さて只今パイレーツ・カヌーはエリザベスと沙羅の二人でアメリカツアー中でございます。
各地のライブハウスや野外コンサート・ハウスコンサートなどで演奏し、Americana Music FesやIBMA(世界最大級のブルーグラスイベント)などの大きなイベントにも訪れている様です。
Americana Music Fesには僕の大好きなRy CooderやLos Lobosなんかも出演してたみたいで、彼らを目の当たりに出来るなんて羨ましい限りです。
IBMAは日本では見ることの難しいブルーグラスプレイヤー達を見れたでしょう。IBMAでは楽器のショーケースもあって実に興味深いですなあ。ちなみに僕の大学の先輩の旦那さんもSuda Stringed Instruments (http://homepage3.nifty.com/sudastrings/ )として参加されていたようです。
こんなことなら俺も連れて行けともっと強く言っておくべきでした・・・
いまさらながらルーツミュージックが大好きな僕ですが最近になって改めて戦前のトラディショナルやフォーク・ブルース・カントリーなどを演奏するユニットを組みました。
京都にTurntable Filmsと言うオルタナカントリーとかが好きなバンドがあって
ここのギター・ボーカル・メガネの彼(井上氏)と二人で Peg&Awl というアメリカンルーツにこだわったユニットです。
前出のRy Cooderがカバーしてる曲なんかもやるのですが、改めてRyの編曲能力の異常さを思い知りました。
知ってたつもりでも実は全然わかってなかったなぁ、なんて事も多く本当に面白いし勉強になります。
共に丘に残された船員の1人、ドラムのヨッシーも面白そうな課外活動があるみたいで
11月1日に大阪NOON CAFEで川本真琴・大阪バンドでドラム叩くみたいです。http://noon-cafe.com/event/oops-here-l-go-again-presents-hello-to-you/
川本真琴さんは僕が学生の時にテレビでもラジオでもガンガンにかかってましたね。今回のバンドメンバーは大阪の濃い所を集めてるのでメチャメチャ面白そうです。残念ながら僕は用事があってこのライブに行けませんが・・・
船員各人が色々と方々で経験した物をごちゃ混ぜしていくのが今までのパイレーツ・カヌーのスタイルですが、これはこれからも変わらないでしょうね。
バンドとしての活動は来年になると思いますが、さらにカラフルに行きたいですね。乞うご期待を!!