2019年7月19日金曜日

「エイジ」

どうも疲れやすい。すぐに眠たくなるのも年齢のせいだろうか。
視力、聴力、記憶力。モノを落とす。足下がもつれる。思い当たる節が大ありだな。よし、楊貴妃のようにアンチエイジングに取り組もう!
 
と・・・まずキミの場合は少し○○を控えたらよいのではないかな、と天の声。バカヤローと泉谷さんの声も聞こえたような気がする。すみません。ベースのじゅんです。
https://www.youtube.com/watch?v=sRidyoiaAmg

先月の話。パイカスの3人で演奏前に居酒屋に入ったら、大投手のバンドー・エイジ氏がそこで飲んでおられたらしく、僕だけ気付かずで口惜しかったなあ。健さんの親友役をやってた映画なんだったけ。しかし肝のおつくりは美味でした。

これも先月の話。ニュー・オーリンズの御大デイブ・バーソロミュー氏が100歳で亡くなったそうです。
好きだったので何か聞きたいな。最近ネコ関係の曲に縁があったので、こちらをリクエストしましょう。
Dave Bartholomew - Cat Music

加齢な話が続きます。次の曲を。こんなお爺さんになれたらよいなあ。幸せそうだなあ。なれないかなあ。
Lianne La Havas - Age
リアン嬢の歌唱力と華やかさにおののき、いっきょに若さを注入。生の演奏はこちら。https://www.youtube.com/watch?v=xGDSt2cTm6g

最後は。アメリカのポートランドのバンドだそうです。子どもたちのコーラス隊も参加。さらに若返り。
素敵だなあ。とても楽しそう。こんな場に居合わせることができたらよいなあ。まだまだ夢を見るのだ。
Ages and Ages - Divisionary (Do the Right Thing) 

さて。ドゥ・ザ・ライト・シング! 
この週末は娘を誘って選挙に行こ。


//パイレーツ・カヌーの予定//

エリザベスが来日して11/9~12/8の週末を中心にパイレーツ・カヌーのライブ・ツアーがあります。と先月も書きましたね。詳細は間もなく公表される予定です。しばしお待ちください。京都の一乗寺フェス(the Day of Pleasure 2019)にも参加します。


//当面のパイカス//

パイカス(PiCas)は、パイレーツ・カヌーの後ろの男3人で、ベス、サラ、キャッシーの育休復帰を待ちつつ活動中。

7/27(土)アサキチ2nd.アルバムレコ発ワンマンライブ vol.1
ぬかるみ天国3 & キムガンホ with PiCas @Azul Terrace (大阪 梅田)
http://swamp-asakichi.com/imageinfo/1554353184506.html

9/8(日)アサキチ2nd.アルバムレコ発ワンマンライブ vol.2
ぬかるみ天国3 & キムガンホ with PiCas @music bar S.O.Ra(大阪 なんば) 
http://swamp-asakichi.com/imageinfo/1554353443318.html

アサキチさんのセカンドアルバム「ぬかるみ天国Ⅱ」に、パイカスは2曲参加。ムッシュのカバーとダン・ペンのカバー。3月に来日したダン・ペン氏本人がその演奏を聞いて喜んでくれたそうです。よい話。バックバンド冥利に尽きますね。
http://swamp-asakichi.com/movabletype/blog/asakichi/2019/03/-meets.html

以降も、引き続き、「ぬかるみ天国Ⅱ」のレコ発、吉田省念くん、チョウ・ヒョンレくん(ラリパパ)、スチョリくんも・・・パイカスは、寄生先に恵まれてまいります。

<終了>
7/14(日)
スーマー&PiCas @インキョカフェ(京都)
(by ナオミさん)
7/15(祝)
スーマー&PiCas @CHAKRA(大阪)
(by ジョニさん)
7/13のリハも含めて濃い3日間でした。インキョさん、チャクラさん、ジョニさん、そしてご来場の皆さんに感謝します。
今回は、パイカスで「ミャオミャオ」と鳴いてみたり、スーマーさんの「猫のような女」をやってみたり、ムッシュの新ネタを仕込んだり。この組み合わせによるレパートリーがかなり増えました。スーマー&パイカス、11月に東京での共演が実現しそうで楽しみ。

2019年6月22日土曜日

「ア・カンワ」

緊張と緩和。音楽や笑いの気持ちよさを説明するのによく使われます。
断酒後の一杯、徹夜後の眠り。我慢した後の解放感もそうですね。だけど、あまり我慢をするのは嫌だなあ。ベースのじゅんです。

先日、大阪の音凪でゆっくりさせていただいた後、岩城夫妻と駆け足で最終の京阪特急に飛び乗ったのですが、アルコールの利尿作用はすごいもので。あとは推して知るべし。車内で反社会的行為に及ぶには至りませんでしたが・・。

既に寝屋川あたりで限界を感じつつ、途中下車を考えながら、枚方、八幡とやり過ごし、臨界点に達するも、丹波橋では「出町までもうすぐやで、これ最終やで」と引き止められ、しかし七条で岩城夫妻に別れを告げ、なんとか駅のトイレに駆け込む。

その快感たるや!
身体がしぼんでカスカスになるほどの量。飲み比べに勝利した酒呑童子が小便の川で鬼を流して退治する話を思い出しました。
しかし、そのために我慢の限界に挑戦するのは嫌だなあ。冒険心が足りないですかね? ん? むしろ危機管理がなってない?

では、車中で「あかんわ」「もうあかん」と何度も思ったときに頭の中でグルグル回ったヴァレンティノスの曲をリクエスト。
今回はDr.Johnの声でお願いします。胸に手を当てて聞きましょう。

Dirty Dozen Brass Band - It's All Over Now

さらりと弾くピアノも大好きでした。安らかに。
https://www.youtube.com/watch?v=ny7qVkGYVbs


//パイレーツ・カヌーの予定//

さて。これも間があくと次の楽しみが大きくなるというもの。

昨年の1~2月から長いインターバルをおいてのパイレーツ・カヌーのライブ・ツアー、11/9~12/8の週末を中心に各地で演奏させていただきます。中井大介もまいります。詳細はもうすぐ発表されると思いますので、よろしくお願いします。京都は一乗寺のフェスにも初参加の予定。楽しみだ。

この写真は、今月のパイレーツミーティング(in奈良)で色々と企んでいる様子。エリザベスは、ヨッシー、キャプテン・サラ(後頭)、キャッシーの視線の先、スマホの中にいるのですが、小さすぎて見えませんね。6月はベスとベイビー(1歳!)の誕生月。おめでとう。 

//当面のパイカス//

パイカス(PiCas)は、パイレーツ・カヌーの後ろの男3人で、ベス、サラ、キャッシーの育休復帰を待ちつつ活動中。


7/14(日)
スーマー&PiCas @インキョカフェ(京都)

7/15(祝)
スーマー&PiCas @CHAKRA(大阪)
open 17:00  start 18:00
予約2,500円 当日3,000円 別途1drink

7/27(土)アサキチ2nd.アルバムレコ発ワンマンライブ vol.1
ぬかるみ天国3 & キムガンホ with PiCas @Azul Terrace (大阪 梅田)
http://swamp-asakichi.com/imageinfo/1554353184506.html

9/8(日)アサキチ2nd.アルバムレコ発ワンマンライブ vol.2
ぬかるみ天国3 & キムガンホ with PiCas @music bar S.O.Ra(大阪 なんば) 
http://swamp-asakichi.com/imageinfo/1554353443318.html

以降も、アサキチさん(「ぬかるみ天国Ⅱ」のレコ発)、吉田省念くん、チョウ・ヒョンレくん(ラリパパ)、スチョリくんも?・・パイカスは、引き続き寄生先に恵まれてまいります。

<終了>
6/16(日)
吉田省念×パイカス @音凪(大阪)
(パイカスのリハ by 省念くん)
ご来場の皆さま、ありがとうございました。
音凪の古市さんによる「○○ × パイカス」企画。3年目は吉田省念くんと。嬉しいなあ。僕の焼酎の置き場(左肩のサーキュレーターの前)が定着してそこにトンッと置いてもらえるのも。
パイカスとしては初共演でたっぷり寄生。省念くんが新曲もいくつか用意してくれて。「バツ2の男」というインスト曲よいな、もらっちゃおうかな。
10月に省念くんのマンスリーイベント「黄金の館」(@拾得)に呼んでもらえることになりました。楽しみです。

2019年5月31日金曜日

「マンボ・ダンボ」

5月で既に最高気温が30℃を超える日々が。夏!
夏は好きですが、目覚めたときに自分の汗が臭いのはいやだなあ。朝風呂じゃぶん。ベースのじゅんです。

ふと通信手段の発達を思う。
遠方の人と連絡が取りやすいとか、複数人とやり取りできるとか、恩恵は色々受けているなあ。日程調整もしやすいですね。おかげで、パイレーツ・カヌーの11~12月のライブスケジュールも固まってきました。

しかし、SNSなど傍観・傍受するばかりで、ぽっかり取り残されたような気になることも。発信力・・受信力・・、手紙も電話も元々得意ではなく・・。無反応でごめんなさい。

こんな季節は、まずはこの曲をリクエスト。マンボくんの帽子はときどきヨッシーがかぶっていますよ。
マンボ松本 - No Mail Today

ネットに友人・知人が上げてくれる情報が日々流れていきますが、これいいなとか、これ覚えておこうというの多々ありで、ありがたいことです。
そんな中から、このような動画を。心がよい方向に動きますね。
5歳の女の子と小林徹也によるDanny Boy/ 5years old girl danced with me on Danny Boy

ダニーボーイのマメ知識。
100年ほど前、イングランドのソングライター(法律家)がアメリカから義妹が採譜して送ってくれたアイルランド民謡のメロディーにこの歌詞をのせたら売れたのだそうですね。

ダンボールのマメ知識。
和製英語なのか。波状に加工したボール紙(board)を表と裏の紙で挟んで接着したもので、断面が階段状に見えるので「段ボール」。便利ですね。

今月は引越作業が一件ありまして、数百個のダンボール箱に本や資料を詰めたり出したり。僕も微力ながら一員として従事したのですが、暑かったのでTシャツで作業していたら、腕がダンボールの角で切れて傷だらけになりました。ヒリヒリ。閑話休題。反省。

最後に、さっきの動画で思い出したパイレーツ・カヌーの演奏を一つ。
イベントの出順がマチルダくんと前後だったので1曲セッションすることになったものです。

ベスの来日、パイレーツのライブはまだ先ですが、スケジュールが確定したらお知らせしますので、是非、遊びにきてください。


//当面のパイカス//

パイカス(PiCas)は、パイレーツ・カヌーの後ろの男3人で、ベス、サラ、キャッシーの育休復帰を待ちつつ活動中。

6/16(日)
吉田省念×パイカス @音凪(大阪)
https://yaplog.jp/otonagi2011/archive/202

7/14(日)
スーマー&PiCas @インキョカフェ(京都)

7/15(祝)
スーマー&PiCas @CHAKRA(大阪)
open 17:00  start 18:00
予約2,500円 当日3,000円 別途1drink

7/27(土)アサキチ2nd.アルバムレコ発ワンマンライブ vol.1
ぬかるみ天国3 & キムガンホ with PiCas @Azul Terrace (大阪 梅田)
http://swamp-asakichi.com/imageinfo/1554353184506.html

9/8(日)アサキチ2nd.アルバムレコ発ワンマンライブ vol.2
ぬかるみ天国3 & キムガンホ with PiCas @music bar S.O.Ra(大阪 なんば) 
http://swamp-asakichi.com/imageinfo/1554353443318.html

2019年5月2日木曜日

「ハナナ」

4月に書こうと思っていたブログ、エリザベスが投稿してくれたのをいいことにゆっくり構えていたら、いつの間にか「平成」の4月が終わって「令和」の5月になっていましたが、陛下の代替わりはブログをさぼる言い訳にならないか。

パイレーツ・カヌーのライブツアー、ベスも書いていたように、具体的に決まるのはまだ少し先になると思いますが、今年の11~12月にできたらよいなと調整が進みつつあって、楽しみにしています。

ベースのじゅんです。遅れ馳せながら4月分のブログを簡単に。

4月の初めと終わりとでは周囲の生きものの様子も変わるもので、下旬にカゲロウが急に発生して、すぐにいなくなったり。サクラの花も4月の初めのひと時が旬なのは皆さん御存知のところで、こちらは愛でる人が多いですね。
虫より花、花より団子、団子より酒の順かな。たまには虫にも光を当てましょう。
さて、今年もザコのマスターに誘っていただいて花見に参加してきました。素敵な人たちとお酒の力も借りて少々交流を試みる。

誰が来るのか事前には聞かなかったけれど、去年も御一緒した留学生たちのほか、ウチの嬢や坊がヨチヨチのときに可愛がってくれたSさんやMさんがすっかりお母さんになって、それぞれのお嬢さんたちを連れて来てくれました。

「いくつ? みっつ? サンドイッチ食べてや」「このまま大きくならないでほしいなあ」「そやけどタマ○(嬢)もあっというまに大学生やで。こいつ(坊)もボクよりデカなったし・・」「え~っ? ○○くん?」などと何年振りかの近況報告にも花が咲く。

サクラの花は人と集まる口実になるのでありがたいですね。個人的には、ナノハナとかタンポポとか、モンシロチョウが寄ってくる黄色い花の方が安心ですけど。
(菜の花は好物)
では、1曲目はパイレーツのキャプテン・サラの好きなエディ・リーダーを。彼女の在籍したフェアーグラウンド・アトラクションでギタロンにやられちゃったベース弾きの方も多いんじゃないですかね。
Eddi Reader - Dandelion 

で、ウチの坊には開花に関係する名前を付けたのですが、先達のブロッサム・ディアリ(Blossom Dearie)にはかなわないかも。ハナさん。本名らしいですね。何か彼女の曲を聞きたいなあ、何がよいだろう、トゥーツ・シールマンスのハーモニカが心地よい"Pretty People"もいいなあ、などと優柔不断でいたら・・・

ブロッサム・ディアリはやめて、いまどきのレイヴン・レネーを聞けと?
まいったな、これかっこよいです。美しいアンサンブル。シカゴの若い人ならジャミーラ・ウッズが好きですが、さらに10くらい下の世代でウチの嬢と変わらない年齢。
Ravyn Lenae - Blossom Dearie (Official Video)

春の花についてもう少し書けるとよいのですが、このあたりで失礼、お許しを。
友人の○ンチンが好きだったキュートな曲を最後に。
Jonathan Richman & The Modern Lovers ‐ My Love Is a Flower (Just Beginning to Bloom)


//当面のパイカス//

パイカス(PiCas)は、パイレーツ・カヌーの後ろの男3人で、ベス、サラ、キャッシーの育休復帰を待ちつつ活動中。

6/16(日)
吉田省念×パイカス @音凪(大阪)
https://yaplog.jp/otonagi2011/archive/202

7/14(日)
スーマー&PiCas @インキョカフェ(京都)
(詳細は追って)

7/15(祝)
スーマー&PiCas @CHAKRA(大阪)
open 17:00  start 18:00
予約2,500円 当日3,000円 別途1drink

7/27(土)アサキチ2nd.アルバムレコ発ワンマンライブ vol.1
ぬかるみ天国3 & キムガンホ with PiCas @梅田Azul 
http://swamp-asakichi.com/imageinfo/1554353184506.html

9/8(日)アサキチ2nd.アルバムレコ発ワンマンライブ vol.2
ぬかるみ天国3 & キムガンホ with PiCas @なんばS.O.Ra 
http://swamp-asakichi.com/imageinfo/1554353443318.html

<終了>
4/20(土)
Kさんのレコーディングで住之江のCSEスタジオに行ってきました。とてもよい音。パイカスはアレンジと演奏を2曲担当。どんな作品になるのでしょう。
(奥のブースでイワキング)
4/28(日)
W.C.カラス with PiCas @CHAKRA(大阪)
満員御礼、楽しかったなあ。企画のジョニーさん、心地よい演奏を繰り広げた安恵駱明の先輩方、PAの岡本さん、会場のチャクラ、足を運んでくださった皆様、ありがとうございました。
カラスさんが富山、我々が京都なので、僕は久々にサンダーバードを持って参戦。パイカスの新ネタ「ターマは気まぐれ」(仮題。娘には聞かれたくないかも)も試せました。
(byはいごさん)

2019年4月19日金曜日

「鷹の鳴き声が聞こえるアトリエ」

アメリカ西海岸は、雨季が終わり(冬が雨季なのです)春の太陽とお花と鳥さんとビーチとで... 一年で一番気持ち良い季節になりました。
少しだけ花粉症もですが、日本に比べると全然マシマシです。

お久しぶりです。
ボーカルのエリザベス・エタです。

パイレーツ・カヌーは次のツアーの計画中でして、もうすぐ(?)その告知もできるのではないかと思っています。
お楽しみに。

今日は別の話。

実は昨年急に引越しをしないといけない事態がありました。
旦那と二人でアワアワしていたら、友人がとっても素敵な場所を提供してくれました。
新しい場所は旦那の陶芸アトリエ(彼は陶芸家なのです)にぴったりです。
私たちだけではもったいないのでレッスンとか、コンサートとか、楽しいイベントとかができる素敵な場所にしたい!という夢が少しずつ膨らんできました。

まだまだ始まったばかりなので、これからどうなるか分からないのですが、こうやって夢を膨らませているフェーズは楽しいものですね。

その第一歩として、旦那のデカイ窯を新しいアトリエに持ってこないといけません。
搬送の費用を集めるためにクラウドファンディングを始めました。
全部英語で申し訳ないのですが、リンク先の映像を見てもらうと、旦那の作品と新しい場所の風景と娘(可愛いでしょ)が見れます。
BGMはもちろんパイレーツ★



https://www.kickstarter.com/projects/movingapotterskiln/moving-a-potters-kiln

リターンの一つが私のソロアルバムだったり(笑)
でもほとんどが彼の作品です。
日本から支援してくださったら、郵送代が少しかかってしまいますが、シェアしてくれるだけでも嬉しいです!
目標は5千ドル、5月16日が締め切りです。

いつかいつか... ここでパイレーツのハウスコンサートができたら最高だな。
夢は見てもいいですよね!

ではでは〜

2019年3月24日日曜日

「メイキョク」

年度末。・・決して悪いことばかりではありませんが。花粉ひどいし。奥様から「私の近くで鼻をかまないで」「くしゃみがうるさい」とどやされる日々。

ベースのじゅんです。
最近、「ジューン」と歌っているのがラジオから聞こえてきてドキっとしました。僕との関わりはなくとも、音には反応してしまう。
ジョニー・キャッシュの奥様のことを思い浮かべたりもして。奥さんの後を追うようにして亡くなる・・という話も世間ではよく聞きますよね。どやされているうちが花かも。

さて。
名前が出てくる楽曲はそれこそ星の数ほどありますが、キラキラネームの場合はどうなのか。「王子様くん」や「悪魔ちゃん」は・・

そういう意味では、メジャーな名前をお持ちの方は、名曲に当たることも多いだろうし、ラッキーかもしれない。
例えばヨーロッパ系の女性なら聖母様と同じマリア、マリー、メアリとか。日本のマリさんもいいですね。素敵な人が多い気がする。

では、ここで久しぶりにブラスターズをリクエスト。ロックンロール!
The Blasters - Marie Marie
続いて。みんな大好き、樹の上のジョナサン。
Jonathan Richman - There's Something About Mary

マリずくし?
(by ミツカン)
最後です。脳内のジューンがマイティ・スパロウの"Maria"の断片を鳴らしましたが、ここは最近大人気のヒューストン(テキサス)のバンド、クルアンビンを是非とも。
よいなあ。今月3/21の大阪公演も売切れでしたね。出不精な僕も見にいきたいなあと思いました。
Khruangbin - Maria También

ここで、またもや脳内のジューンが「伝説の人物や有名人をタイトルにした名曲も多いし、次はCakeの"Frank Sinatra"が聞きたい。ノライヌのマリさんが誘ってくれたイベントのとき、ペンギンハウスでケイクが流れていたじゃないか。」と言う。
しかし、今日は、多くの人が自分のことを意識したり、知ってる人を当てはめたりできるような曲をお願いしたいので却下。

・・2、3日前に通りを南に向かって歩いていたら、逆サイドの歩道を北に歩いている巨漢のタムラくんが僕に気付いてくれたので、手を振ってみました。何年も話してないけど元気そう。 
で、ずいぶん昔にライブに来てくれて、この曲で「ひどい人ね」と連呼されて困ったような照れたような顔をしていたのを思い出したので追加します。懐かしい。
SCOOTERS - GOOD BY TAMLA

・・責められたりどやされたりしないよう気をつけないと。各自、自戒を。


//次のパイカス//

パイカス(PiCas)は、パイレーツ・カヌーの後ろの男3人で、ベス、サラ、キャッシーの育休復帰を待ちつつ活動中。
年内にベスが来日するかもしれないという噂もあり、期待しています。

さて、パイカスのライブ。少し休んでいましたが、4月はW.C.カラスさんに寄生。先日、京都で一緒に飲んで結束を固めました。楽しみです。
4/28(日)
 W.C.カラス with PiCas @ CHAKRA(大阪)


その後も、吉田省念くん、おなじみになったスーマーさん、アサキチさん(ぬかるみ天国)のレコ発、といった寄生話が入ってきていまして、大変ありがたいです。感謝。詳細は改めてお知らせいたします。

2019年2月15日金曜日

「スプリング」

春が近いのかと暖冬に油断していると急に寒くなる。少しくらい寒いのは大丈夫だし、自然の移ろいは好きなのですが、年明けから春にかけては何かと苦手な時季なので気をつけます。

ベースのじゅんです。きっと春はビヨヨ~ンと近づいてくる。
よい気分になったり、ブルーになったり、振幅が大きい方もおられるでしょう。

Dick Williams' Kidsが歌う"Sometimes I'm Happy" を聞きたいなあ。
と思ったら見当たらないようなので、イケメンなコール氏をお願いします。

さて。少し前に「世界一ときめく質問、宇宙一やさしい答え」(BIG QUESTION FROM LITTLE PEOPLE)という本を読んで、ちょっと感動したので紹介を。

小学生からの質問。
「タコはおならをするの?」「ライオンはどうして吠えるの?」。やはり生きもの関係は多い。
人類のあり方が問われる。「意地悪な人にもやさしくしなくちゃいけないの?」「科学でいちばん大切なことは?」。
「モナ・リザに眉毛がないのはなぜ?」。目のつけどころがよいですね。
もちろん宇宙も音楽も。「どうして音楽があるの?」「どんなものからでも歌は作れる?」。などなど。

世界は謎だらけ。果てないハテナ。

ポール・マッカートニー卿の答(作れる。どんなものの歌だって。「おどるゴミ箱」っていうのはどうかな。)は素っ気ないですが、その道の専門家やプロたちが真摯に回答していて素晴らしく、こんな大人に私もなりたい・・

時すでに遅しかな。先日また一つ歳を喰ったのですが、この歳になるまでにやっておけばよかったと思うこと多数。
パイレーツの女子たち、まだ子どもが小さい人は、今のうちに勉強して答えられるようにしておくとよいですね。

では、ふと心に沁みてきた曲をリクエスト。
ジョー・ストラマーがカバーしていたのを聞きたいなあと。制作途上に50歳で亡くなった遺作、『ストリートコア』の最後に収録。このアルバムかっこよいのです。
ジャケはコイルスプリング?  びょ~ん。

Joe Strummer & the Mescaleros - Silver & Gold (Before I Grow Too Old) 


//次のパイカス//

パイカス(PiCas)は、パイレーツ・カヌーの後ろの男3人で、ベス、サラ、キャッシーの育休復帰を待ちつつ活動中。

パイカスでの次のライブは4月。W.C.カラスさんに寄生。楽しみです。

4/28(日)
 W.C.カラス with PiCas @ CHAKRA(大阪)

久しぶりに大社長(中井大介)からパイカスに打診あり。夏くらいになるのかな。昨年1stアルバムSILLY POPS』をリリースしたbjons(ビョーンズ)というバンドが最近のお気に入りだと教えてくれました。よいなあ。

では、これにて。びょ~ん!!