2024年5月21日火曜日

「カッポ/カポ」

三条や四条あたりの街なかで飲んだ後に、歩いて帰宅することが割とある。先日も。ベースのじゅんです。

途中、尿意を催してトイレを探す、足が攣ってしゃがみこむ、階段を踏み外すなど、スマートではない。しかし、シティー・ボーイっぽく街を粋に闊歩したいとはあまり思わないです。
昼間も、平日はほとんど出歩かないし、休日の散歩はのんびりダラダラ歩くのがよいでしょう。

それはさておき、5月の晴れた日の散歩は気持ちよい。
苦手な春が過ぎて、好きな夏はゆっくりきてほしい、という絶妙な時季で、長く続くとよいなと思います。

いろんな花が咲いて虫たちが元気だ。
大型のハチが一直線に飛んでいく姿には素直に憧れたりもする。
近所をぶらついていると橋のたもとに生えているセンダンが花の盛りを迎えていたので、やや遠目に眺めるのが好みですが、至近距離から写真を撮ってみた。
センダンは、大きい木が鴨川沿いに、法務局、(元)銅駝美術高校、二条大橋の傍にもある。気になり始めたタイミングで、朝から街なか方面に用事があったので、通って行くことができました。

ふと、脳内でセンダンの所在を確認する過程が、飲み会からの帰宅ルート上にある公衆トイレの場所を思い浮かべるのと同じであることに気付く。分布の具合も似ているかもしれないなあ。


///当面のパイカス///
パイカス(PiCas)は、パイレーツ・カヌーの後ろの男3人で、方々に寄生しながら、ベス、サラ、キャッシーの育休復帰を待ちつつ活動中。

5/26(日)インキョカフェ(京都 一乗寺)
SUEMARR&PiCas
還暦を迎えたスーマーさんと。久しぶりに4人で。楽しみです。
歌い手はもちろんスーマーさんですが、パイカスだけが口を開けている写真があって面白い。これはコロナ前だな。撮ってくれたのは名古屋のなおみさんでしょう。
(2019.7.14@インキョカフェ)

6月は徳島へ。ウリョンくん(PAHUMA)に同行する予定。詳細は追って。


=追記=
“つれ・づれ”は、次回は6/18(火)ウーララ(京都 西院)の24周年イベント、これはモーラムセット(ピン、アコーディオン、ベース)で。イトチューくん(ドラム)が入ったトリオ編成では、7/13(土)@大粒の泪(堀川丸太町)、7/20(土)ウーララ(西院)。

“ぬかるみ天国”には、7/14(日)インキョカフェ(京都 一乗寺)に参加します。
先日の5/5(日)@三国ヶ丘FUZZ(堺)はヨッシー(パイカス)と一緒でした。ばっちりコーラス隊も入って、春一番と連チャンになる金子マリさんたちの露払い。
(photo by 山本さん)

ところで、ぬかるみ天国のアサキチさんはよいアコギをお持ちですが、カポも上等だそうで、その値段を聞いて驚いた。ふと、鉛筆をカポにしていたスリーピー・ジョン・エステスのレコジャケの写真を思い出す。・・ありました。

では、最後に。還暦間近な頃のダン・ヒックス。豪華なアルバムの終わりの方に入っている脱力な曲をリクエストしましょう。
Dan Hicks & The Hot Licks - I’ve Got a Capo on My Brain