2019年2月15日金曜日

「スプリング」

春が近いのかと暖冬に油断していると急に寒くなる。少しくらい寒いのは大丈夫だし、自然の移ろいは好きなのですが、年明けから春にかけては何かと苦手な時季なので気をつけます。

ベースのじゅんです。きっと春はビヨヨ~ンと近づいてくる。
よい気分になったり、ブルーになったり、振幅が大きい方もおられるでしょう。

Dick Williams' Kidsが歌う"Sometimes I'm Happy" を聞きたいなあ。
と思ったら見当たらないようなので、イケメンなコール氏をお願いします。

さて。少し前に「世界一ときめく質問、宇宙一やさしい答え」(BIG QUESTION FROM LITTLE PEOPLE)という本を読んで、ちょっと感動したので紹介を。

小学生からの質問。
「タコはおならをするの?」「ライオンはどうして吠えるの?」。やはり生きもの関係は多い。
人類のあり方が問われる。「意地悪な人にもやさしくしなくちゃいけないの?」「科学でいちばん大切なことは?」。
「モナ・リザに眉毛がないのはなぜ?」。目のつけどころがよいですね。
もちろん宇宙も音楽も。「どうして音楽があるの?」「どんなものからでも歌は作れる?」。などなど。

世界は謎だらけ。果てないハテナ。

ポール・マッカートニー卿の答(作れる。どんなものの歌だって。「おどるゴミ箱」っていうのはどうかな。)は素っ気ないですが、その道の専門家やプロたちが真摯に回答していて素晴らしく、こんな大人に私もなりたい・・

時すでに遅しかな。先日また一つ歳を喰ったのですが、この歳になるまでにやっておけばよかったと思うこと多数。
パイレーツの女子たち、まだ子どもが小さい人は、今のうちに勉強して答えられるようにしておくとよいですね。

では、ふと心に沁みてきた曲をリクエスト。
ジョー・ストラマーがカバーしていたのを聞きたいなあと。制作途上に50歳で亡くなった遺作、『ストリートコア』の最後に収録。このアルバムかっこよいのです。
ジャケはコイルスプリング?  びょ~ん。

Joe Strummer & the Mescaleros - Silver & Gold (Before I Grow Too Old) 


//次のパイカス//

パイカス(PiCas)は、パイレーツ・カヌーの後ろの男3人で、ベス、サラ、キャッシーの育休復帰を待ちつつ活動中。

パイカスでの次のライブは4月。W.C.カラスさんに寄生。楽しみです。

4/28(日)
 W.C.カラス with PiCas @ CHAKRA(大阪)

久しぶりに大社長(中井大介)からパイカスに打診あり。夏くらいになるのかな。昨年1stアルバムSILLY POPS』をリリースしたbjons(ビョーンズ)というバンドが最近のお気に入りだと教えてくれました。よいなあ。

では、これにて。びょ~ん!!