2014年3月5日水曜日

「春が好きじゃない理由」

こんにちは。
ヴォーカルのエリザベス・エタです。

やっと季節の変化が感じられるようになって参りました。
植物達がもうすぐ生命を爆発させようとウズウズしているような、そんな可能性の時期だと思っています。

個人的には、春は別に好きではないんですけどね。
「春、春とみんな言うけど、結局まだ寒いやんかっ」という気持ちで、だいたい5月いっぱいまでは過ごしています。
寒さが極端に苦手でね...。

でも、好き嫌いはさておき、季節の移り変わりは私たちに大事なことを教えているようにも思います。
 「必ず歴史は繰り返される」とか「抵抗しても時間はすぎゆく」とか「自然のミステリーに比べると人間はなんてちっぽけなんだろう」とか、そういったメッセージでしょうか。
世界が私に伝えようとしているそのメッセージの内容が未だに分からないけれど、一生分からないのが人生なんでしょうね、きっと。
だから人間は創造をしつづける(音楽を作り続ける)んですよね、きっと。
なので、これはいいことです!

季節の定義:

夏、最も努力を必要としない季節
秋、哀愁の季節
冬、冬眠の季節(記憶がない)
春、ちょっとマシな冬の続き




今日のBGM

アメリカのルーツ界では伝説的な存在である Townes van Zandt。
名曲 ばかりを残してきた究極の人。
こんな映像を見つけました。




いや〜すごい。
彼の曲は本当によくカバーされていますが、私は「果たしてここまで歌いこなすことができるだろうか??」みたいな思いがあって、まだ勇気が出ません。
曲が強すぎるというか。
でもいつかは挑戦してみたい。
 尊敬するアーティストのひとりです。

カバーに向いている曲、向いていない曲というのはあると思います。
いつも曲を書くときは「いつか誰かにカバーされたら嬉しいな〜」という気持ちがあります。
バンジョー弾き語りのスーマーさんがパイレーツの「Goodbye Jacqueline」という曲を歌ってくれているそうですが、それを知らせてくれたときは本当に嬉しかった。涙が出た。

ひとつひとつの曲を大事に、頑張って書き続けようっと!

今日の夜食?


まだ夜食の時間ではないので、では代わりに今日の朝ご飯。



実は昨日の晩ご飯をあまりに適当に作ってしまって、全然美味しくないものを大量に食べるはめになりました。
これは...

自分で作ったご飯が美味しくない → ご飯の時間が楽しくない → 楽しみじゃないので料理が適当になってくる → 栄養が足りず元気がなくなる → 元気がないのでなにもする気がなくなり、ますます適当になる → ますます元気がなくなる

という悪循環になってしまう!と思って、今日は頑張ってみました。
ホームベーカリーでパンを作って、野菜たっぷりの オムレツ、フルーツ、等々。

特に頑張ったのはよるご飯のお洒落なメニュー名。

「ポーチドエッグ入りオニオンスープ、ガーリックブルスケッタ、梅酒蒸しキャロット、オリーブ(と、朝ご飯の残り物)」

見た目はそんなにお洒落にならなかった(汗)



栄養は大事ですね。

今日のふいに感動モーメント

大きなライブの前は、ライブの悪夢を見ることが多々あります。
そんな悪夢を実際に経験したコンサートピアニストがいます。

当日、演奏が始まったら、自分が予定してた曲と違う曲が始まってしまった!
練習もしてないし、用意した楽譜も違う。
一瞬で気持ちを切り替えなければならない。

映像は英語ですが、ちょっと見てみてください。






こんな悪夢、一生ありませんように...!

ではではまた来月。