2022年4月6日水曜日

「モンスター」

 4月。新たな環境に身を置いて改めてスタートを切る人も多いでしょうね。ご健勝をお祈りいたします。ベースのじゅんです。

うちのボンが大学の寮に入るというので、3月下旬にダンボール2箱ほどの荷物をぶら下げて様子を見に行ってきました。懐かしくもあり羨ましくもあり、近くに業務スーパーがあって食料や酒類が安いのもよいですな。なんだか人生をやり直したくなる。


で、今年の桜は思いのほか平静な気持ちで眺めることができました。

ひどいニュースに接している割には。3月終盤のナンダカンダを乗り切ったからか。不安をコントロールする術が身についたわけではなさそうです。


では、本日の1曲目をリクエスト。

この演奏は格調が高いな。美しい。トリビュートされているお父さん(モーズ・アリソン)のピアノもグッときます。

Amy Allison with Elvis Costello - Monsters of the Id


心の奥に潜んでいるだけならまだしも、残忍な怪物が人の人に対する残虐行為を増長させる現実、その凄惨さに動揺してしまう。


願わくは、誰もが虐げられることなく受容される世界であれと思います。

小さな者たち。異形の者たちも。

ずいぶん前にセサミストリートでやってたアレなんだっけ、と探してみたらありました。


2曲目はこちらを。

R.E.M - Happy Furry Monsters Song 



///当面のパイカス///

パイカス(PiCas)は、パイレーツ・カヌーの後ろの男3人で、方々に寄生しながら、ベス、サラ、キャッシーの育休復帰を待ちつつ活動中。


パイカスの予定は未定。


アニメ映画「約束」の試写会に行ってきましたよと、先日、音楽担当のコッフェさんから報告がありました。パイカスの名前は出ませんが、アレンジや演奏で参加しているので少しドキドキ。


テレビ山梨の番組で試写会の様子が紹介されて、映画も4分ほど流れたそうです。

https://www.uty.co.jp/sugoroku/info.php?no=4772#week

皆さんご存知の桃太郎の鬼退治のお話。


鬼退治ってなんだろう。

人々を苦しめる権力者の横暴や、利益のために人を犠牲にする行為こそ、退治されるべき鬼である。

なるほど。「約束」の鬼のキャラは憎めないですよね。