2014年8月26日火曜日

「あっという間の為五郎」

お久しぶりです。サラです。

いよいよベスの渡米が明後日となりました。
休止でも解散でもないといっても
いままで毎日のように会っていたので やはり寂しいっす。


最近ベスのソロライブをよく見に行るのですが、
作り出す楽曲のすばらしさに涙と鼻水がとまらなくて。
でも、歌詞の意味が分からないことがほんまに残念で。
アメリカで、ベスの楽曲が歌詞と共に、
広まるのを夢みていたりします。 

先日聴いた、ベスのお父さんが作った曲、
「Dock Man」というのも傑作でした。
いつかパイレーツで演奏したい。

ベスの歌う曲はいつも、 弾き語りだけでオーケストラみたいな。
全てが足りて聴こえるのです。
そこに必死に入れる隙間を見つけて、
アンサンブルにして行ってます。
これがねぇ。悩みまくるんですよ。
でも、楽しくて楽しくて(笑)
グッとくるアレンジが見つかった時に、
それや~っ!と言うのが快感です。


パイレーツ・カヌーとして
初めてステージに立ったのが2009年7月。
女性陣はまだ皆20代だったんですね。
それから早五年ですよ。
300本近いライブをさせていただきました。 

メンバーそれぞれが、
年齢も好きな音楽も生活環境も様々で。
なんでこんなメンバーが集まったのか
いまだに不思議な気持ちになります。
そして5年間もこんなにも蜜に
フル回転で活動できたことが奇跡です。

聴いてくださる方がいたからこそ。
そして、音楽を通して出会う方々が、
どうしようもなく面白かったからだと思います。
感謝してもしきれません。
私の不義理を恨んで
枕元に出られても受け入れます。



さらに回顧 .....

私がマンドリン弾きの映像を初めて見たのは
大学生の時でした。


Sam Bushですね。
なんじゃこりゃ~って感動して。
頭を振りながら演奏する練習をしたりしました。


その後もれなく、David Grismanにも憧れて、
教則本とか買いましたが、ほとんど手つかず。
Bluegrassを演奏するのは、
どんどん苦手になって行きました(笑)

しかし、Grey Fox Bluegrass Festivalで
数々の本物を見た時は興奮しましたね。
雨の中、ほぼ絶叫で拝んでいました。




いま気になるマンドリン弾きは、
ベースの潤さんが貸してくれた
Joseph Spenceのトリビュートアルバムに入っていた
Niles Hokkanenという方です。
どなたか情報がありましたら、教えて下さいっ。




OZ好きだったのねっ

話はかわりまして、
先日のケヤキ嬢のブログで
オズの魔法使いが出てきておりましたが、
わたくし、仲間がいたことに相当よろこんでおります。


ではオズつながりで、映画を一本ご紹介。
ダイアナロスが、ドロシー役。
マイケルジャクソンが、かかし役で出演する、
現代版(?)オズの魔法使い「The Wiz」です。


この映画、とにかく音楽がかっこいい!
しかし、なんだか怖いんですよね(笑)
全体的に映像が暗くて、
ダイアナロスの演技が
サスペンスかホラーに見えてしまいます。
お子様がいらっしゃる方は、
一緒に見ない方がいいです。



最後に

さてさて、脱線しまくったところで。

ベスの渡米、ケヤキ嬢の赤ちゃん、
こうして、いろんな動きがバンドにあると、
風通りが良くなります。
一所にスタックしていると、
分からなくなったり、見えなくなる事もあります。
うまく言えないですが、
これからもパイレーツ・カヌーらしく、
長~く音楽していこうと思っております!

そして明日は、年内最後のライブ。
「ひょっこりパーティー」@拾得です!

たっくさん曲をやります!
そのために、私がしゃべりすぎていたら
「やめとけ~!」と止めてください。
もしくは、タオルを投げてやってください。

明日はとことん、
ベスの歌声に酔いしれて、
ライブ後はワイワイやりましょうっ!

お時間ありましたら、
ぜひぜひお越し下さいませっ!


8月27日(水) @ 拾得(京都)

「ひょっこりパーティ第37弾

 ~エリザベス・エタ行ってらっしゃいワンマンLIVE~

開場 17:30 開演19:00 チャージ1500円

ドレスコードは「あ・め・り・か」