夏に向けて栄養を蓄えるかなと、上賀茂Mさんの生命力のありそうな大根を見て思う。ベースのじゅんです。
さて、少し前のNHK「SWITCHインタビュー」で、ハマ・オカモトがなぜベースという楽器を選んだか聞かれて「仲のよい友達が中学に入ってからギターやミュージシャンの話をするようになってついて行けないので、一緒に遊びたくて空いていたベースのポジションに入った」というようなことを言っていた。
なんだかよいね。よく分かる。その後どこまで行くかはそれぞれだけど、そういう人は意外と多いだろうな。僕も似たようなきっかけがありました。
バンドでベースを弾くから人と付き合えるということはあるので、もしかすると音楽云々より人と繋がるのが嬉しくて続けていられるのかもしれない。まあ、他にも媒体となるものは多々あるはずで、これも人それぞれ。話すのが不得意で限定されてもよしとしたいです。
先日、栗ちゃん(栗本英明)の西院ネガポジのワンマンで、ソロ以外にバンドでもやるというのに誘われて「栗本英明with俺の京都」の「俺の京都」に入れてもらいました。これ、かつて栗ちゃんが京都に出てきた頃にライブハウスで目撃した輩たちということらしい。
(by 長野友美さん) |
時の流れはさほど感じなかったけど、約30年前にバンドを組んでいた こばやん、チェリー と揃って演奏するのは、それ以来なのかな。平野さんも還暦だそうで。
(by 長野友美さん) |
久しぶりに集まって遊んで、こういうのは、ここまで生きてきたことへのご褒美の一つ。名曲たちからも栄養をいただいたし、余裕でOKとはならずとも、まだしばらく生きてまいります。
ちなみに、栗ちゃんによると、レスポールのアームは、岩城弦楽器工房で取り付けてもらったそうです。岩城くんの記事はこちら。https://the.kyoto/article/oto37。かっこいいですね。
それでは、ロス・ロボスの名盤CDのちょうど真ん中に入っている曲をリクエストしましょう。他の曲に比べるとシンプルですが鼻歌度数は相当なもの。
Los Lobos - Life is Good
///当面のパイカス///
パイカス(PiCas)は、パイレーツ・カヌーの後ろの男3人で、方々に寄生しながら、ベス、サラ、キャッシーの育休復帰を待ちつつ活動中。
キャプテン・サラ(河野沙羅)や大ちゃん(中井大介)に久しぶりに会えるのを楽しみにしていたのですが、4/29−30のパイカスの福山行きがキャンセルになってしまって残念。次の機会を窺います。
5/31(月)
PiCas,三木康次郎&楠木達郎(THE HillAndon) @ 磔磔(京都)
6/27(日)
その後は、蠣崎未来さんと7月~8月に名古屋・京都・大阪、長野友美さんと8/23(月)@ 拾得(京都)などが決まっています。詳細は改めてお知らせいたします。
<終了>
4/17(土)【SUEMARR&PiCas 2021】
スーマー&パイカス @ Hunny-Bunny(名古屋 新栄)
名古屋。雨。色々と制約だらけの昨今ですが、コロナ後初めてハニーバニーにも行けたしスーマーさんにも会えて、スーマー&パイカスで一緒に演奏してきました。やはり会えると嬉しい。打ち合わせの時間が取れない中でも新しい曲を合わせたりできてよかったです。パイカスは未来ちゃにも少々寄生。
(by 小久保さん) |
これは、パイレーツ・カヌー(エリザベス・エタ作)の”Goodbye Jacqueline” を未来ちゃんと一緒に歌ってくれているところですね。ありがとうございます。
初めてお会いしたカマタミズキちゃんのリズムと声にも惚れ惚れ。
演奏前にみんなといただいた紹興酒がとてもうまくて、おかげで変だった体調が戻りました。
しかしスーマーさんの周りには素敵な女性(に限らずですが)が多い気がする。カナダの方が制作されたこのドキュメンタリーは素晴らしい。自然体で男前だ。
Suemarr, être original au Japon | Lebon Trait d'union
人生行きあたりばったり・・・