2022年5月15日日曜日

「ワスレモノ」

 夕方、川べりのお気に入りの場所に寝転がって空を眺める。風がゆらゆら、ほぼ真上に半分くらいのお月さまが控えめに浮かんでいたりして、GWの終わりはよい感じでした。ベースのじゅんです。

「今日(5/8)はゴーヤの日? 母の日だったの忘れていたな。」などと夕飯のことを考えていると「ゴヤ~ゴヤ~ゴヤ~マ~マ~」というフレーズを思い出す。はて何の曲だったか。
(その後、家でCDを探して解決。Youtubeには見当たらなくて残念。)

カモやツバメがときどき視界を横切るのに心をほぐされながら、引き続きボンヤリ。機体を白く光らせた飛行機が雲を吐きながら月の横を西の空に向かって進んでいくのが見える。しばらく後に次の機が同じ航路をいく。いいなあ。
 
飛行機雲を見ているうちに「忘れものはもうありませんねと・・うその煙をはきながら・・」と頭の中に流れてきました。これは「機関車」ですね。

では「わすれもの」という曲をリクエストしたいです。
Rei Harakami - Wasuremono ( わすれもの )


帰り道、橋の下の暗がりからまだ明るい空や山を見て、遺影や柱時計のある祖母宅で天気のよい昼下がりに子供の自分が留守番をしているような気分になる。窓の外は眩しい真夏なのにひんやり静かな。曖昧な記憶の中にある気怠さと緊張感の心地よいミックス。
(岩城くんに先月借りたワダマンボさんの「homemade monaural delux 2」
が好きでよく聞いています。6曲目の「Gentle Giant」でこのイメージがオーバーラップしてキュンとなるのです。パイレーツ・カヌーがカセットコンロスとご一緒したのは何年前でしたか。)

帰宅して、嬢が夕飯の支度をしていたので、僕も何か作らなきゃと手を出したらシンクにあったグラスにボウルをぶつけて割ってしまいました。うっかり。ワレモノには注意ですね。すみません。魚も焦がしちゃいました。



///当面のパイカス///

パイカス(PiCas)は、パイレーツ・カヌーの後ろの男3人で、方々に寄生しながら、ベス、サラ、キャッシーの育休復帰を待ちつつ活動中。


パイカスの予定は未定。

思いついた曲想を岩城くんとヨッシーに少しずつ送ったりしています。


GW初日の西院ウーララで僕は久々に”つれ・づれ(アコースティックセット)”に参加。名古屋のイ・レサカをはじめ共演者も面白かったし、古い友人も見にきてくれて嬉しかったなあ。

https://twitter.com/OOHLALA67168726/status/1520042738204688391