2025年6月29日日曜日

「フットウ」

真夏が早くきた。6月だというのに既に寝汗に溺れて朝風呂に沈む日々・・。

ベースのじゅんです。暑いのはまあよいとして、この違和感は何かと考えていたら、この体感温度でセミが鳴いていないのだ。慣れ親しんだ季節感とのズレが気持ち悪いのか。
とかなんとか言ってるうちに、7月になれば喧しくなってくるでしょう。選挙もありますし。

今月は偉大なスポーツ選手やミュージシャンの訃報が続いた。時代は変わっていくのですね。移動中にヘッドホンから「かっこいいお前に憧れた ・・・ そのままお前になりたかった」(ナカジン(shakin' hip shake))というロックンロールが流れてきて、ちょっとジワっとくる。

バンド関係の友人知人は誰かを何かを好きになる力が強い人ばかりで、僕は全く敵いませんが、「憧れ」を追う感じ(何年経っても手が届く気がしないけど)は分かります。

では、本日のリクエストはスライを。お気に入りの1曲です。
Sly & The Family Stone - Hot Fun In The Summertime

暑い夏。好きですが、地球の沸騰化は治めてほしい。行く末はいったい。神のみぞ知るですか。


///当面のパイカス///
パイカス(PiCas)は、パイレーツ・カヌーの後ろの男3人で、方々に寄生しながら、ベス、サラ、キャッシーの育休復帰を待ちつつ活動中・・でしたが、この先の予定なし。

5月にMくんのレコーディングに2曲ばかり参加、ヨッシーと四ツ橋のLMスタジオへ。岩城くんは後からオーバーダブ。どんな仕上がりになるのか楽しみにしています。


///じゅんのラスケ///
次回は“つれ・づれ”の8/8(金)ウーララ(西院)。イトチュウくん(Dr)の入ったトリオです。

<終了>
5/9(金)サブマリン(西院) “つれ・づれ”
6/6(金)ウーララ(西院) “つれ・づれ”
どちらの日も、イトチュウくん(Dr)の入ったトリオ、ファンク系の歌ものを中心に。サブマリンはエゾエくんがPAで、つい「銭湯音頭」のPVでおどってたよねと、ずいぶん前の話、酔うと同じ話。ウーララは25周年のイベント、ここでモンスターロシモフと当たることが多い気がする。パイレーツ・カヌーともちょっとした縁のある方々。

6/14(土)VIVA LA MUSICA!(寺町今出川)”つれ・づれ モーラムセット”
エスノグルーヴというイベントでした。”つれ・づれ モーラムセット”(ピン、アコーディオン、ベース)で出場、このセットに長野友美さんがまたまたバンスリ(笛)と鳴り物で入ってくれた。名古屋から参戦したヒトミさんの這いつくばったりするダンスも加わってとてもスリリング。写真ないかな。DJの方々、そしてスチルス(クマベさん、シタールと電子音)、すごくよかったです。

6/15(日)雲州堂(大阪 北浜)“ぬかるみ天国”
(photo by 矢内さん)
前回11月の雲州堂は緊急入院となって休みをいただいたので、僕にとってはリベンジ戦(と当日になって気付く)。満員御礼、2ステージ分の曲をゆっくり演奏。コーラス隊が入って豪華です。後半のセットリストに、なんと「いちご白書をもう一度」(バンバン)が。なんだか新鮮。これをカバーするに当たりアレンジを担当したガンホくん(g)の悩みまくったエピソードが面白すぎ。

///おまけ///
この夏は、あまりライブが入らなさそうなので、引きこもってデモソングを作るのもよいかなと。
お湯を沸かす歌、念願のチキンラーメンをテーマにした曲を5月に書いたので載せましょう。2月の豚まん(551)に続き、勝手にCMソングです

2025年4月25日金曜日

「カチョウ・・」

季節の移ろいを感じる。否が応でも。
夏は好き。しかし、4月の中旬に夏日というのはいかがなものか。ベースのじゅんです。

タンポポやナノハナの黄色が眩しい。
(4月19日 28℃)
2週間前はサクラがこんなで。

(4月6日)
その1ヶ月前はいかにも寒そうな様子。ご近所にカワセミがいた。
(3月8日)

花鳥風月。花や鳥を愛でるようになるのは老化の始まりらしい。愛ってほどではないのだが。そうなのか。

ま、娘が就職して、カチョウさんヨロシク・・という心境にはなる。
・・しっかりしよ。

では、4月の曲をリクエスト。パリの4月。セロニアス・モンクの演奏で。
Thelonious Monk - April In Paris

///当面のパイカス///
パイカス(PiCas)は、パイレーツ・カヌーの後ろの男3人で、方々に寄生しながら、ベス、サラ、キャッシーの育休復帰を待ちつつ活動中。・・でしたが、この先は予定なし。

シンガーソングライターの山田兎くんが4/4に
新譜「青空」をリリース。我々3人も少し録音に参加しています。
兎くんも、散歩中に花を見るようになった、正しく歳をとっている、と言っていた。そうなのか。4、5年前の兎くんとの写真を拝借。

///じゅんのラスケ///
“つれ・づれ”は、次回はイトチュウくん(Dr)の入ったトリオで5/9(金)サブマリン(西院)、そして6/6(金)ウーララ(西院)。ウーララは25周年。
その次がモーラムセット(ピン、アコーディオン、ベース)で6/14(土)VIVA LA MUSICA!(寺町今出川)。このセットに長野友美さんがまたバンスリ(笛)で入ってくれそう。

“ぬかるみ天国”には、次回は6/15(日)雲州堂(大阪 北浜)に参加します。

<終了>
3/15(土)440(東京 下北沢) 金子マリ presents 5th element will 
金子マリさんたちのマンスリーイベントに、ぬかるみ天国がゲスト出演。で、僕も同行させてもらいました。

3/21(金)ウーララ(西院)
つれ・づれ モーラムセット。長野さんが参加してくれました。僕らの前に演奏された方のシタールと電子音が気持ちよかったです。次のVIVA LA MUSICA!でも会えるかも。

3/29(土)
@大粒の泪(堀川丸太町) MbdM プレゼンツ 「ラドン」
つれ・づれ は、ギター、ベース、ドラムのトリオで、全編インスト。面白いイベントだったな。

4/12(土)music bar S.O.Ra(大阪 難波) SORaでGruGru♪
有山じゅんじとぬかるみ天国5でした。有山さん。楽しすぎ。
(photo by 奥田さん)

2025年3月11日火曜日

「マンマン」

寒波が過ぎて着実に春が近づいている。1ヶ月もしないうちに桜が満開になりそう。春爛漫か。
ベースのじゅんです。苦手な時期ではありますが、なんとかやっています。

先週の金曜日に拾得で、熱量マンマンのナカジンと静けさまで感じさせるオニキ・ユウジさんを観戦。対照的で面白かった。
ティム・イーストンのライブで昨年4月にお会いしたオニキさん、そのときは知らなかったけれど本物のミュージシャンだった。同行の凄腕ギターは石井マサユキさん。
ナカジンにつられて元気が出たので歩いて帰宅。
(CDも入手)
拾得ではお湯割りをいただきましたが、寒さが厳しいときも緩いときも、あたたかいものを体に取り込むと気分がよくなりますよね。鍋、シチュー。豚まんも・・

で、豚まんのデモソングを作ってみた。

ぶたまんまん。アンパンマンにそんなキャラがいたことに後で気づく。インスピレーションはバカボンボンだったのですが。



///当面のパイカス///

パイカス(PiCas)は、パイレーツ・カヌーの後ろの男3人で、方々に寄生しながら、ベス、サラ、キャッシーの育休復帰を待ちつつ活動中。・・でしたが、今年(2025年)から予定なし。


昨年の4月と9月のライブでパイカスが寄生させてもらった田渕徹くんが、”2DK”という曲を1月15日にリリースして配信中。https://torutabuchi.lnk.to/2DK

大好きな曲です。”LED”という曲も好きで、間違って”2LDK”と言って笑われてしまった。”L”が付くと趣きが一変する・・。

”LED”の方の録音にはパイカスで参加しました。田渕くんがミキシングに大奮闘、こちらのリリースもとっても楽しみです。



///じゅんのラスケ///

“つれ・づれ”は、次回はモーラムセット(ピン、アコーディオン、ベース。関西弁。)で3/21(金)ウーララ(西院)。長野友美さんが笛で参加してくれるようです。

イトチューくん(Dr)の入ったトリオでは、3/29(土)@大粒の泪(堀川丸太町)。全編インストになるでしょう。


"ぬかるみ天国"には、次回は3/15(土)440(東京 下北沢)に参加予定。金子マリさんたちのマンスリーイベントです。

4/12(土)music bar S.O.Ra(大阪 難波)の有山じゅんじ&ぬか天5“にも呼んでいただきました。

<終了>
2/2(日)music bar S.O.Ra(大阪 難波)
ぬかるみ天国6

(アサキチさんのfbから拝借)


お客さんいっぱいで、ありがとうございました。僕は仲井信太郎くん(Dr)と組むのは初でした。楽しかったです。


ぬかるみ天国のアサキチさんといえば Dan Penn 好きで知られていますが、××マンなら、やはり名盤”Do Right Man”ですかね。ナカジンともこのアルバムから選曲して拾得で演奏したことがあったような・・記憶が遠い・・。

2025年1月16日木曜日

「ナガレ」

本年もよろしくお願いします。ベースのじゅんです。
初詣は、2日の午後に近所の弁天さまへ。例年は参拝客があまりいなくて空いているのに、人の列ができていて何ごとかと思ったら、巳年だからですね。眷属の白蛇さまが祀られているし、そういえば、蛇の絵がぐるりと飾ってあったなあ。

ゴニョゴニョと少し時間をかけて祈る。弁天さまのルーツは、ヒンズー教の水や川の女神であるサラスヴァティー。白蛇さまも蛇行する川の化身ですよね。「脳の血流が春の小川のようにサラサラ流れますように」とお願いを追加。水分はしっかり摂取しますので。

さて、弁天さまの楽器は琵琶ですが、マンドリンの音色が効きそうな気がする。
新年最初のリクエストは、フォークダンスに使われる曲を錚々たるプレイヤーによる演奏で。幸せホルモンが分泌される。金色のスリッパを履いて神の国へ・・・
Frank Wakefield, Ronnie McCoury and David Grisman - Golden Slippers

翌日は、松ヶ崎の大黒さまを目指して比叡の霊峰を眺めながら行く。初散歩、靴は灰色でも何やら神々しさを感じるのは正月だからでしょう。

帰り道、以前から気になっていた長細い物件(長さが50メートルくらい、幅が土嚢袋~車の全長程度の建物)を採取。巳年にちなんで幸先よし。新年の挨拶を兼ねてH兄に報告したら、早々に「
全国ナビオ図鑑」(Y字路(三叉路)などの鋭角な三角地に建つ先の尖った建物の写真を収集)に取り上げてくださった。 
(”マップ”の航空写真)
血をサラサラに。梗塞の再発防止はストレスにも気をつけるよう言われている。これは今年も散歩・音楽・酒で紛らすことになりそう。なお、水分摂取のため焼酎はお湯で割ることにします。

タマネギや納豆もよいけれど、効きめのある音楽を常備したいです。
では、もう2曲。初期のフランコ&OKジャズと、京都在住バスコさんによるオールドタイムをリクエスト。いい流れでしょう。
Franco et L'OK Jazz - Nakolela mama azonga
Bosco - Drunken Hiccups


///当面のパイカス///
パイカス(PiCas)は、パイレーツ・カヌーの後ろの男3人で、方々に寄生しながら、ベス、サラ、キャッシーの育休復帰を待ちつつ活動中。・・でしたが、この先の予定なし。

先日、CAFEすずなり(麩屋町五条上ル)でパイカスの新年会がありました。すずなりは今年が10周年だそうで、何かお祝いができたらよいなあ。

=追記=
2/2(日)music bar S.O.Ra(大阪 難波)で“ぬかるみ天国”に参加予定です。よろしくお願いします。

2024年12月30日月曜日

「フッキ」

先月のブログをサボってしまった。11月後半は、救急搬送~入院~自宅療養(謹慎)で社会から隔離されていたけれど、入院中もパソコンと楽器を届けてもらって病室でゴソゴソしていたので言い訳にはならないな。ベースのじゅんです。ま、マイペースでやれたらと。

手足の後遺症もなく今月から無事に復帰しています。小さな脳梗塞ですんだのはラッキーが重なったおかげ。周りの人たちに恵まれていました。いろいろ初体験をさせてもらったのも悪くなかったかも。
心配してくださった皆さま、ありがとうございました。

復帰、復活・・。
そういえば、今年はフェアグラウンド・アトラクションの再結成と35年ぶりの来日が話題になっていた。ライブには行かなかったけれど新譜はよく聞きました。
では、本日のリクエストは滋味深いこちらを。
Fairground Attraction - Beautiful Happening

パイレーツ・カヌーもまたやれたらいいな。爺婆になり過ぎないうちに。

などと思いつつ、今月は、キャプテン・サラの実家のお寺や、パイレーツもよくお世話になった京都拾得で演奏することができて、帰ってきた感が増しました。体調が戻ってありがたいことです。



///最近のパイカス///

パイカス(PiCas)は、パイレーツ・カヌーの後ろの男3人で、方々に寄生しながら、ベス、サラ、キャッシーの育休復帰を待ちつつ活動中。・・でしたが、次の予定はありません。


<終了>

12/15(日)@ ネガポジ(京都 西院)

BUG & RHINO × 中井大介 × PiCas

(アヤちゃん、ありがとう)

お子たちの看病のためキャプテン・サラがやむなく欠場となり、BUG & RHINOは取りやめ。中井大介 with PiCas だけでの公演となりました。サラの来京を楽しみにしていた方々、ごめんなさい。大ちゃんは新曲を2曲持ってきてくれて、いい感じでした。大ちゃんも帰宅後に発症したそうで、河野家が心配。

終演後は、ネガポジ・ゴローさんと、岩城、じゅんで話しこむ。救急車の話題。みんな運ばれてるんだなあ。


12/20(金)@ 拾得(京都)

Anya Hinkle (USA) w. PiCas /谷澤ウッドストック

(マスダさん、リハからありがとうございます)
(ウッディのツイッター(X)から拝借)

(これもマスダさんから)

アーニャの来日ツアー、西日本編スタートのお伴です。僕は拾得は久しぶり、23年2月の50周年以来ですねとテリーさんとフーさんに言っちゃったけど、去年はアーニャと11月に来たのだった。京都の友人よりアーニャの方がよく会う気がする。満員御礼。ヒロくんの仙人ヒゲが立派でした。

ウッディと拾得に出られたのも嬉しい。アーニャを見に来た方がウッディの歌を「めちゃめちゃ好きやわ」と言っていてニヤけちゃいました。その逆もしかり。

拾得はホッとする。アーニャも「帰ってきた」と表現してたっけ。


12/22(日)光円寺(福山)

Anya Hinkle × BUG & RHINO × PiCas

(2人にパイカス呼び込まれ)
(アーニャ、ジージ、コヒちゃん(もちろんお客さんも)見守る中、兄弟げんかの審判)

(よい雰囲気)

前夜のうちに京都から移動。アーニャは福山も光円寺も初。車で駅に迎えにきてくれたサラ(坊守)は元気そうでなにより。大ちゃん(住職)は病み上がりでゲッソリ。

ハローズでお惣菜や飲み物を買い込んでのAnya×PiCasの小宴会。幸せ。お寺に泊めてもらえるのであとは寝るだけ。ヨッシーの喋りが「消防の放水のようだ」とアーニャに言われていて笑いました。それで助かるのだけれど。

朝は地下室で大・サラとリハ。お昼に会場(本堂)の設営。15時に演奏がスタート。たくさんお越しいただきました。ラジオでバラカンさんがアーニャのツアーを紹介してくれたおかげもあるかな。河野家の仕事場でもあり住まいでもある会場、子どもらが行き来していて、アットホームなライブ。

撤収後は、韓国料理のお店に連れて行ってもらい、3世代が入り乱れる河野家の皆さんと打ち上げ。コヒちゃん(サラ妹の旦那さん)は子どもらのあしらいが上手。父上はお務めに行かれましたが母上に近況を報告できました。


年内のパイカスは以上。

2024年は、塚本功、Tim Easton、田渕徹、PAHUMA、スーマー、谷澤ウッドストック、中井大介、BUG & RHINO、Anya Hinkle、の各氏に寄生させていただきました。ありがとうございました。


=追記=

11/17(日)雲州堂(大阪 北浜)の“ぬかるみ天国”と、11/21(木)@ウーララ(西院)の“つれ・づれ”は、僕は冒頭のような状態で、やむなく欠場させていただきました。皆さま、すみませんでした。


“つれ・づれ”には12/4(水)@ウーララ(西院)から無事に復帰。自粛していた飲酒も注意しつつ解禁。試運転は問題なし。


“ぬかるみ天国”は、2/2(日)music bar S.O.Ra(大阪 難波)に参戦予定。仲井信太郎くんとリズム隊を組むのも楽しみ。よろしくお願いします。




2024年10月26日土曜日

「ルテン」

目がぼやけて字が読みにくいのは老化現象ですかね。ベースのじゅんです。
ルテインを飲んだら効くのでしょうか。メガネが汚れやすくなった気もする。それはさておき。

パイレーツ・カヌーをよく見に来てくれていたOさんが、お友達と中古レコード屋をオープンされたので、散歩を兼ねて行ってきました。出町から今出川を西進し、室町通りを二条の辺りまで南下。

道中、室町今出川の床屋さんの角にある石標が気になった。調べてみると「従是東北 足利将軍室町第址」と書いてある。そうか、この東北に室町幕府の花の御所があったのだ。
近頃はムロマチと聞いても通りの名前以上の意識はなくなっていました。金閣、銀閣、一休さん。すみません。
日常に歴史がひょっこり顔を出す。さすが京都と言うべきか。栄枯盛衰、諸行無常も感じられますね。

たどり着いた“T&T RECORD”では、よりリアルな中古感覚(あの頃のアレ、あのときのコイツ)を味わった後、安売りのハコの中に、ジェリー・ダグラスの1枚目のソロアルバムを発見。これが500円はお得でしょう。直ちに購入となりました。

では、そのA面1曲目、タイトル曲をリクエスト。
Jerry Douglas - Fluxology
邦題は「万物流転」。名手たちによる演奏がとても耳に心地よい。・・・ルテン、ちょっぴり目にも効くかな。


///当面のパイカス///
パイカス(PiCas)は、パイレーツ・カヌーの後ろの男3人で、方々に寄生しながら、ベス、サラ、キャッシーの育休復帰を待ちつつ活動中。

12/15(日)@ ネガポジ(京都 西院)
BUG & RHINO × 中井大介 × PiCas
河野沙羅と中井大介が京都に遊びに来るのでパイカス参戦、BUG & RHINO with PiCas と 中井大介 with PiCas になります。開場16:00、開演17:00、早めの時間にスタートです。

12/20(金)@ 拾得(京都)
Anya Hinkle (USA) w. PiCas /谷澤ウッドストック
アーニャのジャパンツアーにお付き合い。きっと9月の名古屋に続いてウッディにもパイカスが寄生するでしょう。詳細は追って。

12/22(日)光円寺(福山)
Anya Hinkle × BUG & RHINO × PiCas
アーニャとパイカスで、サラと大ちゃんのいる福山(広島)の光円寺へ。

=追記=
“つれ・づれ”は、次回は11/21(木)12/4(水)ウーララ(西院)。11/21がモーラムセット(ピン、アコーディオン、ベース。関西弁。)で12/4がイトチューくんのドラムが入った本来のトリオです。

“ぬかるみ天国”には、次回は11/17(日)雲州堂(大阪 北浜)に参加します。

2024年10月4日金曜日

「エアコン」

10月になってしまった。昼間は暑くても朝晩の空気が涼しい。ベースのじゅんです。
エアコンの出番が減るのはよいけれど。夏はもう少し続いてほしいです。

8月の終わりにサックス吹きの先輩が亡くなった。

グラサン、オールバック、ヒゲ、ダボズボン。18の僕にはカタギに見えないタカギさんだった。

「メシ行こけ」と洛北の吉野家に連れて行ってくれた。

オンボロのサニーにときどき乗せてもらった。もちろんエアコンはなかった。


キング・カーティス、リー・アレン、ローランド・カーク・・、サックス奏者を好きになった。

気さくでカッコよい兄貴分だった。ありがとう。

京都で音楽をしていればまた会えると思っていた。行かなくちゃいけなかった。

7月の拾得がラストライブだったそうだ。ブリブリのテナーを生で聞きたいです。。


本日のリクエストは、行きそびれた昨年2月のこれを。

BOUND - オン・ザ・ロック



///当面のパイカス///

パイカス(PiCas)は、パイレーツ・カヌーの後ろの男3人で、方々に寄生しながら、ベス、サラ、キャッシーの育休復帰を待ちつつ活動中。


12/15(日)@ ネガポジ(京都 西院)

BUG & RHINO × PiCas

河野沙羅と中井大介が京都に遊びに来るのでパイカス参戦です。詳細は追って。


12/20(金)@ 拾得(京都)

Anya Hinkle (USA) w. PiCas /谷澤ウッドストック

アーニャのジャパンツアーにお付き合い。きっと先日の名古屋に続いてウッディにも寄生するでしょう。これも詳細は追って。


12/22(日)光円寺(福山)

Anya Hinkle & PiCas、BUG & RHINO

アーニャとパイカスで、サラと大ちゃんのいる福山(広島)の光円寺へ。やはり詳細は追って。


<終了>

9/28(土)HUNNY - BUNNY(名古屋)

谷澤ウッドストック/田渕徹/PiCas

(ウッディのXから拝借)

(photo by うたさん)

谷澤くん(ウッディ)には初、田渕くんには5ヶ月ぶり2度目の寄生。京都・大阪勢で名古屋ハニー・バニーに現地集合でした。ウッディは誕生日。

名曲・名唄の数々。2人とも詩人だなあ。パイカスはフル出場で約3年半ぶりのハニバニを満喫。地下のレコード酒場はスピーカーが巨大化していました。

お店もお客さんもとても温かく、関西で見かける方々もチラホラ。田渕くん企画の5人で回したハニバニ讃歌も大好評でした。皆さまありがとうございました。



=追記1=

“つれ・づれ”は、次回は11/21(木)12/4(水)ウーララ(西院)。11/21がモーラムセット(ピン、アコーディオン、ベース。関西弁。)で12/4がイトチューくんのドラムが入った本来のトリオです。

(スポックさんの配信から拝借)
<終了>
先月の9/15(日)@雅屋(西院)では、コンフントJ のHonorioさんとSpockさんに誘っていただいてモーラムセット。楽しい昼下がりでした。終演後はマジックショー。

(同上)

お2人によると、この日は2003年に亡くなったアコーディオン弾きのカツベさんの誕生日だそうで、リンダさん(Linda Escobar)との馴れ初め、テキサス・コンフントミュージックの殿堂入りをしたことなど、エピソードを色々聞かせてもらいました。


だとすると、カツベさんが楽器の焼失した軽音楽部にハモンドオルガンを譲ってくださったのはテキサスに移住する少し前だったのかもしれません。ゴンベさん(BOUND)にバンをお借りして、高層のマンションまで引き取りに行った覚えがある。夏でしたが、やはり車内にエアコンはなかったです。



=追記2=

“ぬかるみ天国”には、次回は11/17(日)雲州堂(大阪 北浜)に参加します。


<終了>

9/21(土)440(東京 下北沢)は金子マリさんたち(5th element will)のマンスリーイベントで、ゲスト参加の”ぬかるみ天国”に同行させてもらいました。

5th・・の高齢患者と医者をネタにした新しい曲は、本番もさることながらリハで曲を整理する工程も面白く、大笑いできて幸せ。北京一さん素敵やなあ。山岸潤史さんも遊びに来ていて1曲弾いてくれました。ただで見れるのは役得ですね。終演後にKenKen来店。


この日、地下(CLUB251)ではソウル・フラワー・ユニオンのライブがあって、これを見に来たというムラオくんが、地上の看板に僕の名前を見つけたからと終演後にわざわざ会いに来てくれました。何年ぶりだろう。東京在住10数年になるそうで近況を交換。ひがし(つれ・づれ)にもよろしくと。

騒音寺など30周年を迎えた京阪のバンドの話も出たので、440に置いてあったCHAINSのチラシを手渡す。



=補足=

高木さんやスポックさんに初めて会ったのは1985年ですが、80年代も後半になるとカーエアコンの装着率はかなり高くなっていたようです。

ところで、「エアコンディショナー(air conditioner)」の略称は「エアコン」ですが、「ヘアコンディショナー(hair conditioner)」のことを誰も「ヘアコン」とは呼びません。なぜだろう。


最後に。もう1曲リクエスト。

Rahsaan Roland Kirk - Old Rugged Cross