2019年5月2日木曜日

「ハナナ」

4月に書こうと思っていたブログ、エリザベスが投稿してくれたのをいいことにゆっくり構えていたら、いつの間にか「平成」の4月が終わって「令和」の5月になっていましたが、陛下の代替わりはブログをさぼる言い訳にならないか。

パイレーツ・カヌーのライブツアー、ベスも書いていたように、具体的に決まるのはまだ少し先になると思いますが、今年の11~12月にできたらよいなと調整が進みつつあって、楽しみにしています。

ベースのじゅんです。遅れ馳せながら4月分のブログを簡単に。

4月の初めと終わりとでは周囲の生きものの様子も変わるもので、下旬にカゲロウが急に発生して、すぐにいなくなったり。サクラの花も4月の初めのひと時が旬なのは皆さん御存知のところで、こちらは愛でる人が多いですね。
虫より花、花より団子、団子より酒の順かな。たまには虫にも光を当てましょう。
さて、今年もザコのマスターに誘っていただいて花見に参加してきました。素敵な人たちとお酒の力も借りて少々交流を試みる。

誰が来るのか事前には聞かなかったけれど、去年も御一緒した留学生たちのほか、ウチの嬢や坊がヨチヨチのときに可愛がってくれたSさんやMさんがすっかりお母さんになって、それぞれのお嬢さんたちを連れて来てくれました。

「いくつ? みっつ? サンドイッチ食べてや」「このまま大きくならないでほしいなあ」「そやけどタマ○(嬢)もあっというまに大学生やで。こいつ(坊)もボクよりデカなったし・・」「え~っ? ○○くん?」などと何年振りかの近況報告にも花が咲く。

サクラの花は人と集まる口実になるのでありがたいですね。個人的には、ナノハナとかタンポポとか、モンシロチョウが寄ってくる黄色い花の方が安心ですけど。
(菜の花は好物)
では、1曲目はパイレーツのキャプテン・サラの好きなエディ・リーダーを。彼女の在籍したフェアーグラウンド・アトラクションでギタロンにやられちゃったベース弾きの方も多いんじゃないですかね。
Eddi Reader - Dandelion 

で、ウチの坊には開花に関係する名前を付けたのですが、先達のブロッサム・ディアリ(Blossom Dearie)にはかなわないかも。ハナさん。本名らしいですね。何か彼女の曲を聞きたいなあ、何がよいだろう、トゥーツ・シールマンスのハーモニカが心地よい"Pretty People"もいいなあ、などと優柔不断でいたら・・・

ブロッサム・ディアリはやめて、いまどきのレイヴン・レネーを聞けと?
まいったな、これかっこよいです。美しいアンサンブル。シカゴの若い人ならジャミーラ・ウッズが好きですが、さらに10くらい下の世代でウチの嬢と変わらない年齢。
Ravyn Lenae - Blossom Dearie (Official Video)

春の花についてもう少し書けるとよいのですが、このあたりで失礼、お許しを。
友人の○ンチンが好きだったキュートな曲を最後に。
Jonathan Richman & The Modern Lovers ‐ My Love Is a Flower (Just Beginning to Bloom)


//当面のパイカス//

パイカス(PiCas)は、パイレーツ・カヌーの後ろの男3人で、ベス、サラ、キャッシーの育休復帰を待ちつつ活動中。

6/16(日)
吉田省念×パイカス @音凪(大阪)
https://yaplog.jp/otonagi2011/archive/202

7/14(日)
スーマー&PiCas @インキョカフェ(京都)
(詳細は追って)

7/15(祝)
スーマー&PiCas @CHAKRA(大阪)
open 17:00  start 18:00
予約2,500円 当日3,000円 別途1drink

7/27(土)アサキチ2nd.アルバムレコ発ワンマンライブ vol.1
ぬかるみ天国3 & キムガンホ with PiCas @梅田Azul 
http://swamp-asakichi.com/imageinfo/1554353184506.html

9/8(日)アサキチ2nd.アルバムレコ発ワンマンライブ vol.2
ぬかるみ天国3 & キムガンホ with PiCas @なんばS.O.Ra 
http://swamp-asakichi.com/imageinfo/1554353443318.html

<終了>
4/20(土)
Kさんのレコーディングで住之江のCSEスタジオに行ってきました。とてもよい音。パイカスはアレンジと演奏を2曲担当。どんな作品になるのでしょう。
(奥のブースでイワキング)
4/28(日)
W.C.カラス with PiCas @CHAKRA(大阪)
満員御礼、楽しかったなあ。企画のジョニーさん、心地よい演奏を繰り広げた安恵駱明の先輩方、PAの岡本さん、会場のチャクラ、足を運んでくださった皆様、ありがとうございました。
カラスさんが富山、我々が京都なので、僕は久々にサンダーバードを持って参戦。パイカスの新ネタ「ターマは気まぐれ」(仮題。娘には聞かれたくないかも)も試せました。
(byはいごさん)