2013年3月22日金曜日

「この際ベジタリアンになれる」

こんばんは、キャッシーです!ケヤキです!
アメリカでは、「プリーズ コールミー キャッシー♡」とゆうてます。


今日はトロントから飛行機でラスベガスにきました。

飛行機もこんなに乗ると慣れるものですね。

そして、今日は
レイカさんのお姉さん宅に泊めてもらっています。
素敵なお家で感激です。

こちらでの色々はまた後日話します!笑


皆元気にやっています、喧嘩はないまままこのツアーは終わるだろうと予感しています。
皆で支え合い過ごしております!
(なんていい話)


とてもハードなスケジュールのツアーなので、
皆極限まで疲れていますが、たまにキチガイのようにハイテンションになったり、なんだかんだ逆境すら楽しんだりしています!


こちらのお客さんは、少しでもノッてきたらすぐ身を乗り出して聴いたり声をあげたり、ライブ後に感想を伝えにきてくれたりします!
やっぱり嬉しいですね。


そして、なんと楽屋には毎回たくさんのビールが置いてあります。
でへへへへ。
いろんなビールがあって楽しいです!
すっかりビール腹で帰国予定です♡


そして、このツアーで中井代表の痛風予備軍が再開
すること間違いなし!笑



写真は、昨日泊めていただいた、トロントのMIKAさん宅での今朝の朝食写真と、息子さんが作ってくれたケーキを皆で食べてるところです。
素晴らしい御宅で、
素晴らしいご家族で、とても癒されました。
野菜に飢えていた私達に救いのてを差し伸べてくださりました。
ありがとうございました。
また再会したいです。





そして、帰国後は

ひょっこりパーティー第23弾は3月31日(日)ゲスト: Tim Easton チャージ2000円(当日2500円)予約はinfo@onthecornerrecords.com もしくは拾得へお願いします。 ドレスコードは”チェック” 


よろしくお願いします!




乱雑な文をお許しください。




2013年3月17日日曜日

「チチ」

サキョウク、キョート、ジャパンから。じゅんです。
「チチ」。チチ松村さんがパイレーツ・カヌーを評してくださった「ひょんな音楽」「ほっこり湯たんぽ」という文句は断然好きだなあ、まるでパイレーツの月例「ひょっこりパーティー」の語源だなあ、という話題ではなく、「赤ちゃんのためにあるんやで~」のチチでもなく、今回は「父」の視点から少し。

ここで所帯じみたこと書くのは少々気が引けるけど、ちょっと前のレイカ嬢の投稿を見ていたら、子供がもっと小さかったときを思い出して胸がキュッとなったんで。3月は多くの人が祈る月。もっと真摯に日々を生きていかねばと思うのだけど、自身を省みれば・・・

お雛様を飾ると、自分も娘を持つ父なのだなぁ、ウチは一姫二太郎だけど、やっぱり女子は成長が早いなと思う。僕がうつつを抜かしている間にかなり大人びて、3つ下の弟を可愛がったりおちょくったりする姿がすっかり様になってる。DVD借りて何の映画見てるのかと思ったら、「赤線地帯」だ「京マチ子」だと喜んでいる。小学校を卒業ほやほやのくせに母親の影響か。(ガンバレ弟!)


2年くらい前までは、頭をくしゃくしゃっとしたり、おでこやほっぺたをくっ付けたりしてたのが、そんな感じじゃなくなってしまって、ああこんなもんかと思う一方で、家族といる時間が少ないなとか僕自身が親元を離れた年齢だなとか、一抹の寂しさだけではなく何かしら後ろめたさがあったりもして妙な気分。

さて、海賊小舟の三人娘はといえば、皆さまに大きな助け舟を出していただいて、中井代表をお供に北米ツアーを敢行中。のっけから春の嵐に邪魔されて関空に足止め、そんなこんなを栄養にしながら、一回り大きくなって帰ってきてれるでしょう。おみやげに期待。アラサー勢に対して同じようなこと言うのもどうかなと思うけど、やっぱり女子は成長が・・・(ガンバレ男子!)

バンド、CDアルバム、レーベル、プロモビデオ、オーエン、アメリカ。なんというか、周りに好意や期待を引き寄せる形で思い描いたことを本当にしていく力があると思う。本人たちの頑張りも、そういう素がしっかり備わっているからこそなのだろうなあ。

(アメリカでの初舞台を前にMTV IGGYの週冠を獲得したという知らせが! 投票していただいた皆さん、お助け船団が心強い、ありがとうございます。)
http://www.mtviggy.com/blog-posts/artist-of-the-week-vote-for-your-favorite-105/ 

そんな人間を作るのに、それぞれの父上が(もちろん母上も)一枚噛んでいるのは間違いないところ。皆さん音楽好きで、ちょくちょく「ひょっこりパーティー」にも来てくださる。演奏する娘たちを見ているのを見ていると、先輩方がなんだかうらやましい。

思春期の親子喧嘩は、ハント家では平和、河野家では激しかったそうだ。ケヤキ嬢は最近も「親と喧嘩」ってツイートしてたけど、お父さんが若いときにベースを弾いてた姿がかっこよいのだという話を以前に聞いたことがある。よいですな。さてこの先の我が家はどうか。(ガンバレオレ!)

いろんなタイプの父親像。


ムーミンパパも捨てがたいけど。僕はこれが一番いいかなあ。

現実逃避かも? カッパ氏も背負っているのは甲羅だけじゃないよね。

最後に今月31日(日)の「ひょこパ」の宣伝を。女トリオがなんとアメリから素晴らしいゲストを引っ張って来ます。ティム・イーストン(Tim Easton)、必見ですよ。パイレーツ結成年の12月に僕らもご一緒させてもらったことがあって、レイカ&サラが「ティム様」にもうメロメロ、パイレーツの「ほたる」がその日の彼の興味をひいたようです。
メロメロ乙女
オースチンで再会、よかったね~。









2013年3月15日金曜日

「サンフランシスコより」

【3月13日(水)】

伊丹→成田行きの飛行機が、
強風の為に飛ばず。

成田→ヒューストンの飛行機に間に合わず。

関空→サンフランシスコ→ヒューストンに振り替えるも、
関空のチェックイン時間に間に合わず、
搭乗させてもらえず。

ヒューストンでのライブや、
インタビューなどを飛ばしてしまう。

振り替え便が見つからぬまま、
関空近くのホテルで一泊。

近くの居酒屋「やみいち」で、
皆で語り合う。


【3月14日(木)】

なんとか、関空→サンフランシスコ
→デンバー→オースティンの
振り替え便が見つかるも、
オースティンに夜に到着の為、
SXSWでの最初のステージ、
Preview Showに出演出来ないことが判明。

チェックインカウンターでは、
私たちのチケットの振り替えが出来ておらず、
また乗れないのかとヒヤヒヤしつつも、
ギリギリで無事に飛行機に乗り込む。




そしていま、サンフランシスコに到着を目前に、
飛行機の中で日記をつけております。
河野沙羅です。

揺れてますが快適です。

何度か、アメリカに行った事がありますが、
体格のよいアメリカ人柔道部に囲まれた席で、
身動きできなかったり。
イヤホンをさしても、
超音波みたいなのしか聞こえなかったり。
テーブルを膝でホールドしないと使えなかったり。

席にはついていなかった私にとって、
いま、右隣にいるパンクバンドの長髪アメリカ人と、
左隣にいる、アニメ好きアメリカ青年は、
とても友好的で落ち着きます。

あっ、そうなんです。

ギリギリでチケットが取れた為、
並び席はなく、
全員、別々の席ですごしています。

そして、みんなの心情を考えてます。
いろんな事が頭を駆け巡っています。


英語が必要な連絡を一手に引き受け、
すばやく取ってゆき、
冗談を言いつつも、きっと、
海外に不慣れな一行を、
助けようと思ってくれている
頼もしいレイカ。
彼女だって、海外での演奏は初めてで、
たくさんの不安をかかえてるだろうに。

私に手伝えることはないかと常に心を配り、
ホテルをとったり、
心やすまる話をしてくれたり、
優しいケヤキちゃん。
この飛行機は終始ユレまくりで、
たぶん、相当こわがっているはず。

海外経験がゼロに等しい中井さんは、
右も左も分からない国で、
やったこともない、
写真撮影に、ライブ録音に、ドキュメンタリー撮影をしなきゃいけない身。
相当なプレッシャーの中で、
重い機材をひきずりながら、
前向きで笑える話しを絶やしません。


感動しますよ。
尊敬しかないです。


そして、みなさんから来る、
励ましのメッセージの数々に、
ネガティブになりそうな心を、
どれだけ支えられたことか。
ほんまに、ありがとうございます。


私たちはなぜ、こんな大変な計画を立て、
支援して下さいって、心苦しいお願いをしてまで、
不安の中へ飛び込むんやろうって
改めて考えます。

北米ツアー!と言っても、
すごいっ!って言われる事ではない気がしています。
内情を見ると、ただただ大変で、
なんというか自慢できない(笑)


でもやっぱり、

いろんなとこで、

たくさんのひとに、

パイレーツ・カヌーの音楽を聴いてもらいたい。

その為やったら、
ちょいと大変そうでも、
飛び込みます。

飛び込ませて下さいっ!


という事なんですね。
それは、たぶん、少しずつ形は違えど、
みんな思ってることなんだと思います。



というわけで、いま最高潮にライブがしたい女トリオ。
無事にオースティンにたどり着けますように。
そしてまずは念願のSXSW、
精一杯、ライブしてきますっ。

たぶん私は帰国まで
ブログやTwitterをサボってしまいそうなので、
投稿しておきます(笑)

また〜あうっ ひまで〜♪



2013年3月13日水曜日

「おいてにほかけてシュラシュシュシュ」

サラです。

いよいよ北米ツアー出発の前夜。
存分にソワソワ、グチャグチャしております。



落ち着け。BGMはこれでどうでしょう。



禁酒してましたが、なめる程度ですから。
祝い酒に。



戸棚にこんなんあった。
これ好っきゃねん。



あっ、冷凍庫にピノっ!!



と、こんな風に夜が過ぎていきます。
いつもと同じでした(笑)
少し違うのは。
背筋がのびてます。

今回のツアーを決めてから、
パイレーツ・カヌーが、
想像をはるかに超える、
たくさんの方々に応援していただいていること、
そして、まだ見ぬたくさんの方々に
期待していただいていることに気付きました。
ありがとうございます。
本当にありがとうございます。

お調子者の私にとっても、
これは夢か~幻か~♪と、
笑って喜べる粋を越えてきております。

叫び、感謝、涙の粋です。
思い出しては、鳥肌が立ちます。

その事を、しっかりと受け止めれるようになりたいと思いました。

それには、いいライブをして来ねば。
頭フル回転で体験して来ねば。
なんかやらかしてこねばっ!


そして、ツアーへ向けての準備の中で改めて、
パイレーツ・カヌーのメンバーと、レーベル代表の、
このチームワークのよさはなんじゃっ!
と、感動する毎日でした。
日本に残る男性陣までもが前面バックアップ。
厳しさと、気遣いと、ユーモアと、
行動力と、博識と、ボケと。
くさい言い方ですが、
ほんまに誰ひとりかけても無理やったろうなぁと。


きっと、あっと言う間の2週間、
感謝の気持ちを胸に、
パイレーツ・カヌーらしく、
はりきってまいります!!


Hard a starboard!

2013年3月10日日曜日

「鼻水やら 涙やら」

おはこんばんちは、岩城です。

いやいやスゴいですね、花粉が。
花粉症の人には春の訪れなんて悠長な事は言ってられないですよね、鼻の穴にジャバ(風呂釜掃除のヤツ)とかキメたいですよね。

僕も花粉症ですが春よりも秋の方がヒドく、さらに年中鼻炎なので他の人よりは気分的にマシかもしれないです。ちょっちゅ目が痒いとか普段は全く出ることの無い涙が出るくらいです。(僕は感情の起伏があまりないせいか映画・テレビ・本・マンガなどを見て泣くことがほとんどないです。出る時があるとすれば欠伸をしたとき・目突きをくらったとき・河野沙羅に騙されて大量ワサビ寿しを食わされたときくらいです。どなたかコレは泣けるというモノがありましたらお教えください、出来ればマンガで。)

てなことを言っておきながら涙がちょちょぎれる様な出来事がっ!(説得力ZERO)
パイレーツ・カヌー北米ツアーのFundraisingが120名もの皆様のおかげで目標金額を達成いたしました!!
アンビリーバブルやっ!
スゴイことですよね、本当に皆様ありがとうございます。

はじめにこの計画をメンバーから聞かされたときは 自分達がツアーに出るのにお金がないから頂戴っつって誰がくれんねん と思いました。
でもリターンの設定・ライブMCまたはホームページでのお願いをしたことでそれを理解し応援して下さる人が、僕の予想を星一徹ばりの勢いでひっくり返していきました。
この事はパイレーツ一同涙を流し、花粉症の者は鼻水も垂らしながら支援して頂いた皆様にお礼を申し上げます。
パイレーツ女子3人と社長がアメリカで珍道中を繰り広げるのは間違いありません、それはきっと支援して下さった皆様を満足させる旅になるでしょう。
残っている僕らはとにかく旅の無事と最高のライブパフォーマンス、涙が出るような良い出会い、思わず鼻水が出るような面白ハプニング、あわよくばオイシイ結果を望みます。


2013年3月8日金曜日

「準備万端!?いざ北米へ!」

みなさま、こんばんは。
代表の中井です。

この度の「北米ツアーお助けプロジェクト」、自分たちで計画・実行した時は、親戚知人を中心に20万円が限度ではないかと考えておりました。
しかし!なんということでしょう!3月7日現在、986,900-という額を表示しております!
これはもうほぼ目標額でございます。
驚きと感謝と喜びとそして気の引き締まる思いが押し寄せております。

みなさま、たくさんのご支援を本当にありがとうございます!!

北米でのチケットや宿、衣装や演奏曲目、持ち込みのマイクや録音・撮影機材など、凡ゆる準備も佳境にはいっております。
二度と行くことが出来るかわからないツアーへ、世界から来る観客にパイレーツ・カヌーの音楽を聞かせにいってきます!

そもそもこういう企画やアイデアを出すのは私が多い(気がする)のです。
自分自身のライブで「パイレーツ・カヌーにご支援を」と告知もしますが、何というか説得力が無いですねw
「お金をください。」という告知・お話ををバンドのメンバーにさせていることが心苦しいとも感じましたが、こういうことはいただく本人が言わなきゃなりません。
みんなありがとう。おかげでたくさんの方にご支援いただけました。
(昨年の12月23日に拾得のステージで某メンバーのことを「素晴らしいお金への執着心の持ち主」的な紹介をいたしましたが、一番お金のことを考えてたの実は私ですね笑)

さて、レイカ・サラ・キャッシーは当然ステージ!として、私の役割はと言いますと「録音」「撮影」「荷物持ち」ということになります。
一番の問題はライブの「録音」とその機材です。
ちょっと書いてもいいですか?
なにしろあまりこういう話をする人が居ませんものでさみしくて(笑)。独り言を少し。(がんがん工作をする特に若い人増えないかなあ。。)
もう昨年からずーっと試行錯誤を繰り返しておりまして、何しろ各会場の規模や機材の状況、PA卓からラインを回してもらえるのかすらわかりません。
そこで、向こうの設備に全く頼らずにライブもレコーディングも行う機材を製作し持ち込んでやろうとサウンドチェックを重ね、ねちねち製作しておりました。

そしてついに!完成しました!
彼女たちのステージは全て「ワンマイク」で行います。
そのための練習や録音チェックを彼女たちと共に入念に済ませました。
マイクプリは改良を重ね、マイク本体もレイカの削り出した「ドクロ」のオブジェに組み込みました!
(これがむこうでうけたらいいな。この「ドクロマイク」の写真は後日)


写真はマイクスタンドの足元に置くボードです。
ツアーの全ステージに拾得でのライブでも馴染みのオリジナルマイクとプリアンプを持ち込みます!
プリアンプの出力インピーダンスを下げ、パラアウトに耐えられるようにしました。
「おい!出力足らねーぞ!」と英語で言われてもいいように、ついでにゲインも上げました。もうこの時点でミキサーに送るDIとレコーダーに分けてしまいます。
つまり、もう「ステージマイク直下で録音」してしまいます。
これが一番音質と会場を選ばないセットになりました。
(回路設計や製作の技術もさることながら、一番大切なのはやはり発想・アイデアだと痛感しました。)
プリアンプもレコーダーもバッテリードライブですので、完全にスタンドアローンです!(と言いたいところですが、「siren’s comb」で使用するリバーブは要電源です。。)
あとは先日にfacebookに写真を投稿しましたバイノーラルマイクを使ってフロアを録音します。
問題はライブ中に僕がビデオカメラをもって客席にいられるかどうか。。。
こればっかりは各会場行ってみなければわかりません。
責任重大!
私もがんばってきます!!

できる限り毎日、wifiの有る限り、Twitterとfacebookで彼女たちの様子をお伝えいたします。
みなさま、北米で二週間、レイカ・サラ・キャッシーと私が、成功したり失敗したり、慌てたりテンパったり、喝采を浴びたりずっこけたりする姿をぜひ見届けてやってくださいませ!
よろしくお願いいたします!

2013年3月5日火曜日

「アメリカに住んでた頃のお話」

こんにちは、ギターボーカルのレイカです。

いよいよ、パイレーツ・カヌーの北米進出が後1週間と迫って参りました。
時間は本当にあっという間で、このまま心の準備ができないまま出発... ということになりかねない。
でも、それが人生のような気もします。
何も分からない、準備がまだ完全でない状態で飛び込まないといけないこともありますよね。

私に取って今回の旅はある意味、故郷に錦を飾る旅なのです。
幼少期はアメリカ南部のアーカンソー州というところで育ちました。
写真では、一番小さい、難しい顔をしてる女の子が私。
お母さん、綺麗やな〜。



 祖父母が湖畔に住んでたので、ボート遊びもたくさんしました。

私「よぉ。このロープ何に使うか知らないけど、分けてやってもいいぞ」
姉「お腹痛い...」

あの頃は船酔い知らずだったのにな〜




お金はなかったけど、両親はたっぷり愛情を注いでくれて、幸せに育ちました。

パイレーツ・カヌーが北米でどれだけ受け入れてもらえるか、それはまだ分からないことですが、私はアメリカ合衆国が大好きです。
アホな人も多いし、問題も多いし、夢の国では決してないけれど、故郷を忘れることはできないんす。

と、ここで特別企画。

Top 3 things I'm looking forward to eating in the US


アメリカの食事は日本人の口には合わないという噂もあるけど、おいしいものもあります!
私がアメリカで食べるのを楽しみにしているもの、トップ3をご紹介します。

1.Vanilla Malt
ダイナーで食べるバニラモルト。
これはバニラシェイクに、モルトの粉を入れたもの。
未だ日本で見たことがない。

2.Sandwich
迷ったら、とりあえずダイナーでサンドイッチ。

3.Chocolate Cake
濃厚なチョコレートケーキに、濃厚なチョコレートアイシングがたっぷり。
スーパーとかで一切れずつ売ってるもので十分。
濃厚すぎて3口くらいではきそうになるけど、人間崩壊の味です。



 今日のBGM


 Tom Waits の「Alice」。
トム・ウェイツのアルバムの中ではあまり有名ではないと思いますが、 もしかすると一番好きかもしれない。
一曲目の「Alice」は特に素晴らしい...。
不思議の国のアリスをテーマにした劇に、トム・ウェイツご夫妻が音楽を担当し、その後そこからアルバムが発売されたみたいです。
サントラというよりアルバムとして独立したものらしいので、違う曲も入ってるかもしれません...。

ついでに、来週の北米ツアーでオリジナルばかり演奏するのもあれなので、パイレーツでカバー曲を練習しています。
その一つがShenandoahというトラディショナルな名曲。
最近、トム・ウェイツとキース・リチャーヅで演奏してるのが出てるみたい。感動しますよ!






今日のグッドアイデア発見




2013年3月1日金曜日

「cool! クゥ~ル!! COOL!!!」

いや~辛い季節がやって来た。。。おっと失礼・・・タイコの吉岡です。

3月か~~~・・・潤さんは一年で一番忙しい時期ですな~~~。

わてにとっても一番嫌な時期ですね~~~何故なら・・・”花粉”

もう来てますよ~~~やめてくれーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!

おっと、取り乱してしまった。


昨日はパイレーツのCD組み立ての内職を黙々とやってました!

そう! 今月はたくさんCDがいるんです。

何故なら! 

ついにイケテナイ海賊達がアメ~リカの地に降り立つのです!!!

”助け舟プロジェクト”に多くの方からご支援頂きありがとうございます。

今回お留守番の我々男トリオもサポートに回り、皆で最終準備に入っています!



さて、今日はわてがアメリカで出会った”COOL”を紹介しましょう。

                        (注)著者の勝手なイメージです。。。(笑)


何故だか? わてはク~ルって響きが好きなんですね~。

"cool"を辞書で調べてみると・・・

(意味)

〈天候・空気が〉涼しい,さわやかな,冷たい,少し寒い;〈物が〉涼しそうな,涼しさを与える

〈液体が〉冷たい,さめた;((限定))〈色が〉寒色の(⇔warm)

 ((ほめて))〈人・頭などが〉冷静な,落ち着いた,さめた;慎重な

〈人・態度などが〉(人に対して)熱意のない,冷淡な((toward ...))

etc.・・・・


その意味には良いイメージ・悪いイメージ両方ありますね。


もちろんわてには良いイメージなんですね!


そういや~、サンフランシスコのFM  Radio Valencia 

http://radiovalencia.fm/podcasts/?show=bakersfield で初めてパイレーツが流れた時、

DJがメンバー紹介で

”タカハシィ~ヨシオカ~ ク~ル! ブルーグラス ドラマー!”って

言ってましたね~・・・真意?はともかく良い響きです!



それでは、わてが出会った"cool No.1"はーーーーー!!!!!!!!

これだっ!



いや~すばらしいぃーーーーーー”クゥ~ル”!!!!!

正に辞書に偽りなし!

”不景気”


ここ数年の冷え切った経済状況を表す言葉。

もちろん、その意を知る我々にとってはマイナス・イメージも・・・・・・。


彼には違う!!!

その形・バランス・・・どこを取っても彼には良の"cool"

わてら日本人を見付けるや、自慢げにこれ見てみぃ~~~と駆け寄って来ました。

その彼の表情は自信に溢れ、誇りさえも感じましたよ(笑)

そんな彼に、”不景気”の本当の意味を教えなかったのは言うまでもありません!!!


ダントツの”cool クゥ~ル No.1”


ここで女トリオに提案!

これに対抗して”景気回復”タトゥ~で乗り込んでみては・・・・・・・。



そして第2位!!




誰だか分かりますか?

これで分かった人はかなりの通!

その名は”ピート・ベスト Randolph Peter Best” 

これでピンと来た人もなかなかの通!!

答えは・・・

元ビートルズのドラマー。

デビュー目前に解雇されました。

彼は実はメンバーの中でも女の子から一番人気があったと言われてます。

一説では、それに嫉妬したポールが・・・・などという話も。。。(詳しくは略)

要するに!

男前なんです!!

そして、物静かで"cool"

今もなお、その風貌は正に英国紳士?・・・・・すごく穏やかな人でした!!!!!

その"cool"さがアダになって、世界一可哀想なドラマーと評されることもある。


彼を見てると人事じゃないな~~~・・・・・・・・。


飛躍を続ける女トリオ!


明日はわが身・・・・・ひぇ~~~~クゥ~ル~~~~~~~~。


まっ、わてには良も悪もクールなんてイメージないかっ。。。