2016年12月28日水曜日

「ネンマツ・プレゼント・レポート」

今年のライブも、パイレーツフルメンバーによる29(木)ひょっこりパーティー@拾得、そしてハント父娘(パイカス参戦)の30(金)The Deedees@カフェジンタを残すのみ。ツアーファイナル。地元京都でもうひとふんばり。

ベースのじゅんです。さて、ここで今月のツアーについて、前回のレポートの続きをチャチャっと記しておきましょう。

16(金)名古屋 @Hunny-Bunny
ライブ前に英語でインタビューがありました。名前以外は「ベースです」「京都です」しか言えず、あとはベスに助けてもらう。日本語でも口数は似たようなもんか。
by ゆうくん
中華屋のモツが美味でした。ステージ前にマイヤーズのお湯割りを作ってもらってリラックス。


土産のことをブログに書いているからか、こんな焼印入りのブツを「奥様に」といただきました。ありがたいです。


17(土)大阪 @Martha
社長さんと、昔やってたバンドのメンバーがつながっていたりして、隣のおでん屋で僕にしては珍しく長めの会話が成立。
岩キングが井上君とやってるPeg&Awlを初めて見ました。よいな。今度CD買おっと。(プレゼントしてくれないよね)
by Ryoheiさん
18(日)京都 @HiFi Cafe
良い音楽とコーヒーの香りが静かに沁み込む空間。ストーブが嬉しい。ここでの生音のプレイは大好き。
電気ブランをもらっちゃいました。度数は40%なり。早速、演奏中にいただく。好調なり。サンタクロースのお面ももらったけど・・。
フィドルのケヤキちゃんが参戦。で、大社長は告別式へ。合掌。
by 吉川さん


21(水)姫路 @ハルモニア
父方の祖父母の墓が姫路にあるのですが、さすがに墓参りに行く時間はなかった。あまり関係ないと思うけど、この日はお寺の方々が多かったようです。
絵とソファー。ここも素敵な空間。PAの方の働く姿勢が好印象。
by 蘭太郎さん
岡山から持ってきてくれたのか、キリン一番搾りの飲み比べセットをいただきました。工場別の味の違いは? 
福岡の宿で、仙台、横浜、北海道、名古屋、福岡あたりをグイっとやりましたよ。ごちそうさまでした。

さて、23~25は福岡3連チャン。
ウチでは22の晩がクリスマスだと言い聞かせつつ、家でごはん。子らにはプレゼントの前渡し。父を夫を許したまえ。

フェリーの先発隊に追いつくべく、翌朝に出立。福岡に演奏しに行くのは僕は20年ぶりくらいでワクワク。みんな親切だった。当時の地図でも役に立つだろうとカバンに。スマホは持ってないから。ハイボール片手に。新幹線でゴー。

23(金)志免 @Barber Shop MIZUNO
博多駅の東側、空港の向こうが志免町(しめまち)。かつての炭鉱の中心。で竪坑櫓がシンボルになっている。MIZUNOさん(店主)と桐生さん(僕らを志免や篠栗に呼んでくれた方)が写ってる写真がとてもよい。上田ペンギンさんがパイレーツもたくさん撮ってくださった。
by 上田さん
こんなふうにミュージシャンを呼んで演奏という形は、ほかの散髪屋さんでも一緒にやっているそう。いいな。サロンだな。地元のつながりや力を感じる。

福岡滞在中の宿は、博多駅から徒歩20分くらいの古いアパートの5階の1DK。いわゆる「民泊」を僕は初体験。息を潜めつつも繁華街にほど近くなかなか便利。我々は雑魚寝も苦にはなりませんが、妊婦にはよくなかろうと2日目からサラと大ちゃんは別の宿へ。

1か所に滞在すると時間に余裕ができる。昼飯に天ぷら屋の行列にパイカス3人で並んでみる。1時間半。安くて美味い!しかし普段ならあり得ず。

24(土)福岡(大名) @Tribe
天神の少し西、繁華街のおしゃれなお店。タンデイさんはアフリカ系かな。ヨッシーのセットに興味津々。分かります。

この日は、6月に福山で一緒になったガーデナーズが呼んでくれました。かっこよかったな。イブなのに子連れのお客さんもいて盛況。嬉しい。
by まっどしんさん
ライブ前に食べたうどんもライブ後に食べた水炊きも美味でした。
ガーデナーズから各メンバーにクリスマスプレゼントが! 僕は日本酒をいただき、これは正月用にしようかな。居酒屋の焼酎もビンごと残りを持ち帰る。

徒歩で帰れるのはよいね。大ちゃんとベスに帰り道のウエストでもう一杯付き合ってもらうも、記憶が怪しい。モツ鍋にこだわっていたようであります。

25(日)篠栗 @喫茶陶花
個性的な店構え。噂のカレー。味わえましたよ。大きな窓から山の向こうに夜景も見える。健吾さん(よい声の店主)によると福岡は粉ものが美味らしい。お好み焼きかあ。次回は是非。

3年生と幼稚園(年長)の姉弟が来店、クリスマスプレゼントは編物セットと野球盤だったそう。3つ違いはウチと同じ。つい構いたくなる。サンタのお面を持ってきたらよかったなあ。

ユリカモメ(Gull Flying North)で小さい頃の子供らを思い出し、演奏中に不覚にも少々ホームシックに。"Three for the girl who is waiting for me"って。飲んべな父を待っててくれたらいいけど。

26(月)さよなら福岡
翌朝は、皆より一足先に始発の新幹線で失礼。朝9時には京都駅着。ウチに荷物と土産を置きに帰る。が、グースカ嬢とボン・ピースカには会えず、一人寂しく出勤、家を出る。

あとで聞くと、プレゼントや土産はいつのまにか枕元にあるのがよいのだそう。なるほど。

ま、プレゼントそのものよりも大事なものがあるのは分かる。もらい方もそうか。ワクワク感の演出も。
楽しい時間や場所を共有できるとか、そこに自分がリラックスしていられるとかもそうだな。

そういう意味で、今回、各地でお世話になった方々、足を運んでくれた方々に大いに感謝せねば。
もちろん、身内にも最大限に感謝していますよ。


///九州場所の土産///
奥様から指令のあった「なんばん往来」と「筑紫もち」

「なんで頼んだものしか買って来ないの!」 「・・・へっ?」