たって小さい頃に買ってもらった「いたずらきかんしゃちゅうちゅう」もその人の訳だと知りました。ここからつなげていきましょう。


では、1曲目。関係あるのかないのか。Louis Jordanで有名なこの曲をClifton Chenierのザディコ味で。 
"CHOO CHOO CH-BOOGIE"


次は、汽車ジャケ。チューつながり。ジンバブエのGeorge Sibanda、この人の加減はよいな。
 "CHUZI MAMA" 

続きまして、Caetano Verosoの7色の列車を。涼しげです。
"TREM DAS CORES"

移動中に車窓を見てると、とりとめのない空想が脳内を巡って気持ちよくぼんやりできますよね。5~6年前のハギノくんムラオくんのPale Clouded Yellows「今日から明日 昨日から今日~」っていう歌をふと思い出します。また一緒に遊びたいな。
 "世界の車窓から" 

では、トレインものの定番。サックスのJimmy Forrestで。
 "NIGHT TRAIN"
これ、Night train took my baby so far awayって歌ってたヴォーカルグループ誰だったか。 エリザベスはアメリカから果たしてちょくちょく帰ってくるのか。イワキングのようにアメリカに行きやすくなったと思えばよいか。


音声も動画も貼り付けない自分勝手なブログで、すみませぬ。

先日、パイレーツ・カヌーで一番思い入れのある曲は何かという質問が各メンバーにありました。
というわけで、僕はセカンドミニアルバムの5曲目、さすらいたい心を歌ったこれを選曲。
"Cocktail Wanderlust"

今週末は東京、鎌倉、名古屋にパイレーツ・カヌーと中井社長で新譜を引っさげてぷらぷらっと参りまする。
逃避行ではありません。飲み過ぎ注意でしっかり演奏させていただきますので、どうぞよろしくお願い申し上げます。